福島の原発事故の対応の為に、フランスから水処理の専門家が日本にやってきた。さらに米軍も加わってくれた。
当初フランスからのロボットの提供を断った東電。
しかし今は色々な可能性を試して、同時進行していかないといけない状況にある。
タービン建屋に貯まった汚染された水、復水器の水も満水状態でトレンチの水も溢れるかもしれない。
対応策としてタンカーに水を入れる方法も考えられている。
Googleで福島の原発を見ると近くに大蔵ダムがあることがわかった。
よくわからないけれど2k位の距離にあるような気がする。
二つの位置の標高もわからないけれど、周辺には田と木と幾つかの湖みたいなものがある。
U字溝をダムまで置いていき汚染された水をそこへ流し入れることは出来ないのだろうか。
Googleの映像からは大蔵ダムが強硬なコンクリートで覆われているようには見えないけれど、そこで放射性物質を除去して綺麗な水に変えることが出来ればいいのに。
東電の会長は原発が安定するまでには長期間かかると話していたけれど、日本経済は長期間も待てない所まで来ている。
原発問題を早期に解決させて、震災で壊された建物を撤去して3カ月から半年で新しい街を建設していかないと関東の正社員までが解雇されてしまうかもしれない。
それに私も巣籠りしたままで安心して旅に出ることが出来ない。