国連安全保障委員会は4日、シリアのアサド政権に「反体制派弾圧の停止」を求める決議案
を採択した。結果、ロシアと中国が「拒否権」を発動して否決された。
一日に、名百人と殺されているのに、この国際機関は、たった2国のために何もできないでいる。
まったく馬鹿げた話である。
いったい、この常任理事国とは、いつから始まり、いつになったら変わるのか?
米国、英国、ロシア、中国、フランスの5か国である。この5国のみに「拒否権」なるものが与えられている。
このうちの、1か国が反対すれば決議は否決されるのである。
第二次大戦から、すでに67年経過しても、なお常任理事国が変わらないというのは
まさに国連そのものが形骸化している。むしろ異常である。
国際連合そのものが、何の権威も無くなっている。何故、こんなバカのことがいまだに続いているのか?
理解しがたい。
「非常任理事国」(この言い方もおかしい)と同じように、
公平に投票を行い選任されるべきであり、また、当然に任期があってしかるべきものである。
現在の常任理事国は、自国の利益のみしか考えておらず、こんなことが続くなら
国連そのものがまったく価値を持たない会合でしかない。
結局、大国の利益のみが優先される世界でしかない。
を採択した。結果、ロシアと中国が「拒否権」を発動して否決された。
一日に、名百人と殺されているのに、この国際機関は、たった2国のために何もできないでいる。
まったく馬鹿げた話である。
いったい、この常任理事国とは、いつから始まり、いつになったら変わるのか?
米国、英国、ロシア、中国、フランスの5か国である。この5国のみに「拒否権」なるものが与えられている。
このうちの、1か国が反対すれば決議は否決されるのである。
第二次大戦から、すでに67年経過しても、なお常任理事国が変わらないというのは
まさに国連そのものが形骸化している。むしろ異常である。
国際連合そのものが、何の権威も無くなっている。何故、こんなバカのことがいまだに続いているのか?
理解しがたい。
「非常任理事国」(この言い方もおかしい)と同じように、
公平に投票を行い選任されるべきであり、また、当然に任期があってしかるべきものである。
現在の常任理事国は、自国の利益のみしか考えておらず、こんなことが続くなら
国連そのものがまったく価値を持たない会合でしかない。
結局、大国の利益のみが優先される世界でしかない。