5月10日 千葉ジェッツ対宇都宮ブレックスの試合がある。
東地区優勝の宇都宮ブレックス。
わずか9敗で、高い鉄壁の城みたいにみえるけれど、本当にそうだろうか?
レバンガ北海道・島根スサノオマジック・京都ハンナリーズ・秋田ノーザンハピネッツなど下位のチームに負けたこともあり、必ずしも鉄壁の城塞というわけではないことがわかる。
宇都宮ブレックス、選手層の厚さや技術力は安定している。
そして比江島選手や、遠藤 選手は3Pの5位以内にランクインしている。
グラント・ジェレット選手も要注意人物だろう。
でも今回一番気になっているのが、選手よりも佐々宜央ヘッドコーチの存在。
地区優勝に導いた手腕の持ち主。
千葉ジェッツファンの私としては、まずは佐々宜央ヘッドコーチの心理面を攻めていきたい。
ベンチでのテクニカルファウルを狙いたい。
佐々宜央ヘッドコーチは、色んなシュミレーションをして、今までの試合を分析してCS優勝を狙っている。
冷静に見えて、心の中は激情型なのだろうか・・・
分析型は、今まで経験してきた試合の中から、勝つためのベストな選択をする。
自分の中のデータにないことが起これば、動揺するだろう。
だから、奇策というものが功を奏する。
千葉ジェッツはスターティングメンバーがあまり変わらない。
変わらないから、相手チームからしたら分析しやすくなる。
さてどうするか?