Carpe Diem-Seize the Day-

Because life means just right now for us...

暑い中、時間差で

2012年09月11日 21時19分49秒 | 呟き・慨嘆・ゆきへ・他

ゆきも外へ。

順番的にはゆきの方が

先に出て居た。

塵取りの中に捨ててあるオヤツ袋

を指さし、匂いを嗅いで貰うと

殊の外興味を示す。

 

門前に陣取り、伏せて居た。

完璧に日射病になりそうな程、

暑くなって居る。

畳シートを敷くも、

上からの太陽光は変わらず。。。

ロール状にそれを掛けて

みるかと思ったが無理だった。


苦肉の策にてゴルフ傘を

広げるも、ゆきはゆきで

怖がり、寄り付かない。

玩具を置くも無理そうだった故、

傘を退かす。すると即効

縫い包みを取りに行く。

30分近く出て居たろうか、

その間散々日光を浴びて居た。。。

否、浴び過ぎてしまった。


雑草の様な花。。。まさか韮科でない

事を願う。ゆきはこの花粉を

鼻に付けてしまった。

因みに猫さんトイレとなってしまい

一時ヘナヘナになって居たが

万田酵素を1ヶ月前?に

あげて置いた為、元気。


後ろの木は、ズタズタに切った百日紅。

蟻の巣になりスカスカにも

拘わらず、咲いてくれる。


ふくぎんも、何故か

花の匂いを嗅ぎ、クシャミを

連発して居た。花粉は

付かなかった。



ブルーマンだったら痙攣発作

2012年09月11日 20時52分51秒 | 預かり・放棄・保護犬猫・愛護団体

を起こしてまうのではなかろうか。

と、こちらの方が焦る。


草抜きをする為に

ボロボロになったゴム手袋を

交換し、いつもの様日光過敏症

対策に部屋の中で

完全武装をした。

その後、ふくぎんもついでに

庭へ出すか、と抱っこを

し様とすると、凄まじく逃げる。

元々、ヒトの手が怖い。

上から手を持って行くと

逃げるが、手を垂らした状態であれば

自分から寄って来るはずだった。


しかし、凄まじく怖がり

逃げまくる。

ゴム手袋はいつも見て居るも

この真っ青な物は初。

何度か試すもやはり怖がって居た。

そして

見えて居るのだ!!!

と寧ろ感心。


下から手を持って行くもダメだった。

視力の弱いはずの

ふくぎんにも、青の認識は

完璧に出来て居るらしい。


完全武装をした後だった故、

ゴム手袋は取らず、

このまま抱っこをし庭へ。


臆病極致のふくぎんに取り

これ、全身タイツの青と言うのか

ブルーマンが現れたなら

発作を起こすだろうな、と。


少しは日光浴をしつつ、

日陰にも入れる様。。。

暫く遊ぶ。


サルエルの様な後肢。


狂喜乱舞し遊ぶ。



喜んだのも束の間。。。

2012年09月11日 13時39分23秒 | 呟き・慨嘆・ゆきへ・他

 04:51

この時間。。。9月お彼岸前で

既に暗い。真夏期、何とか3時半には

出なければ、遅くとも4時には。。。

等と言って居る間に、既に9月の半ば

近くなってしまった。

来年は。。。無い。。。今しか無い。。。

にも拘わらず

ゆきに取りとんだ夏を過ごさせて

しまった。

 

04:53

何とか4時台に出られた事を

勝手に喜んで居たのも束の間、

 

05:02

財布一式を忘れた事に

5分程歩き気付く。

折角ゆきもカートを降りたばかりで軽快だった

にも拘わらず、直ぐに又乗って、の指示。。。

しかもUターンまでもさせられ、

怪訝そうな表情で飼主を見上げて居た。

出端を挫いてしまって申し訳け無い。。。

 

05:08

猫さん集会場。。。


05:08

探す。。。この様な際には元気そうに

見え安心してしまうが注意が必要だと、

あの悪夢の2月に学ぶ。

それも後から気付く。。。結構周りからも

元気そうだと言われて居た。。。

それが大間違い、ゆきの身体の中では

大騒動が起きて居た。

それでも飼主が誘う散歩には

喜んで(居る様に見え)付いて来る、

猫さん探しもいつも通りする、と。。。

本当に怖い。。。

確実に飼主の見落としだった。。。

 

05:10

大股で、いつものパーキンソン調歩行では

無いも、これはかなりの下り勾配で

加速が付いてしまって居る為の歩幅。

 

05:13

大通りへ。

 

05:21

セブンとマンションの間新築現場

パーキング。。。

恒例、車の下点検中。

 

05:21

フラッシュ無しにても大分

ハッキリとして来た。

一瞬で通り過ぎ、覘く。


05:22

入り口近くのアパートと民家へ。

 

今朝は、いつもの猫さんとも

会う事が出来ず、と思って居たが


05:23

居た。心霊写真の様に

白い顔を覗かせて居た。

アップで撮ろうとして居ると逃げる。

ゆき、嬉しくなるもやはり

自身の体調を本能から慮って居るのか

深追いせず。。。

こういった事も、何だか寂しく感じる。


05:25

ブックオフ前までカートに乗る。

蝉探しを一緒にし様、と降りるも

蝉さんは跡形も無かった。

ゆきも既に諦めたらしく

この段差にも乗らず。


05:26

西松屋前は、結構探索する。

ゴミ箱の間も


05:26

隅の方も、隈無くあちらこちらに

視線を落とし、キョロキョロと。

本当に探して居る、といった行動が

興味深かった。


05:27

数分、降りる。


05:44

ずっと乗りっ放しになってしまった。。。

一時、降りるも

特に匂い嗅ぎもせず、厳しい表情に。

心拍↑↑↑、勿論パンティング激しく。。。


05:46

社交場通りだが

ゆきの視線の先は


05:47

アリジゴク雑種地

画像の奥。。。

本当に傾斜が激しく気を許せば

転がりそうな場所。

涼しくなったら来ような?

とゆきへ。

明日は解らないにも拘わらず。。。


ボウボウの雑草が枯れ

秋も深くなる頃、

ゆきが存在し、そしてまだ脚腰が

無事で踏ん張れそうであれば、又来よう。。。

ゆきはこの場所が大好きだ。


05:48

乗ったまま。。。社交場左回り

を逆送。

05:58

全く降りず帰路へ。


06:00

画像では見えないが結構な

下り勾配の位置指定道路。

公道接道とは3メートルの差が

有るらしい。

目の前が、既に汚家。

一切、降りる事無く到着。。。

これからは、こういった事が

増えるのだろうな。。。



今回は間違えなく-43~44回目

2012年09月11日 11時58分39秒 | 呟き・慨嘆・ゆきへ・他

18:23

夕刻散歩だった様だ。

殆どもう不可能に近いとは

思ったモノの、一縷の望みを託し

蝉さん探しへ。

もう秋の虫と完璧交代したのか

リンリン煩い程の中、

落ちて居るかも知れない、と。。。

準備をして居ると、飼主を喜ばせる。

縫い包みを咥えウロウロ。。。

一緒に行く事に。

玄関前で結構待たせてしまった。


18:27

結局、ふくぎんも行く事に。


18:27

何故こう、ふくぎんは怖い顔

なのだ?

必ずゆき飼主を恐ろしい顔で

振り返り乍ら歩く。それは良いとしても

暗闇には効く。。。


18:28

フラッシュを点けて居るにも拘わらず。。。

 

18:28

きちんと作動する事もあるのだが。。。

 

18:29

きちんと点いて居り、この状態は

何故だか。。。

 

18:31

ボケて居るも何とか状況が見える

事もある。

 

18:32

そして又、見えず。。。

 

18:34

ゆきの横向き、左側に頭を向けて居る様だ。。。


18:37

真っ暗な中、大凡の検討を付け

撮ってみる。

少しナックリング、恐らく左後肢だろうと。

 

18:37

取り敢えず、帰路へ。。。


18:41

位置指定道路上で

少し立ち往生をする。

抱っこが出来ず、ゆっくりと勾配を下る。


18:41

後、一歩で汚家着。。。

ゆきは必死で勾配を下って居る。

15分足らずだが、厳しいなぁと。。。

この散歩で

ふくぎんは、大小共にせず。

ゆきは下痢。。。

下痢の為、夕方散歩へ出たかった

のかも判らない。

 

ふくぎん散歩も約50回近くなり

その内数回、単独ではあっても

殆ど、ゆきと一緒にして居る。。。

ゆきに取り、迷惑千万だという事は

誰が見ても一目瞭然。。。

昨年10月以降からの、この劣悪な環境に

少しは慣れてくれたのではなかろうか。。。と

希望的に、そう思い(たく)彼等の後姿を

ボーッと見て居た。

しかし---

11ヵ月間で散歩たった50回程度とは。。。

それもかなり問題だ。


両者にストレスが極力係らない

方法は無いのか。。。



悲しい、しかし嬉しい

2012年09月11日 08時13分36秒 | 呟き・慨嘆・ゆきへ・他

何だか切なく、途轍も無く

悲しい、と言うのか切ない。

。。。が嬉しい、不思議だと思う事

も有る。

 

散歩では、朝夕夜に限らず

行きたいのかそうではないのか、

唯、習慣化で行こうとするのか

飼主が嬉しそう故、付き合うのか。。。

解らない。

殆どカートに乗って居る事が

多くなってしまった。

とにかく呼吸数がハンパでは無い。

平静時でも、ゆきの場合

大凡、15-17times/p.minsだと

思って居るのだが。。。

最近の平均25-28回。

しかも熱は高くは無い。寧ろ低体温。

普段からこの呼吸数にて散歩時は

当然、恐ろしい程に上がる。

循環器、呼吸器の問題なのか否か

パンティングも激しく、会う飼主さん殆どが

自分の子と比較し、ゆきの呼吸が苦しそう、

と言う。

確かに、会う子全て歩いた距離に拘わらず

涼しい顔をして居る。

 

何しろ原因は解らないが

複合的にあらゆる要素が混じり合って居る

結果なのだろうか。。。

 

細気管支陰影、肥厚、石灰化、

腫瘍三ヶ所、耳介、右肘腫瘤、そして

MRも徐々に進行して居る。。。

跛行著しく、歩行自体も困難に見える

事から、他重篤疾患が無い場合に限りは

骨関節症よりもXP.にて顕著な所見を

見せた変形性脊椎がかなり良く無い

のではなかろうか、と思える。。。

 

しかし、飼主は(恐らく)暗く、憐れみを

帯びた目で彼女を見て居るのだろうか?

気付いて居るであろうに

その様な事はお構い無しに

「生」を真っ直ぐ遂行する、ゆき。

何等疑いも、出来なくなった事に対する

悲嘆や憂いも、予測されるであろう未来

への不安や焦燥もまるで

何も意に介さない如く振る舞う。

そして常に前向きだ。

 

この1~2日、又新しい事を覚えた。

ゆきの食餌は2回だが

その2回を3回に分けて食べる。

その際、取り分けるボウルをこれまでは

一定の場所へ置いて居た。

食べ終わると、分けられるボウルの前で

停座し、待つ。

飼主がふくぎんケアをして居る際等も

微動だにせずいつまでも待つ。

胃捻転考慮の為なのだが

1回目から2回目、2回目から3回目

の間隔を最低でも本来は30分前後、

せめて15分は開けたいのだが

失敗をし、殆ど意味が無くなって居た。

しかも次が早く欲しい為に

寧ろ、急いで食べようとさえしてしまう。

そこで、その間

ふくぎんのケアを挟む、或いは

庭へ出る等し、飼主はゆきの目の

届かぬ所へ行ったり、

と試行錯誤。

この様な流れで来て居た。

 

この数日、偶々取り分けボウルを

決まった場所では無く;それまでは

ゆきご飯場所横、丸椅子の上だったが;

あちらこちらに置いてみた。

これは別に時間稼ぎだけの為、

と言うより最近、視力、嗅覚が

衰えたと感じた事も理由だが。。。

 

その様に或時にはテーブルの上であったり、

飼主椅子の上、カーテンの陰であったり

。。。と。

ゆきは取り分けボウル前にて

停座をするか、或いは

フセで待つ習慣が付いてしまった為;

それは如何にも麻薬犬が

怪しい荷物の前にて停座する様

楚々と大人しくジッと;---待つ事が

面白く、愛おしく---

その前で座らなければならず

必然的にボウルを探す事となる。

 

いつもの場所に無い為に

キョロキョロと探すのだが

中々見付からない。

飼主も後に付いて行き

無いね、無いねぇ~、何処?

何処?とずっと声を掛けて居た。


すると「何処?」の掛け声と共に

何かを探す動作が見られる様になる。

何も食に関係した事では無い。

何でも、だ。例えば縫い包み。。。

「持って来て、ピヨピヨ持って来て」

であっても探しはするも

「何処?ピヨピヨ」と言うのみで行動を

起こす。

それは、恰もだらしの無い飼主が

以前散々リモコンを探し

無い、無い、無いと大騒ぎを

して居た際に、探し出し

咥えて持って来るか、或いは

場所を提示してくれた事を彷彿と

させる状況だった。

 

ゆきが反応をしない様、

極力「無い!!!」という言葉の

響きを使用しない様にはして居たが

此処のところは「何処?」といった

事にもかなり敏感に反応を見せる、

という彼女に取り

新しい事へのリアクションが嬉しく可愛い。

ゆきは自身の体調と、飼主が憂う状態等

気にせず、どんどん新しい事を

身に付けて居るらしい。

そして即効、ヒト言葉とその動作に

反応を見せる。


飼主があらぬ方向を見て居れば

そちらへ不思議そうに視線を

向ける。。。


ヒトに一番近いらしいDNAを持つ、

猿でさえ「ヒト指さし」に反応は見せないと

聞き及ぶが、

イヌは遥か遠くを「指さし」したとしても

そちらを見る。

本当にイヌは素晴らしいなぁ、

と改めて。

 

画像は、最高の仲間が人生をこんなにも楽しくしてくれる、と言う意味で貼る。。。