秋
月青く 虫の音集き 吹きわたる
風も身に沁む 秋の寂しさ
春と違って秋は心の発揚がない。気候が寒く植物が枯れ、葉が落ちる冬に向かう故であろうか。
その点 春は芽吹きの季節であり、陽気もだんだんと暖かくなってくる。
生き物にとっては、活動の季節になるからであろう。
秋は実りの季節でもある。
クリ、里芋、柿、新米 確かに美味しい季節ではある。
しかし稲の刈り取られた風景はさむざむしく 寂しいものである。
月青く 虫の音集き 吹きわたる
風も身に沁む 秋の寂しさ
春と違って秋は心の発揚がない。気候が寒く植物が枯れ、葉が落ちる冬に向かう故であろうか。
その点 春は芽吹きの季節であり、陽気もだんだんと暖かくなってくる。
生き物にとっては、活動の季節になるからであろう。
秋は実りの季節でもある。
クリ、里芋、柿、新米 確かに美味しい季節ではある。
しかし稲の刈り取られた風景はさむざむしく 寂しいものである。
いずこから 香りに和む 秋の夜
風に向かいて 金木犀を見る
この木は次女の誕生日の記念樹として植えたもの
9月生まれなので、9月に咲く花を選んだつもりだったが、今年は10月になってやっと
花が付き香りを放ちはじめた。
これも温暖化の影響かもしれない。
春に咲く花は、早く咲き 秋の花は、遅れている。
夜この花の香りが漂うと秋本番を迎える気がする。
通りなど歩いていてこの香りがすると そちらの方を向いてしまう。
勝ち負けの 決するスポーツ 厳しさよ
スリーラン浴びて 救援投手 膝を折る
10月4日(土) 新聞販売店のバスで東京ドーム 巨ー中戦 観戦
安いチケットのせいか ネット裏でも二階席の最上段 はるか谷底を見る感じ
プロ野球も大詰め 46000人で埋まる。
リーグ戦3位の中日もクライマックスシリーズ進出をかけての熱戦8回まで1対1
9回にぴっちゃ交代が明暗分ける。
それにしても、中日の先発43歳山本昌 小笠原のホームラン1一本のみの7回まで1点に抑える好投
又、35歳中村 紀 9回救援のクルーンから徹底的なスリーラン
中村紀はサードだが、巨人の一番鈴木尚のセーフティバンドを警戒してベースの前での守備 それを狙って鈴木尚 も そこを狙い強打を放つが悉く捌かれる
ジャイアンツは負けたけど いい試合を見せてもらった。
コスモスの 花に魅せられ 近寄れば
かすかに揺れて 我を迎うる
昨年板倉のコスモス畑から貰ってきて植えたコスモスが花をいっぱいに咲かせている
この花は手入れも要らずに咲いて楽しませてくれる。楽でいい花である。
花言葉は「乙女の純情」だという。こんな言葉もう死語だろうなぁ~