Heart and heart

ありきたりになりがちな毎日をオンリーワンな一日に

スタークルーズプラネタリウム

2013-01-22 21:57:48 | アート
   子供の頃にいったきりで、
   久しぶりのプラネタリウム・・・
   プラネタリウムクリエーターの大平貴之さんのプロデュースで
   実現した最新の技術を使った リアルな宇宙旅行です----

   会場に入る前からワクワクします





    この宇宙船 スタークルーザーで宇宙旅行をする設定なんです

    入口です

    まずはスタークルーザーで地球を旅立って 土星へ向かいます
    180度のスクリーンが本当にリアル

    次のブースは星空を散歩している感覚
     北斗七星やオリオン座がはっきりとみえるし、その他、無数の星に
     包まれるカンジ。。。ほぼ360度星空の中です

     ずっと居ても飽きません
     
     そして、次のブースはまた180度ワイドスクリーンの宇宙帰還 体験。。。
     若干、ここで眩暈がしました(笑)それくらいリアルです

    星の輝き一つひとつにこだわった、宇宙の表現
     宇宙旅行のスタークルーズの中と地球では時間の速さが違って
     そこには、30億光年の差があるそうです

     137億光年の時間軸でそこを、行ったり来たりするなんて・・・・
     時間単位が大きすぎて 想像の範疇を超えてます
    
     星が生まれては消える、長い時間の単位は人間の歴史や人生の長さと比較したら
      後者のなんてちっぽけな事と思います。。。
     しかし、大平さん曰く
     人間も太古の星から生まれた元素でできているし
      果ては 太陽ですら、いずれチリやガスとなって消えてしまうそうで。。。
     そう考えれば、永遠などありえないうえに 人間も星も一緒という事になります
     なんて壮大かつ ロマンティック!!!
 
     頑張って 想像をふくらませるのですが、追いつかないっ!

     ものにはすべて、終わりがあるという事。。。しかしあまりに大きな時間軸が故に
     人々の興味と想像がどんどん掻き立てられるのでしょうね
     そんな、大きなものの存在に 人は抗えない無力さを感じながらも
     だからこそ、流れる星に願いをかけたりするのかもしれません

     しかし、チリやガスになった星はそのまま消えるわけではなく
     また、さらにそこから、新しい星が誕生する事も忘れてはいけません

     それは 人間が生命を繋いでいく事と同じなんですね。。。
     
     2011年3月11日、停電で電気がストップした真っ暗闇の中、
     普段以上に輝いて見えた星に誰もが、一時、目を奪われたようです。
     あんな不安な状況でも、灯りが消えた町の中で 人々はいつもと変わらない
     星と月のあかりに 少しの安堵を覚えたのかもしれません

     宇宙に存在する無数の星の中で、水と大地と空気が存在する唯一の星・・・地球
     その地球の美しさと素晴らしさも同時に感じずにはいられません
     水が大気の中で雨になり、雷を鳴らし、オーロラが現れ
     雪が降り、季節をつくる。。。それが、
     人間にたくさんの恩恵をもたらしてくれる事を
     もう一度、よく考えたいと思いました

     悩み落ち込んだら 下を向いていないで空を見上げよう!。。。そういう事だと
     思います

     




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