Heart and heart

ありきたりになりがちな毎日をオンリーワンな一日に

スヌーピー展

2013-12-03 23:21:21 | アート

    現在 六本木ヒルズ、
    「森アーツセンターギャラリー」で開催中の
    スヌーピー展-----

    1950年から始まった連載の
    初期の頃、スヌーピーはまだしゃべらなかったし
    普通の飼い犬風----(笑)
    チャーリーブラウンも今と全然 違います。。。
    連載は2000年まで続き
     50年の長きにわたって
     作者のシュルツ氏の手から、かわいいキャラクターの
      お話が生み出され 少しづつ絵も変化していきました


    嫌いな人っているのか?と思うほどスヌーピーは
    みんな大好き!でも意外に知られていない事も
     たくさん-----それにスヌーピー マニアだってたくさんある
      知識の確認をしたいし、やっぱり誰もが 気になるスヌーピー展

    期待を裏切らない カワイイ展示に誰もが 夢中でした







     気弱で少し頼りない----けれど誠実でやさしい
      チャーリーブラウンのモデルは
      まさに、作者のシュルツ氏----
      子どもの頃、極度の恥ずかしがり屋さんだった彼は
      絵を学んでいる時も先生にそれを見てもらうのも恥ずかしかったくらい
      だったそうです。

      彼の仕事場まで リアルに再現されていましたよ

      そんなシャイな彼も
      仕事に関しては「僕は漫画家になるために生まれてきた・・・」
      と、自信と誇りをもち
      その情熱で 50年間 休まず
      大好きな絵を描き続けたのです


      スポーツが大好きだった彼は
       40年暮らした サンタローザに
      アイススケート場を作ったり しているのです
       そこでアイスショーが行われれば
        パンフレットにはスヌーピーが描かれていたり----カワイイ!!
       他にも、ゴルフやテニスも趣味にしていたようです

      シュルツ氏が絵を描いている様子も映像で見れます
      ここで、もしピーナッツのキャラクター達の大人になった様子
      を想像するなら、ルーシーの弟 ライナスが一番、大成しそうかな?
      なんてシュルツ氏は言ってましたよ。。。




      今回はこういった初期の原画が見れるのも
      嬉しいところ

      みんな 夢中になって見てます(笑)
      いたってシンプルな線
      言葉での説明も最小限----なのに、最大に
       キャラクターの魅力は発揮されています。


      ピーナッツには、喜び、悲しみ
      友情、笑い。。。すべてがつまっています

      シュルツ氏はよく「幸せとは、あたたかい子犬を抱くことだ。。。。」
       と言っていたそうです。
      日常の些細なことに幸せを感じていた彼
       そんな彼が生んだ 漫画の世界が
       見る人をハッピーにしたのです。
  

      「どうしてかなぁ------日が沈むのを見ているといつも悲しくなる------
           クッキーの最後の一つを食べたときみたいにね------」
      




      










     
    

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