処分完了

小川町を全国区で有名にしてしまった今回の鳥インフルエンザ騒動ですが、先日の新聞報道ですでに皆さんもご存知のことと思いますが、今回鳥インフルエンザに感染したニワトリが見つかり、処分対象となった２６戸の１４８万羽すべての処分作業が完了したそうです。
処分されたニワトリはかわいそうではあるが、仕方ありませんね。今回の作業に県職員をはじめ、対象に市町村職員、自衛隊、建築業界、人材派遣会社から派遣された方々、、と、延べ３万人の方々が動員されたそうです。つらい仕事だったとは思いますが、大変ご苦労様でした。

ところで、今回小川町内で作業基地(この表現が適切かは、別として)として使われた与沢運動公園ですが、以前より隣接する養鶏場の影響により、「くさい」、「ハエが多い」(本当にハエはいっぱいいました)と言う状況でした(とても運動をしたくなくなるような環境ではありませんでした)が、隣接する養鶏場も処分対象となったため、現在はみんな処分されてしまい、現在、運動公園にはキンモクセイの花の香りが漂っているそうです。

この運動公園も、このままの環境を持続してもらいたいところではありますが、今後再開されれば以前と同じなんでしょうね。(あきらめモード)