リングス

「リングス」を見ました。



ハリウッド版リングの３作目。


ジュリアのボーイフレンドが、ダークなサブカルチャーを探索し始めることにより歯車が回りだす。
彼は、「この物語についてずっと考えているが、君がここにある映像を見た後、7日後に君は死ぬ」と言う、、、



ハリウッド版では貞子ではなく「サマラ」。
日本の貞子同様に苦しめられた過去があって、結局殺されて、その恨みで、、、という部分はリング共通の設定。

ただ、貞子のお約束、テレビから出てくるという設定は、時代の流れで液晶テレビ、パソコンモニタ、スマホ、、、というものに変わってました。
時代の流れを感じます。

今回のリングスでオリジナルと一番違うのは、サマラの恨みを成仏させるのが井戸の中とかじゃなく、悪神父に壁に埋められた骨を成仏させること、さらにその神父はまだ生きててジュリアの命を狙ってること。
ストーリー的には、主人公ジュリアを襲うのはサマラでなく、悪神父です。

しかし、事実解明に協力する教授は謎の交通事故で死亡。



それはやはりサマラの呪いの結果なのか？？

最後は悪神父をサマラが呪い殺し、一件落着！



、、、と、思ってたけど、シャワールームのジュリアが咳きこんで、、、

口から髪の毛がズルズルと、、、

吐き出した髪の毛の中から一匹のセミが！
驚いたジュリアが鏡を覗くと、そこにはサマラの姿が！

「悪いわね、まだ終わらないの」

これでこそリングｗｗ
めでたしめでたし＾＾