HAL WEB Photo Blog

花のこと、空のこと、海のこと、映画のこと、小池さんのこと...

エイリアン コヴェナント

2017年07月25日 | MOVIE
「エイリアン コヴェナント」を見ました。



日本公開は、2017年9月15日の最新作です。

リドリー・スコット監督が自身の傑作SF「エイリアン」の前日譚を描いた「プロメテウス」の続編。

新たな主人公となる女性ダニエルズを、「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」で注目されたキャサリン・ウォーターストンが演じ、「プロメテウス」でアンドロイドのデヴィッド役を演じたマイケル・ファスベンダーが続投。
前作に続いてスコット監督がメガホンをとった。

滅びゆく地球から脱出し、人類移住計画を託された宇宙船コヴェナント号には、カップルで構成された乗組員が搭乗していた。

やがて人類の新たな楽園となるであろう未知の惑星にたどり着いたコヴェナント号だったが、そこには想像を絶する脅威が存在していた。
その恐怖を目の当たりにした乗組員たちは、命からがら星からの脱出を試みるのだが、、、



あのシガニーウィーバーのエイリアンの前を描いた作品で、前作のプロメテウス、今回のコヴェナントを見ると、どうやらあの「エイリアン」は生物兵器のようなものなのか?



この映画では「箱舟」のようにペアの乗客&乗務員で新天地を目指していた宇宙船で、すでに目的地も決まっていたはずなのに。「謎の信号」をキャッチしたことで、そこに行ってみようということに。
2000人の乗客は眠ってる間に(スリープではなく、胚状態です)巻き添えですww

で、その星の探検したことで、、、

エイリアンの玉を踏んで、、、



そこから出てきた黒い煙が耳から体内に、、、

予想通りに発症、、、



背中がもりもり盛り上がって、、、



じゃじゃじゃじゃーーんww



以前のエイリアンで、最初に体内から飛び出した幼体は幼虫的なスタイルだったと思うけど、今回は最初から人型です。

成長も早く、、、しかし、登場するエイリアンのフォルムがそれぞれ違うので、種類が何種かあるのかな?
そういうのも生物的で奥の深さを感じます。

しかし、今回一番の悪役はエイリアンではなく、アンドロイド・デビッドです。

ディビッドは前作プロメテウスから登場人物で、エリザベス博士と共に敵地に乗り込む的なラストでしたが、今作ではその遺品が見つかっています。
エリザベス博士は死んだのでしょうか?
で、そのとき一緒に乗り込んだはずのアンドロイド・デイビッドがコヴェナント号乗組員のピンチを救ってくれます。

ディビッドは、コヴェナント号の専属アンドロイド・ウォルターに瓜二つ。
量産型のアンドロイドということ。

でも、実はディビッドは、「誰か」からの指令を受けていて、エイリアンを使って星の滅亡を計画してました。
そのことに気付いたウォルターはディビッドよりも新型なので格闘でも強く、格闘の末、デイビッドを倒します。
そして、エイリアンの惑星を脱出し、新天地を目指してコールドスリープ。
しかし、生き残って新船長になったダニエルのスリープボタンを押す瞬間、、、それはウォルターを倒し入れ替わっていたディビッドでした。
しかし、すでにボタンは押されて、、コールドスリープ解除の時はどうなっているのでしょうか~~~???

答えは三部作のラストへ続く。。。


最新の画像もっと見る