バイク親父の言いたい放題

人生を楽しく!

JR東海のトイレ

2012年02月24日 | Weblog
先日、夜10時ごろ藤沢駅から帰るときにトイレに寄った。

しかし、その中は、ひどく汚れており見るに耐えられないほどの有様であった。

昼間の状況は、知りませんし、また、女性トイレの中もわかりません。

しかし、いわゆる私営電車の駅では見られないような状況であり、

JRの管理がずさんなことは否めない。

日本は、公共の施設、とくに「トイレ」に関しては、本当にきれいに管理され

世界一きれいだと思っていましたが、今回のありさまを見て日本人の道徳心の低下と

管理するJRのずさんさを感じました。

高速道路のサービスエリアなどでは、本当にきれいで小さな花まで飾ってあるのに

どうしたことなんでしょうか?

いまだ旧国鉄時代の体質が残っているのでしょうか?

外国人が見たら「日本の国のトイレは非常に汚い!」と言われるのでしょうか?

「ウオシュレット」のように日本のトイレの器具は素晴らしいのに、

これを利用する人間や管理する人たちの意識の低下は、何ともやり切れません。

とりあえず、JR東海には、早急に改善してほしいものですね。


確定申告無料相談会

2012年02月17日 | Weblog
毎年、確定申告が来ると税理士会から必ず「無料相談会」への

出席を求められる。無料といっても実は、本当の無料ではない。

一日当たり、1万5千円程度の謝金(?)が各市町村などから支給されている。

だから、本来、無料というのはおかしい。「納税者が無料の税務相談」なのであって

各会場へ出向く税理士は、上記のとおり無料ではないのである。

税理士会に入会以来、本当にただでやったことは一度もないはずである。

納税者に誤解を与えないようにしたほうが良いのではなかろうか?

しかし、2人づつ、いっぺんにやらせられるということで右を向いたり、左を見たりで

かなり忙しい。・・・聖徳太子じゃないんだから無理です。1人づつにしたほうがいいと思う。

さて、今年の会場での状況、傾向は、

1、来場者が、大幅に減った。・・・・年金受給者が400万円までは、

  所得税がかからなくなったことが最大の原因かと思われる。(住民税はかかる場合がある。)

  でも、20人以上は、確実にやっています。事務所では、こんなにやりません。

2、相変わらず「医療費控除」を受ける方が多い。・・・みなさん合計金額を計算してきておられる。
  
  日本の納税者は、本当にえらいと思う。かなりの年配の方でもみなさん集計をしてこられる。

  日本人は、本当に立派だ!きちんと順番を守って座って待っておられる。

  よって、こっちも必死でやることになる。

3、中途退社・・・リストラの方が多い。厳しい現実、あのコピー会社・・・意外と退職金額は多い。

4、若い方が、ほとんど来なくなった。・・・ぷーさんしてるからかなー

5、個人事業者が、ほとんどいなくなっている。・・・事業を始める人が少なくなっているのか?

6、上場企業の社員の給与収入が10年前の70%くらいになってきている。・・・・下がってるなーて感じます。


  以上のような印象でした。

定年延長と就職難

2012年02月16日 | Weblog
現在、年金受給との関係からか60歳定年制が65歳へと延長されようとしている。

はたして、これはいいことなのかどうか?

まず、年金の財源が不足するから支給を5年(さらに延長の可能性あり)延長しようというものだが

本来、60歳になったら厚生年金をもらってのんびり暮らそうとしていたら、

国にお金がないから年金の受給を、5年間先延ばしにして、その間収入がなくなるから会社で

働いて給料をもらってください。ということである。

何とも、やりきれない話である。しかも、勤めていれば70歳までさらに年金を

払うことになる。つまり給料から差し引かれるわけである。

65歳に定年延長して働くことになれば、会社は、この高齢者たちを雇用するために

若い大卒の人たちの雇用を減らさざるを得ないことになる。

結果、大学生の就職率は、どんどんと下がっていく。

親父が働くから子供が就職できない!なんと

この矛盾を、どう考えるのか?

60歳になったら年金は、きちんと支給する、それでも働きたい人は働けばいいわけですし

働きたくない人は、働かなくても年金だけで暮らしていけばいいのではなかろうか?

働いた人が、その分税金が増えるなら、それはそれで結構なことである。

定年延長の結果、若年労働者の職場がなくなるようでは、なお、困るのではなかろうか?

たとえば、公務員の職場などでは、定年延長した方が以前の上司であったような場合には

新しく管理職になった方は、やりにくくて困るのではなかろうか?先輩が末席にいるのだから・・・

そういった老害(失礼)というべきものが、すでに、存在しているのではないのか?





建国記念日に思う。

2012年02月11日 | Weblog
建国記念日の由来は、古事記や日本書紀などに神武天皇即位の記念に由来するものである。

残念ながら、戦後のGHQの戦略により、神話も建国の言われも「軍国主義」としては排斥

された。

代わって反日的な「自虐史観」を押し付け洗脳し、健全な愛国心を喪失させた。全て、

アメリカの利益のためであり日本を隷属国家たらしめんとしたことにある。

自国の歴史を否定する国家に民族の誇りが育つはずがない。

神武天皇以来125代にわたって万世一系の天皇を戴いてきた日本という国について

世界にもまれな歴史的国家であることに誇りを持つべきである。

他の世界のどこの国にも見当たらない歴史である。

今年は古事記完成から1300年にあたるそうである。

米国のごとき300年足らずの新興国に何の遠慮がいるのだろうか。

改めて、この国の歴史の重みをとらえ「日本人としての誇り」を取り戻すべき時である。

そのためには、日本人自身が、日本の近代、現代の歴史を正しく学び

自国の輝かしい伝統と歴史を知ることである。

そして、米国から強制された現在の憲法を改め、

真に自国の国民が作る「新しい憲法」を作るべきである。

また、中国などに対する自虐史観を捨て、米国への朝貢外交ばかり繰り返してきた

怠惰な政治家や外務省の役人たちに、より多くの反省と意識の改革を求めたいものである。

そろそろ、アメリカからの真の「独立」をすべき時である。


常任理事国って何?

2012年02月06日 | Weblog
国連安全保障委員会は4日、シリアのアサド政権に「反体制派弾圧の停止」を求める決議案

を採択した。結果、ロシアと中国が「拒否権」を発動して否決された。

一日に、名百人と殺されているのに、この国際機関は、たった2国のために何もできないでいる。

まったく馬鹿げた話である。

いったい、この常任理事国とは、いつから始まり、いつになったら変わるのか?

米国、英国、ロシア、中国、フランスの5か国である。この5国のみに「拒否権」なるものが与えられている。

このうちの、1か国が反対すれば決議は否決されるのである。

第二次大戦から、すでに67年経過しても、なお常任理事国が変わらないというのは

まさに国連そのものが形骸化している。むしろ異常である。

国際連合そのものが、何の権威も無くなっている。何故、こんなバカのことがいまだに続いているのか?

理解しがたい。

「非常任理事国」(この言い方もおかしい)と同じように、

公平に投票を行い選任されるべきであり、また、当然に任期があってしかるべきものである。

現在の常任理事国は、自国の利益のみしか考えておらず、こんなことが続くなら

国連そのものがまったく価値を持たない会合でしかない。


結局、大国の利益のみが優先される世界でしかない。