06:30
ゴミと共に出発。
06:35
真っ先に除草剤の小径へ入る。
06:42
社交場通りに出る。左回り数メートルばかり
下りになって居る箇所でカートの出番。
06:52
視覚、聴覚機能共著しく低下した為か
全てを嗅覚に頼ろうと、同様然程良くはなくなった
にも拘らず必死で匂い分析をする。一箇所の
匂い分析時間が長い。
06:54
土手に
06:55
登ってくれるが
電柱が視界に入ると、
土手を降りるか否か確認する様に
こちらの表情を伺う為?振り返る。「そのままで良いよ」どジェスチャーで
伝えるが、上手く伝わらず降りてしまう。
06:56
そして又、
登るが
目の前の電信柱が見え、降りてしまう。
06:57
この登り下りが返って脚腰にも負担そうだが。。。
ゆきが土手に乗ったまま、ロングリードを持ち
カートを前に滑らせたところを1~2回見て居る故か、
まさかこちらが大変そうだ、等と思って居るとは
考えられない。
土手と反対側を偵察。
07:00
山の様な落ち葉の掃き掃除をして居る、職人寮マンションの
管理人さんご夫婦に再び会い、撫で話し掛けられて居ると
いつもの小さいお婆さんと、以前1回?会ったことのある
何と無く周りから嫌われて居る雰囲気のお婆さん
も加わって来る。そこでその嫌われてるらしき
お婆さん曰く
「まだ大丈夫だね、後ろ脚でちゃんと立ってる。
寝た切りになってからも、1年は生きるからね」等々。
管理人のお婆さんの方も
「ゆきちゃんが居なくなったら」と毎度の事の様に
飼い主の心配をしてくれる。
BAさん近所の80才過ぎたお爺さんからも
「まだ生きてんの?」と。。。
それ等はけして意地悪や嫌味で言うのでは無く
心配からだと思う。そして飼い主側も特に嫌な気持ちも
しない。
しかし、ゆきの立場になったなら
これは本当に失礼極まり無く、デリカシーの欠片も
無い無礼な言葉だろうと感じた。。。
これまでその様に感じた事は無かったが
更に飼い主自身がけして不愉快にもならないのだが
彼女の寝顔を眺め、ふと。。。この様に頑張って居るゆきに対し、
何故か。。。急にその様な気持ちが止めど無く湧き上がり
申し訳無い思いで満たされる。今度から
そういった話になった際には
「それでもゆきは、頑張ってくれて居る」
と言おう。。。
07:11
又登る。
登ったばかりだと言うのに、電柱やパイロンが
視界に入ったのか、又即下りて来る。そして
07:21
早くもその気配の全く無くなった、コロ兄が
居た場所へチラッと視線を移し
07:23
再度登る。
07:26
下り勾配へ向け、社交場手前辺りで乗る。
社交場内へは、ゆきが行きたければ行くのだが、
相変わらず然程でも無い。
07:27
勾配を勢い良く下る。
07:28
久々のティー君と一瞬、社交辞令を交わし
07:33
右回り逆走の傾らかな上り勾配を頑張る。
07:34
可愛い徳島コロちゃんと挨拶。本当に穏やかな仔だが
怪しい咳嗽が見られる。。。
07:36
分譲開発地前を通ると
07:37
珍しく中へと。
07:39
家路に就く道、左折。
07:40
これまでは余り気にしなかったが
結構な下りにて乗り、汚家へ。