バイク親父の言いたい放題

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やはりでっち上げ?「プリウスの急加速問題」

2010年03月27日 | Weblog
米カリフォルニアで起きた「トヨタプリウス」の急加速とブレーキが利かなくなるいう問題

が発生、米メディアはこぞって「プリウス」の欠陥問題を報じた。

ところがである、この車を運転していた男性が「トヨタ」を訴える気はないという。数々の

実験の結果からブレーキが利かないう原因がありえないことがわかり、この男性に逆に疑惑

が持たれているのだそうだ。

でっち上げの大ウソで自分がやばくなったということだ。

要するに「でっち上げのニュースであった」という可能性が高くなったということである。

このように「米国のメディア」は、しっかりとした裏付けがないままに大々的にトヨタを批

判してきた。

トヨタの社長を公聴会に呼びだし釈明させ、非難を繰り返した。米国の政治家には品格がな

いと以前にも述べたが自国の自動車メーカーのためなら何でもやろうという米国の大国

主義にはあきれ返るほかない。ブランドを著しく傷つけられた「トヨタ」に対して、きちん

と謝罪すべきであろう。

日本の新聞やTVが、何故、このことをアメリカのように大々的に報じないのか?

何のためのメディアなのかわからない。何故、自国の企業の正当性をもっとメディアで伝え

ないのか?

新聞やTVの存在価値はないに等しいのではないか?

結局はネットのほうが自由に報道できるという意味でも、今後の存在価値が増していくのは

今回の報道を見ても明らかである。

くだらない政治家の金の問題ばかり報じているようでは読者はますます離れていくだろう。

トヨタや日本人は今回の件で「アメリカという国」の体質、「政治家やメディア」の体質を

あからさまに見ることができたし、よく理解したのではなかろうか?

日本人は、もう、いい加減にアメリカから距離を置くべき時代がきているのではなかろう

か?

もはや、大国は米国だけでなく、中国やインド、ロシアとたくさんあるのだから・・・

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