祁答院君。
白鳥とか綾小路にも、決してひけを取らない名字。一度聞けば決して忘れようがない名字。嫌、一度では覚えられないかもしれない。
そう言えば、中学の先生に漢字の「目」と書いて「さっか」と読む名字の先生がいたっけ…。
脱線しました。祁答院君でした。彼と初対面したのは、「ハーフテールモニュメント」の顔合わせの時。マネージャーさんと一緒に現れた。ただそれだけで緊張した。しかし、彼はそんな僕の緊張を簡単にほどいてしまった。
とても礼儀正しく、ハンサムなのに良く気がつく。笑顔なんて爽やかすぎる。なぜコーラの宣伝に彼を器用しないのか?売り上げ倍増するやろうに。
そんな彼の練習に励む姿を見ていて、なぜだか若かりし頃のマッチの姿が思い浮かんだ。
祁答院君は決してマッチには似てない。「黒柳さーん!!」とも叫ばない。しかし、マッチが見える。それは彼がハンサムであり、もしくはナイスガイである証拠だ。イケメンじゃ、この感じが出ない様な気がするんだけど。繊細なだけではない、内容のある男だからこそ醸し出しているのだろう。
あと、祁答院と言う名前をリピートしてると、昔にブラット・ピットがエドウィンのジーパンの宣伝で歌ってた歌が僕の心の中でこだまする。「エドウィン」、「ケドウイン」…解らなくもないであろう。しかし、それにしても格好良い。祁答院君から発想される物が、「ブラット・ピット」だったり「ジーパン」だったり「マッチ」だったり。何か良いイメージの物ばかりだ。良いな。他人が僕から発想するイメージなんて…マイナスイメージなばかりな気がする。
そんな心の底からハンサムな祁答院君、「ハーフテールモニュメント」ではどんな姿を見せてくれるのでしょうか?お楽しみに。
本日は大田康太郎がお伝えいたしました。
「ハーフテールモニュメント」宣伝動画をアップしました!
チケット予約受付中→こちらから☆
B.LET'S第14回公演
「ハーフテールモニュメント」
作・演出 滝本祥生
会場 小劇場 楽園
◎出演
土田有希
永島広美(以上B.LET‘S)
大田康太郎
岡田昌也
如月皐
祁答院雄貴(アクトレインクラブ)
千葉亜弓
山崎ゆりか
◎日時 2014年11/26(水)~30日(日)
26(水)19:30☆
27(木)14:00☆/19:30
28(金)19:30
29(土)14:00/19:00
30(日)13:00/17:00
◎料金 前売/¥3000 当日/¥3200
初日・平日昼割・学生 /¥2800☆
(全席自由席。受付開始は開演の1時間前、開場は30分前)