はーちゃんの気晴らし日記

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唾液腺が腫れました

2010年09月10日 | わたくしごと
少し前のことですが、下唇の裏側が腫れました。
プツンと小さく腫れたので、口内炎かと思い、ビタミン剤を飲み、ケナログをつけていました。
でも、一向に良くなりません。
腫れたものは歯に当たってつぶれ、しばらくしてまた膨らみます。
それを繰り返しているうちに、腫れはだんだん大きくなっていきました。
痛みはほとんどないのですが、腫れると唇の裏側がうっとうしいし、パンパンに腫れてくると痛みも感じるようになります。
それで、その時、歯医者さんに通っていた私は、治療のついでに聞いてみました。
すると、
「これは、口内炎じゃなくて、唾液腺が腫れているんですよ。」
と言われました。
道理でビタミン剤やケナログが効かないわけです。
「週に一度、口腔外科の先生が見えるので、そのときに診てもらって下さい。
ただし、その時に腫れてないとわからないので、できるだけつぶさないように。」
と言います。
「故意につぶしているわけじゃなくて、いつの間にか勝手につぶれちゃうんです。」
と私は言いました。
「そりゃそうでしょうね。」
と歯医者さんも言います。
そして、
「でも、手術しても、完治するわけじゃなくて、また腫れてくることが多いんですよ。」
と言います。
うっとうしくさえなければ、放っておいても特に問題はなさそうでした。
でも、腫れた箇所は、最初は透明でしたが、腫れたりつぶれたりを繰り返しているうちにだんだん白くなってきて、腫れの大きさが広がってきました。
ネットで調べたところ、唾液腺は口腔外科か耳鼻科だそうです。
そして、やはり、手術しても何度も繰り返し起きると書かれていました。
通っている歯医者さんに来る口腔外科の先生は、週に一度だけ。
その時に私の唾液腺が腫れているかどうかわかりません。
それに手術しても繰り返し腫れるかもしれないというのなら、ちゃんとした病院へ行ったほうが良いと思いました。
それで、近くの総合病院の中にある口腔外科に電話してみました。
受診を土曜日に希望すると、当分空きはなく、たまたま2週間後の土曜日にキャンセルが入ったので、その時間で良ければ空いているということでした。
それで、その日を予約しました。
電話をしたときは、かなり腫れがひどくなっていて、痛みも伴うようになり、手術でも何でもして、楽になりたいと思っていました。
ただ、その腫れが予約した日まで続いているとは思えず、タイミングよくその日に腫れてくれればいいけれど・・・と思っていました。
そうこうしているうちに、いつものように腫れは、つぶれてなくなりました。

ところが、今までのパターンだと、また繰り返し腫れてくるのですが、なかなか腫れてきません。
一週間経ち、10日経ち、それでも全然腫れてこないんです。
そして、とうとう予約の前日になりました。
それでも、腫れてこないので、病院に電話しました。
思ったとおり、腫れていないのに受診しても、話を聞くだけになってしまうので、腫れた時に来てもらったほうが良いと言われました。
土曜日に手術を覚悟していた私は、その日の食事とか、翌日の予定などを調整していたのですが、そんな心配は要らなくなりました。

そして、現在、それから3週間近く経過しているのですが、全く腫れてこなくなりました。
手術してもなかなか完治しないと言う唾液腺の腫れが、すっかり治まってしまったようです。
1ヶ月以上も悩まされていたのに、あれは一体何だったんだろうと思います。
まぁ、良かったという話なのですが、最近は首筋のかゆみが治まったと思ったら、今度はお腹周りがかゆくなったり、のどの痛みからなかなか解放されなかったりと、いつも絶好調の体調でいられなくなりました。

大きな病気になっていないのが幸いですが、そろそろ身体もガタが来つつあるということなんでしょうね。




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