今日は綿花(コットンボール)の出来るまでを、画像を追って紹介します。
育て方は後日紹介します。
毎年、綿花を育てていますが、最初はどこかで頂いたコットンボールからでした。
綿を触ってみると、固い種がありましたので、5月連休にコップに水を入れ種を漬け込んで置きました。
4~5日後に、チョッと大きめのプランターに植えてみました。
やがて、こんな可愛い芽が出来てきました。
初夏の陽を受けて、育っていきました。
どんどん、枝分かれして成長します。
綿花の元になるつぼみです。
今年は8月に入って、ある日の早朝にクリーム色した花が咲いていました。
翌日にはクリームからピンクがかった色に変りました。
そして、更にピンク色が濃くなり赤色になりました。
今年は成長が遅く9月に入って、このような実をつけました。
10月に入っても実は固く閉ざしています。
そして、10月半ばになって、やっと一つ二つ弾けました。
最近になって、あちこちに綿花(コットンボール)が弾けはじめました。
今年は天候が不順だったのでしょうか、昨年と比較して1ヶ月遅れです。
この綿花(コットンボール)の旅はまだ続きます。
千葉のpericanさんにお送りし、紡いで何かの作品に仕上げる予定です。
更に、その作品は京都のnagomiさんの手元に届く計画(?)になっています。
話の成り行きで?最終的にはnagomiさんの手元に届きますが、nagomiさんの座右の銘である?漁夫の利なのでしょうか。
そうだ、棚からぼた餅だ!
この流れは来年はあるかどうか判りませんが、綿花(コットンボール)を育てることは、毎年続くことでしょう。(笑)
yuki