今朝はウオーキングで出社です。
自宅から会社まで約1時間。
少し早足であるくため、会社につくころは背中には汗が流れており、
しばらく仕事になりません(笑)
歩きながら気づいたことがあります。
すれ違うサラリーマンで、10人中9人は、ストレスのたまる歩き方をしています。
それは、どのような歩き方だと思いますか?
逆にストレスがたまっているから、あのような歩き方をしているのでしょうか?
あなたは、どのような歩き方をしていますか?
今朝、自宅から駅まで、どのような歩き方をしたか振り返ってみてください。
ポケットに手を入れている人。
寒さのために、オーバーを着込み、少し背を丸くして、足早に歩いている人。
スマホをやりながら歩いている人
などなどです。
これらの人々の共通していることは、3つあります。
●背中を丸めていませんか?
寒さのために背が丸くなるのはわかります。
しかし、人間、行動と心はリンクしています。
行動がネガティブになると心もネガティブになります。
背中が丸いと、心も連動して縮こまってしまいます。
あなたの背中は、いかがですか?
●歩幅はいかがですか?
寒さのために、なかなか体も動かないでしょう。
コートを着ているために、通常とは異なり、制約もあります。
特に背中を丸めていれば、脚も動きません。
そのために、歩幅が狭くなってしまいます。
結果として、行動が小さくなるために、心にも影響を及ぼしてしまいます。
あなたの歩幅は、いかがでしょうか?
●目線はいかがですか?
あなたの目線は、どこを見ていますか?
お金が落ちていないか、と足元を見て歩いている人。
数m先を見ながら歩いている人。
人ごみの中では、人とぶつからないように歩くには、数m先を見ながら歩くのが必要でしょう。
多くの人々は、統計は取っていませんが、この2つのパターンに入ります。
歩き方の本を読むと「理想の歩き方は20~30m先を見て、歩きなさい」とあります。
このような歩き方をしている人は10人中1~2人ではないでしょうか。
この歩き方をしている人は、背中ものび、歩幅も大きくなり、ストレスはたまらないと思います。
でも、私の歩き方は、違います。
私が実行しているのは、 「水平線よりプラス30度の目線」で歩いています。
当然、横断歩道などでは、他人とぶつからないように歩きます。
普通に歩くときには、 目線は水平より上です。
水平より上を見ると何が見えると思いますか?
普段と違う風景が見えます。
日常見ない看板が見えます。
さらに、空が見えます。
そうです。
空を見ながら歩くのです。
空を見ながら歩くと、自然と背中は伸び、歩幅も大きくなります。
雲を見ながら歩けば、心はメルヘンの世界です。
青空を見て歩けば、気持ちはさわやかになります。
結果として、
ストレスなどたまる余地はありません。
いかがでしょうか?
あなたは、どのような歩き方をしていますか?