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別館 はまぐりだいあり~

各種のニュースを読み、興味を持った記事について何かを書いていますよ~ […]

「リハビリ制限」は、正しい方向か?

2006年06月30日 | 社会・事件
確かに個人差は存在するのでは ??

「リハビリ制限」撤廃求め、44万人分の署名提出
(Yahoo!ニュース-読売新聞)

まずは、制限日数に医学的根拠があるのか、
というのが素人には分かりません。

つまり、最長6ヶ月が果たして妥当か、ということ。

今日のNHKニュースを見て、実際のリハビリ患者さんの
お話を聴いていると、酷いなあ、という感想を持ちました。

"死ねといっているようなものだ" という趣旨の言葉が、
突き刺さってくるような感じでした。

見よう見まねなリハビリに効果があるとは到底思えませんし、
肝心の代替リハビリは機能しそうにないと受け取れました。

お上はちゃんと整備した、と言うかもしれませんが、
現場の感覚との乖離は、ありふれた現象でしょうし。
(何となく、事件は会議室で~、というコトバが。。。)

これも、社会的弱者切り捨て風潮の一環でしょうか。

いわゆる健常者には想像を絶する感覚。
個人差を考慮し、もっと大らかな条件設定にはできない
ものなのでしょうか ??

医療保険の現状等々を知らないので、極めて無責任に、
テレビなどで感じたことをそのまま書きました。
もしかすると、バカを言うんじゃない、と思われる方も
おられるかもしれませんが、平にご容赦を。


以下、記事全文コピー。
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 今年4月から、医療保険を使って受けられるリハビリテーションの
期間が、最長で6か月に制限されたことを受け、患者や家族、
医療関係者でつくる市民団体が30日、全国で集めた約44万人分の
署名を厚生労働省に提出し、日数制限の撤廃を求めた。

 病気やけがのリハビリ治療は、これまで必要に応じて医療保険を
使って受けることができた。しかし、医療費削減に取り組む厚労省は
「不十分なリハビリを長期間続けるより、早期に専門的な訓練を行う
方が効果的」として、4月に診療報酬を改定。この結果、脳血管疾患は
6か月、心疾患は5か月などと、保険適用の日数が制限された。

 失語症など一部の疾患や、「脳卒中で医師が改善が期待できると
判断した場合」はこの制限から除外されるが、患者や医療関係者は
「大きな改善がなくても、リハビリの継続で機能維持ができる」
「一つの病気に区分できない患者も多い」などと反発。
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