ミナ吉の徒然雑記帖

日々興味のある出来事や趣味を紹介するブログ

永遠のアイドル聖子ちゃん

2008-01-04 13:16:03 | Weblog

ホテルで紅白を観ながら仮眠した私たちは、いよいよ本日のメーンイベントseiko matsuda countdown liveへ。
22:30開演なので、21:40頃ホテルを出発。当初タクシーで東京第一体育館へ向かう予定が、フロントに聞いたところ「今日は車はやめたほうがいい」とのアドバイスがあり急遽JRへ変更。大久保駅まで歩いたんですが、ここってLittle korean?ドンキホーテもハングル文字ばっかだし、いたるところに韓国料理店がひしめいてます。
どのお店もおいしそ~コンサートが終わったらここでご飯を食べようねと後ろ髪を引かれつつ大久保を後にいざ聖子ちゃんのもとへ。

意外にJRはまったりしていて、この時間帯はまだ皆さん自宅でゆっくり紅白でも観てるんでしょうか。新年を迎えたとたんものすごいことになるんでしょうね…

東京第一体育館へは22:00ちょっとすぎに到着し、昼ちょっと飲みすぎたミナ吉は自販機でペットのお茶を購入。電車ではほとんど同じ目的でしょうという人達を見掛けなかったんですが、さすがに会場は人が溢れています。今でもダフ屋は健在なんですね~

さて私たちの席ははっきり言ってかなり末席に近い。かろうじて聖子ちゃんの姿が見えるかな的位置 まぁいっか~もっと悲惨な席もあるわけだし。
この席ではある意味飲食もできるみたいだし、さっき買ったお茶でも飲みながら年越しを堪能しましょ。アリーナ席の人達も見下ろせ、背中に羽をしょった天使の格好をした人や、全盛期のおっかけのような半纏を着た人、アイドル時代の衣装を着た何人かの女の子達のミーティング(こっからみると何かの儀式みたい)などあちこちに見所がた~くさん。なんかとっても楽しい

予定時刻を10分ほど過ぎてliveが始まりました。予想以上に楽しいコンサートになりそう。SHOW構成が凄い
登場した聖子ちゃんはこの席から見る限り、チアガールの衣装も違和感がまったくありません
歌声も25年前(?)のデビュー当時と変わってない(ってか今のほうが可愛い?)し、すごい、すごすぎるぞ~。恐るべし松田聖子。心の中で絶叫したミナ吉です。
最初は新曲のアップテンポ、countdownを迎えるまではしっとりした曲が続き、知ってる曲が半分くらいだったので結構だるだるでした。隣には50~60代のおじさんが2人いて、TALKの度に力いっぱい応答しています。私たちの中だるみはこれで結構解消させてもらいました。ありがとうおじさん達

そっか聖子ちゃんの凄さはこういうことか・・・ファン層が厚いんですね。アイドル全盛の頃ってこの人達も、20代後半か30代くらいだもん、当然ありだよね。countdownまでの10分くらいはTALKTIMEで会場と会話してるし。時間に急かされてパタパタしてる聖子ちゃんもなんかフツーっぽくてすごくいい。
COUNTDOWNは何年ぶりかでワクワクさせてもらいました。その後は、夏冬カンケ~なくヒット曲のメドレー。前半のフラストレーションが吹っ飛ぶくらいうれしいたのしい大好き(DCTじゃないってば)気分で盛り上がりです。
ワイドショーで取り上げられてた佐藤ヨースケさん(小柳るみ子特集でね)も実物を拝見できたし、大満足です。やっぱダンサーってオトコでもオンナでもカッコいい

でも一番カッコいいのは松田聖子

最初ちょっと醒めた目でみてた私達は、ミニスカに白いロングブーツの格好に「40半ばでこの格好かい」と
度肝を抜かれましたが、見ているうちにだんだん違和感なく、それどころか人目を気にせず「永遠のアイドル聖子ちゃん」を突き通すその姿勢に感動すら覚えたのでした。

そ~だよね、人がどう思おうが関係ないじゃん、自分の確固たるスタンスを持ってるってすっごくカッコいいよね。日々周りに迎合しがちなミナ吉としてはかなりカルチャーショックを受け、大久保で韓国人に囲まれながら韓国海苔巻きをほおばりつつ今年は自分らしくを見つけ突き通そうと密かに誓ったミナ吉でした。


大晦日 in TOKYO

2008-01-04 08:15:35 | Weblog

基本連休がなかなか取れない我が家では、毎年お正月休みにはどっかへ出かけることにしています。
今回はオットの友人も集合するということで、tokyoへ決定!!12/31~1/3までSTAYしてきました
せっかく年越しに東京にいるんだし、なんかイベントに行こ~よというオットの提案でCOUNTDOWN LIVEを事前にcheck
桑田圭祐・福山雅治・浜崎あゆみなどいろいろ開催される模様…ミナ吉的には桑田さんがいっちゃん行きたかったけど、さすがにGETできず。wowowで生中継LIVEを帰ってからゆっくり観ましょ

福山は曲がよくわかんないし途中飽きそうだったので却下、あゆあゆは疲れそうだし…曲もある程度わかるだろ~しそんな疲れないでしょと、まぁとりあえず感覚で松田聖子のLIVEをチョイス

開演は22:30からなので12:10に東京駅へ降り立った私たちはまずはオットの友人との待ち合わせ場所有楽町へ向かうことに。大晦日の銀座は意外に人手が少なく、すれ違う人の大半は手に手にクリスピークリームドーナツを提げています。そ~いえばGWにミナ吉も新宿で2h並んで購入したっけ…ビミョーに懐かしさを感じますな。今回は買いませんけど。
朝降り積もる雪を尻目に青森を出発したのに銀座の空は。ただ寒さは同じくらいってかがない分ますます寒く感じます。

               出発時の青森

お子ちゃまが多い一行なので個室があるレストランを予定していたようですが、なんせ年の瀬、なかなか見つからず、数寄屋橋にあるビアホールニュートーキョーにて昼から宴会開始。食べ物もおいしかったし、ヱビスビールもあったし、ミナ吉的には大当たり~なレストランでした。結局13:00くらいに入店して、解散したのは16:00くらい。3時間も飲み食いしていたんですね。

      

ほろ酔い気分で銀座を後にし、年の瀬でゲロ混みの伊勢丹であまったらを購入した私たちは本日の宿泊先歌舞伎町へ。この日の宿泊先は東横インです。なんか怪しげなラブホやホストクラブのランキングパネルなどちょっぴりダーティな歌舞伎町を見学しつつホテルを目指しました。
                  
途中ラーメン屋さん街があって、小腹がすいたのでここで早めの夕食をとることに。隣あった
天下一品と神座どちらにしようかしばし悩み、関西に衝撃を与えたと評判になった神座を選択。天下一品は前にも食べたことがあったしね。
ミナ吉はもやし味玉を食べたんですけど、ラーメンの中にもやしが入ってくるんじゃなくて小どんぶりにてんこ盛りで添えられてきます。ちょっとずつ自分で加減してくださいってことらしい。味は…いまいち…かな特にショーゲキも無く、こんなもん
ハズしたかも…リピートはないかな。それとも本場カンサイだと味が違うかな~。

味的には満足できませんでしたが、とりあえずは満腹になったので聖子ちゃんのコンサートへ向けて仮眠を取るためにホテルへチェックインしたのでした。


いい湯だな

2007-12-16 06:15:51 | Weblog

9月の決算期を狙って、でっかい買い物を決意した我が家は、散々まよった挙句toyotaのヴァンガードをチョイスしました

購入に当たってのコンセプトは、FITちゃんよりひとまわり大きめで、ちょっとしたドライブにも疲れない居住性がいいクルマを・・・ということ。
9月いっぱいぎりぎりまで悩んで、駆け込みで発注をして待つこと3ヶ月近く…やっと待望の一員がやってきたのでした。いままでカーナビを導入していなかったので、それも楽しみの一つ。

さっそく行ったことのない温泉へ行ってみようということに。日帰りだしあまり遠出はしたくなかったので、県内の近場の家族風呂がある温泉をネットで検索し、露天風呂も付いていて1h1600円というなんかおもしろそうな温泉を発見!場所的にも近からず遠からずで、あまり詳しくないとこだったので、ソッコ~ここに決定。
おすすめコメントには、「休日は予約しないと入れない」と書かれてましたが、平日だし大丈夫でしょとナビに電話番号を入力すると、目的地の案内が開始されました。おお~なんてすばらしいと大感激しながら意気揚々と向かったのです。…といいつつもやっぱり不安なので途中電話で予約をいれましたが

つがる市(旧木造町)にあるその温泉は「あづましの里温泉 いい湯だな」 ネーミングもユニークです。主要道路からちょっと外れてましたがカーナビを頼りにブジ目的地へ到着~。やっぱ便利っすね、おおよその見当で行ったらゼッタイ迷ってますもん。まずは迷わずに目的地へ着いたことに大満足!

この温泉は本館があってその奥に別館(家族風呂棟)が建ってます。一見した感じはかなり昔によく見掛けたカラオケボックスかさびれたラブホ。それぞれの玄関の横に電光案内板があって、4部屋のうち一部屋は使用中で、あとの3部屋は空室の様子。本館のフロントでそのまま入室してくださいとのことだったので一抹の不安を感じつつ、ドアを開けて中に入るとまず目に入ったのは、1回100円と表示されたこれまた一昔前のカラオケ装置。反対側には自動清算機。そして極めつけは長椅子と呼ぶには幅がありすぎる(ちょっとしたシングルベッド?)椅子とその横に肘付チェア。

     
…かなりあやしい。そ~いえばコメントにも「ラブホみたい」とありましたっけ

まぁ入室してしまったので、今更引き返すわけにもいかず気を取り直してお風呂へGO!かなり引いていたとこお風呂は意外にも大きくて源泉掛け流し。おおこれはいけるかもちょっと熱めのお風呂は、この時期ヒジョ~にありがたいです。

     
あったまったところで待望の露天風呂へ。これもまたなかなか。頭寒足熱って天国ですよね~。しかもミナ吉は途中大好物のヱビスを仕込んでいたので、一杯やりながら至福のときを堪能させていただきました。1時間はあっという間でしたね。

結論。1600円でちょっとした温泉気分を味わえるのは、かなりリーズナブルと思われ!チョ~オススメです。お風呂自体も4人は楽々入れそうだし、友達で割り勘で行ったら一人400円ですもんね


この間県民ショーで青森県人は温泉好きといっていましたが、ほんとその通りだと思います。まだまだ侮れない温泉もたくさんありそうで、また新しい温泉を発見できるのが楽しみです。

結果オーライで温泉を後にし、途中スーパーで食材を買い込み大満足の休日でした。



Fitちゃんお別れツアー (その4遠野編)

2007-09-25 21:32:49 | Weblog

今日は最終日。昨日あれだけ食べたというのに、朝はしっかりホテルご自慢のスープスタイルの朝食(5種類のスープとパン、日替わりで2種類のお惣菜からチョイス)をたいらげ、今回の最終目的地遠野へ向かうことに…

                

まずは、市内のデパートで有名なブランド豚肉「白金豚」を購入しようと思ったのですが、残念ながら取り扱いがなく、しょうがないので銘菓「かもめの卵」の直営店限定「ばなな味」と秋限定「栗味」を、ジモッティお薦めのトロイカのチーズケーキ(455円はちょっとお高いかなと思いますが、それだけの価値あり)をGETし、北上を後にしたのでした。

遠野は近くて意外に遠い存在の場所だったので、この日ばかりは、宮崎あおいになった気分(←東北限定?のDocomoのCMです)ではりきって向かいました
北上から遠野へ向かう途中も山・川・田園に囲まれた道程で、心和むものがあり、ん~さすが民話の里…

ちょうどお昼時に道の駅「みやもり」へ到着、ここで昼食をとることに。ここはわさびが有名らしく、特産品もわさびを使ったものが多数あります。
んまそうなわさび漬があったので、まよわず購入。
昼食のメニューは北上のデパートでたまたま売っていた「富士宮やきそば」、仙台のデパ地下で購入した「たまこん」そして道の駅のおにぎりやさんのおにぎりです。宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」のモデルにもなっためがね橋を見ながらおいしくいただきました。
                   

さて、お腹も満たしたところでいよいよ遠野へ。途中またしても道の駅があったので立ち寄ってみました。「遠野風の丘」というここは平日にもかかわらず非常に混んでいます。産直店では果物・野菜類が信じられない安価で販売されていて、思わずピーマンと洋ナシ・プラムを購入。あとは青森へ帰るだけだしね~

途中寄り道のし過ぎで、遠野での時間が限られてしまいました。ここはピンポイントでせめるっきゃないと、ミナ吉が一番行ってみたかった「かっぱ淵」へむかったのですが、途中道に迷い、結局遠野市内をグルグル回った後やっと伝承園へ到着。ここでFitちゃんを休ませて、かっぱ淵へとテクテク歩いていくことにしました。といっても5分ほどなんですけどね。伝承園もなかなかに風情があって時間があれば是非拝見したかったです。

            

伝承園から道を渡って農道を5分くらい歩いていくと、常堅寺というお寺さんがあって、このうらに流れている小川が「かっぱ淵」です。

                   

ここをかっぱが泳いでいたのかぁと思いつつ、意外に浅くて、さすがのかっぱでもここは泳げないでしょ~と突っ込みたくなったのでした。
結局くぅちゃんの仲間は見つけることができませんでしたが(あたりまえでしょ)、雰囲気のあるかっぱ淵を見学できて大満足で岐路に着いた私たちでした。
Fitちゃんお疲れ様…お互いいい思い出ができたね


Fitちゃんお別れツアー(その3 北上編)

2007-09-23 06:37:00 | 旅行

この日の宿泊は、最近北上にできたばかりのカンデオホテル北上
ビジネスホテル料金でシティホテル並みのサービスを提供してくれると評判のホテルです。国道4号線沿いに面していて、一見フツーのマンション?な外観。私たちは貸切スカイスパプランを予約しました。松島で遊びすぎ、チェックインが17時半になってしまったのですが、貸切風呂は17~18時までとのこと。残り30分、速攻荷物を部屋に置き、大急ぎでお風呂に向かったのでした。大浴場とまではいかないものの、結構広めのお風呂に露天風呂まで付いていて、長距離ドライブでくたくたの体には嬉しかったです。通常より1000円ほどお高いですが、このプランにして良かった

改めて、部屋に入ってみると、なるほどいたるところがお洒落です。バスも広めですし。

   

          

ただ、ベッドが2台入ってぎりぎりのスペースにライティングデスクと椅子をやっと詰め込んだような格好でかなり導線が悪いのは否めません。冷蔵庫も、テーブルの下に頭を突っ込んで出し入れする形で、かなり窮屈。宿泊料金を考えればしょうがないんでしょうが…

お風呂に入ってひと段落した私たちは、さて夜ご飯をどうしようかということに。北上の繁華街からはちょっと離れているようで、ネットで検索してもなかなか琴線に触れるお店が見つかりません
ホテルからは送迎バスが出ているようですが、行きはよいよい帰りは怖い…だしね~。ホテルから歩いてすぐのところにちょっとしたアミューズメントスペースがあったので、とりあえずはそこに行ってみようということになりました。
中華料理と居酒屋、イタ飯屋、本屋さん・レンタルビデオ・カラオケボックス、スポーツセンターがあります。結構何でもあり状態で、まずはバッティングがしたいというオットと一緒にスポーツセンターへ入りました。30分ほど遊ばせて、敷地内にある「鬼剣舞」という居酒屋さんへ行ってみました。
舞台もあって、休日には郷土芸能など開催しているようです。エビスビールがあったので、ミナ吉は迷わずオーダー。

あとは、ポテトのチーズ焼きとか、シーザーサラダとか定番の居酒屋メニューを何点か注文しましたが、オットは1点のみで後は何もオーダーしません。変だな~と思いつつ、次々と運ばれてくる料理に箸をつけていると、20分ほどしてオットがオーダーした料理を見て目が点…
でっかいすり鉢の中に入ったてんこ盛りの天丼。なにこれ…

                

天辺に聳え立っている5本の海老天をみただけで、ミナ吉は金縛り状態。「鬼の天丼」という名のこの一品を前に心なしか引きつった笑顔でニコニコしているオット…
「ほかに注文しない理由がわかったでしょ?」って食べれるんかい怖い…怖すぎる~ 目の前の異様な光景に思わず目を背けてしまいました 当然協力はできそうにありません。

                  結果、ご覧の通りです…

半分ほどで、挫折してました。げんなりした顔で一言「当分てんぷらはいいな」あたりまえでしょうがアタシだったらトラウマになっちゃうよーーーとにしおかすみこ風に心の中で叫んだミナ吉です。


Fitちゃんお別れツアー(その2松島編)

2007-09-22 20:17:54 | 旅行

さて2日目は相変わらずの雨模様だったものの、当初の予定通り松島へ向かうことに。
まずは11時のチェックアウトタイムの前に10時の三越の開店を待って、仙台で最後のお買い物。仙台では三越でしか購入できない白謙の笹かま(あまり知名度はないんですが隠れた名品、絶品です)と支倉焼(個人的に萩の月より好き)、お茶漬けにぴったりそうな伊達の牛タン本舗の佃煮を、まだまだ頭の中が和菓子なオットはずんだ餅をそれぞれGETしホテルへ向かったのでした。途中玉澤という和菓子屋さん(オット曰く仙台では老舗中の老舗だそうです)でまたしても冷凍のずんだ餅、ミナ吉は黒蜜だんごを購入。悔いは無し状態で仙台を後にしたのでした。

途中道に迷いながらも(つくづくナビが欲しいなと実感)、なんとか仙台市内を脱出、ブジに塩釜へ到着。マリンゲート塩釜で、今年いっぱいで引退するという龍鵬を記念にパシャリ。

                  

なんかいいモンを発見したとニコニコしているオットが、おもむろに売店のお姉さん(?)に300円手渡して待つこと5分。出てきたのはでっかいカキ。しかも生 そ~いえばこの辺はカキが有名なんだっけ…貝類は得意じゃないので一緒に食べたいとは思わないけど、見た目は新鮮でかなりんまそ~

                 

お醤油もなんもなしで、要するにそのまま食しなさいということなんでしょう。素直にそのままスルーっと飲み込んだオットに感想を聞くと、「ん~」。お店のお姉さんは「塩水が効いてるから結構しょっぱいでしょ」と得意顔。あいまいな笑顔を浮かべつつその場を後にしたのでした。後で聞いたらちょっと生臭かったそ~です。

さて、寄り道はそれくらいにして当初の目的地松島へ。相変わらず雨は降り続けですが、さすがに日本三景、あなどれません。平日にもかかわらず人で溢れています。
これで休日だったらどんだけ~って感じ。

    

ちょい一茶気分で松島周辺を探索した後、ン十年前に訪れたとき感動した焼きたての笹かまを食べようとそのお店を思い出そうとしたのですが、結局思い出せず、阿部蒲鉾の直営店で食すことに。

    

ここでは「千代」(←これでせんだいと読むそうです)という蒲鉾を炭火で焼いて食べるコーナーがあります。小皿とわさびは置いてあるのに、醤油がありません。お店の人に聞くと、醤油は笹かまの風味を殺してしまうので、できればそのまま食べてくださいとのこと。まずはそのまま食し、その後わさびを付けて食べてみました。っんっま~い いままで笹かまはわさび醤油がいちばんあうと思ってたのにわさびだけで食べたほうが断然おいしい今回購入した笹かまもわさびだけで食べよ~っと。
時間帯が半端だったので、ミナ吉たちが食べたときは貸しきり状態でしたが、2人であまりのおいしさにはしゃいでいたら、食べ終わってお店を探索してふとそのコーナーを見たら結構混んでました。ちょっとはお店に貢献できたのかな?

焼きたての笹かまと松島の絶景を堪能した私たちは、大満足で次の宿泊地へと北上したのでした


Fitちゃんお別れツアー(その1仙台編)

2007-09-20 22:12:05 | 旅行

今回9月の連休を利用して、3年半我が家の足としてがんばってくれたFitちゃんのお別れツアーを敢行しました
青森からあまり遠くなくて、絶景を堪能できる場所としてチョイスしたのは日本三景のひとつ松島と遠野
当日は生憎の雨…まずは朝に強いミナ吉が運転を担当して出発です。その日の目的地は仙台。はりきって出発したまではよかったものの、秋田に入ったあたりで豪雨になり、何度もハイドロ現象にあってかなりの緊張状態の中、横ではオットがぐ~すかいびきをかきまくり。ちょっぴり殺意が芽生えましたね…
それでも1時間ほどして運転を代わってくれたので、とりあえず殺意は引っ込めときましょう
そこから先は意識不明状態に陥ってしまい、気がつくと仙台市内の泉区に。3時間ほど爆睡していたようです。後で聞くとオットも同じように殺意を持ったようですがまぁお互い様ということで…
夕方からは高速が通行止めになったようですから、よくぞブジに着いたな~とホッとしました。さぞかしFitちゃんもハラハラドキドキしたことでしょうね

今回の宿泊は利便性を考えて、表は一番町通り・裏は国分町へ面している(なんてすばらしい)
ホテルユニバース仙台です。ン十年前に一度宿泊したことがあって、なんか古臭くて狭かったのでそれ以来ずっと敬遠してたんですが、今回リニューアルしたとのことだったので思い切って宿泊しました。狭さは相変わらずだったものの、かなり雰囲気は変わっていて、ちょっとしたシティホテルに変貌していました。ベッドもシモンズ社製のマットレスで程よい硬さでぐっすり眠ることができました。ただ、さすがに建物は老朽化がすごいようで、空調の水が天井から降ってきたのには驚きましたが…それでも、あの立地条件で1人あたり4200円はかなりお得だと思います。ロビーにはビジネスコーナーもあってパソコン使い放題だしね。

ホテルへチェックインした後、早速仙台市街を探索。まずは、薬局へ直行。長時間の運転で腰と足が張ってしまったオットの鎮痛剤の購入です。いつもは旅行セットへ欠かさず入っているのですが、出発が結構ばたばたしてしまい、うっかり忘れてしまったのです うちは職業柄原価でお薬が手に入るので、いざ薬局で市販品を購入するとなるとあまりの高さにビックリ 今度からは絶対忘れないようにしようと心に固く誓ったのでした。

さて復活したオットとともに次に向かったのはアップルストア。ここはいつ行っても人であふれてるんですよね。連休だし仕方ないか…ミナ吉はJBL on timeに一目ぼれしてしまいましたが、衝動買いするには高価すぎるので、お家に帰ってゆっくりレビューなどを参考に検討しましょと後ろ髪を引かれつつ次のお店へ。
仙台味噌の専門店佐々重です。ここのお味噌はほんっと~にんまいです。今回は淳朴味噌(超あまくち)みかく味噌(からくち)をチョイス。店頭ではkg表示で販売してますが、うちは2人なのでそれぞれ500gづつ購入。合わせ味噌でいただこうとの魂胆です。目的のブツを購入した後は一番町界隈をぶらぶら散策。お約束のあまったらも買わないとね~和菓子頭のオットは水羊羹が食べたいと、白松がモナカ本舗へ。残念ながら水羊羹はなかったものの栗ドラ焼きと胡麻ドラ焼きをそれぞれ1個づつ購入し、アフタヌーンティーでは我が家定番のラズベリーのハンドソープを購入。購買欲を満たしたところで再びホテルへ。パソコンで夜ご飯のお店を検索し、んまい牛タンを提供してくれると聞いていた居酒屋「集合郎」に決定
 ホテルからも歩いて3分ほどだしね。 
連休の最終日だったからか、店内は意外に空いてます。お腹ペコペコだったオットはまずはご飯モノとお約束の牛タンをオーダー。すぐにできるとのことでおにぎりを2個。ほんとにすぐきました。よっぽど切実な顔をしてたんでしょう。それでもまだご飯モノが食べたいのか、納豆ヅケ丼を追加オーダー。納豆が売り切れでやむなくとろろヅケ丼へ変更。牛タンは評判どおりんまかったものの、青森で新鮮な刺身を食べなれているせいか刺身モノはちょっと残念だったかな~。「牛タンは()んまかったよね」が結論です。

   

       

お店を出た後、みのもんたの公開捜査が見たかったミナ吉は、ちょっとパッチ~がしたいというオットと別れ、ホテルで寝心地のいいシモンズベッドで目的の番組を堪能したのでした。

なんかいつもと代わんないじゃんせっかく仙台にいるのにね


でっかい買い物…ん~思案中

2007-09-09 19:46:28 | Weblog

最近我が家で、要チェックしているモノがあります。

それはクルマ。今年初めまで別々のところにお勤めしていた我々はそれぞれ1台ずつ所有していたんですが、今は同じとこ(つ~か自宅?)で一緒に働いているので、一人一台は贅沢でしょ~と7月に1台手放しました。

残ったのは、HONDAのFITちゃんです。ところが、夏に市内の海水浴場へ水遊びに行ったとき、ちょっと停めてた間にイタズラされた(?)のか、助手席側のミラーのモーターがいかれてました…ショックソッコーディーラーへ走ったんですが、修理に3万弱かかるとのこと。ますます落ち込み…。助手席にいるとモーターがカタカタなってるのが耳障りで非常に不愉快

修理も考えたんですが、来年の頭くらいに買い替えを考えてたし、ちょうど今ってディーラーの決算期でもあるし、思い切って買い換えようかということになりました。

ただ、2人ともクルマには明るくなくて、いざ何を買おうとなると・・・?状態

上を見るとキリがないし、下は見たくない・・・とりあえず気になっているクルマを見に行こうとMazdaアンフィニへいってMPVを見せてもらいました。走りにはあまり興味がないので、居住性が第一との選択です。

結論…居住性はものすごく良いです。絶対欲しい~とミナ吉は思いました。だってリアシートのオットマンすごくいいんですう。オプションなんですけどね。
ただ、下取りに出すことを考えるとちょっと…。買うときはいいけどって感じ。

まぁ乗りつぶすことも考えて、これも選択肢の1つでしょう。あとは、乗換えを考えて、TOYOTAの新しいクルマ、ヴァンガードとブレイド。これは、来週、実物を拝見してから考えようと思ってます。

クルマに詳しい方、是非アドバイスをいただけるとうれしいです

 


男爵倶楽部

2007-06-16 19:43:30 | hotel&旅館

今回は観光が主目的だったものの、やはり夜はゆっくりしたい
そこでチョイスしたのはつい最近グランドオープンしたての男爵倶楽部。 駅から3分(ミナ吉の足では5分掛かりましたけど)で、すぐ隣に函館朝市があり、ベイサイドにも徒歩10分ほどと立地条件もよく、何よりHPで拝見したお部屋がスタイリッシュで思わず一目惚れ~。速攻ネットで予約しました。

今回はここへ泊まるのも楽しみの一つ。ベイサイドでお腹一杯ジンギスカンを食べて、買い物三昧を楽しみ、いよいよチェックインです。

   

エントランスにはど~んと川田男爵様が愛用されていた自動車が鎮座しており、かなり迫力があります。

             チェックインはいすに座ってゆっくりと…


スーペリアタイプのお部屋に入ってまず驚いたのはその広さ。なんと49㎡もあります。全面真っ白なタイル張りですっごいオシャレ

         


お風呂もユニットタイプではなく、ちゃんと独立しています。ど~もユニットバスには馴染めないミナ吉にとってこれはかなりポイント高し

        お風呂からは元町方面が見晴らせます


このホテルは長期滞在をコンセプトにしているようで、簡易キッチンも完備。朝市で購入した食材で料理ができるようにとの配慮。さすがに旅行中に料理する気はないのでほとんど利用しませんでしたが、購入したバターとか要冷蔵品を保存するのに中型の冷蔵庫は重宝しました。

    コーヒーメーカーもあります


事前にコーヒーメーカーがあることはチェック済みだったので、友人にいただいたとっておきのコーヒーを持参し、異国情緒たっぷりの函館の風景を眺めながら優雅にコーヒータイムを満喫  ん~贅沢

ベランダもあって、夜風に吹かれながらベイサイドの夜景も楽しめます

         


なんかたった1泊ではもったいなかったな~。せめてもう一泊したかった。そしたら朝市で食材を仕入れて料理なんかもできたかも…。

なんかやたら褒めまくってますが、難点もあります。上の階の音がけっこううるさい。ビミョ~に椅子を引きずる音なんかがダイレクトに伝わってきます。上にいた方が夜更かしだったのか、夜中の3時4時にズル~ギッ…という音で起こされたのはかなり不快でした。

まぁ、そんな時間に活動する人って少ないでしょうから、たまたま私たちは不運だったんでしょうね


リフレッシュ休暇 その2

2007-06-15 22:28:17 | 旅行

さて、2日目はン十年前に戻ってこてこての観光プランの始まり~

函館はさすがに観光の町だけあって、観光コースも充実しています。以前レンタカーで廻った時は、立待岬とか函館山とかドライブコースを巡りましたが、いまいち人ごみが苦手なミナ吉は、観光地に行っても極力人ごみを避ける癖があります。

おまけにくいしんぼ&物欲魔人なのでどうしても観るより食べるほう・買うほうに重点が置かれてしまい、大沼に行っても沼を散策するよりも名物大沼だんごのお店を探したり、近くにある山川牧場のソフトが食べたいとその場所を見つけるのに1時間も迷ったりとちょっと人様とは違う行動をとる傾向があって、これではいか~んと一念発起して(おおげさだっちゅ~の)今回は観光バスを利用することに。

チョイスしたプランは大沼公園をメインにした大沼公園遊ゆうコースby北都交通。やっぱ函館観光といえば大沼国定公園は外せないでしょー 交通費もフェリーのおかげでかなり浮いたことだし、お一人様6000円でもJRを利用することを考えればまだお釣りが来るしね。おまけに昼食付ですもん、でこれに決定はっきり言って昼食は期待してませんけどね。 まずはホテルを8時半にチェックアウトして、朝市で朝食をいただくことに。

朝市の親切なお兄さんに教えてもらい、どんぶり横丁内にある茶夢で食べることにしました。このネーミングぜったい名前では選択しません。ほかにもきくよ食堂とか、有名どころがあったんですが、地元の方が薦めるお店ですしね、ものは試し。 

       

              茶夢                      海鮮丼                  朝いか定食

んっま~。さすがにジモッティがお勧めするお店です。以前どんぶり横丁の別のお店(いかにもな名前のお店です)で食べたときはこんなもんかなと思ったんですが、ここのはんまいです、ホント。名前で差別は良くないですね…

ミナ吉は普段海鮮モノは食べないので、ここぞとばかりにオットは食べまくり。追加注文でつぶ刺しもオーダー。おまけでいわしの刺身も付けてくれました。いわしってアシが早いので、うちでは食べれませんからヨカッタ良かった。いか刺しは、透明でうっすらと紅色。新鮮な証拠です

大満足な朝食をいただいた後、
目指すは観光バス。 総勢15名ほどでしょうか。ちょうどいい具合の人数です。あまり多くてもやだし、逆に少なくてもね。
ガイドさんも、若くてピチピチです。ん~楽しい旅になりそうと、朝からヱビスビールを片手のミナ吉は超ご機嫌。

 まずは男爵記念館へ。
ここではエセ男爵様に館内をご案内いただき、日本でジャガイモを紹介した川田男爵の恋物語なぞを聞きました。心の中で「ど~でもいいですよ~」とだいたひかるのフレーズがこだましたのは私だけでしょうか…。入館料は400円、たぶん個人では行かないでしょう、ごめんなさい(たとえ、お土産にふかし芋がついたとしても)。

     
      男爵記念館      身振り手振りで説明する男爵様    窓辺でたたずむ木馬

次は、隣接するように建っているトラピスト修道院。
さすがにこちらはなにやら荘厳な雰囲気があります。道もとっても美しい。 

                             

つかの間俗世を忘れた気分にさせてもらえました。ここで修行されている修道士様はどんなことがあってこの生活を選択されたのでしょう。心が洗われるような光景にしばし感動
ちなみにガイドさん情報によれば、いま北海道土産でもらって一番うれしくないものはトラピストクッキーだそうですが、異議あり。ミナ吉、ここのクッキーの微妙な味付けや食感は大好きです。

さぁお次は待望の大沼国定公園。ここでのミナ吉の主目的はやはり大沼だんご
以前訪れた際は、有名なだんごやさんがわからず、違うだんごやさんで購入してしまい大はずれ。今回は、最近お友達になったbunsan情報で「沼の家」さんが元祖だと知り、迷わず購入することができましたありがとうbunsanんまかったです。

         平日でも大変賑わっていました

お昼ごはんは、思っていたよりは美味しかったです。ただ、隣に座っていた東京からいらした社員旅行風の方々にはかなり不評でしたが…。観光地であまりグルメな期待はしないようにしょせんこんなもんです。結構いけてますよ、観光地にしては。   食後は軽く散歩して、各自遊覧船乗り場へ集合して30分ほどの遊覧です。楽しいんだかどうなんだか良くわからないままボ~っと乗ってました。きっと個人では乗らないでしょうから貴重な体験をさせてもらったんでしょう、きっと。

          
      大沼展望閣の大沼弁当        遊覧船内          遊覧船から見た大沼

そしてバスは、城岱牧場へ。牧場といっても、山の中に牛が放牧しているだけで、牛乳が飲めたり、乳製品を買うといった施設はありません。なんかな~

山を降りるとすぐにはこだてワイン葡萄館。ここでは時間が無いので、工場見学は無く、売店に立ち寄るだけ。ワインには一切興味が無いミナ吉は、売店にすら足を向けませんでした。

最後は昆布館で昆布の映像を拝見した後、お買い物。
ドーム型の映画館で、確かに迫力はすごい!!乗り物酔いをしそうなほどの映像で、昆布を採取する際の漁師の人達の緊迫感もヒシヒシと伝わってきます。一見の価値はありですちょっとばかにしていたんですがなかなかど~して。行く機会のある方はぜひ、おすすめです。

そして、7時間にもわたるバスツアーを終え、フェリーに乗船するまでの30分で函館限定のラッキーピエロでハンバーガーを、チーズオムレットで有名なスナッフルズであまったらをgetし、帰青したのでした。

ちなみに、オットには元祖でぶやでも紹介されていたフトッチョバーガーを購入してあげました。あまりのボリュームにさすがの食欲魔人もかなりひいてましたけど…