はるのほっぺ

備忘録です。仕事柄、政治の話題が中心です。

かみ合わない党首討論

2006年10月18日 | 政治
 初の党首討論が終了しました。印象だけを綴ってみたいと思います。
冒頭、小沢一郎・民主党代表の喋り方からは、何か子供を諭そうとするような雰囲気を感じました。大所高所から見下ろそうとしていたと言い換えても良いかもしれません。
 一方の安倍首相は、予想より落ち着いていました。答弁もあまり熱くならずに終えることができましたから及第点です。
 小沢一郎は体の調子が今イチなのでしょうか。時折、息苦しそうにする様子が伺えました。
 内容は、憲法改正、北朝鮮核実験問題を取り上げましたが、小沢代表が自らの考え方を披瀝する時間が長すぎて、討論としてはかみ合っていませんでした。
 安倍晋三はマジメです。小泉前首相であれば「小沢代表、お体の調子はどうですか?」ぐらいの挨拶をしてから答弁したかもしれません。

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