モモちゃんママさんが色々と
ゆきとギズモ
。。。
いつもゆきにくっ付いて居たい
ふくぎん。
本当に一瞬たりとも
ジッと出来ない。
ふくぎんのパンティングは
舌が丸まる。
そして
ハァハァ、ではなく
ヒャッヒャッヒャッ、と聴こえる。
一生懸命撫でて下さる、
モモちゃんママへは
ふくぎんがヒト恐怖症である事を
言えなかった。
暫く、飼主はふくぎんの首後ろを
掴んで居た。
両前肢を愛おしげに
触られる。
委縮し切るふくぎん。
威嚇もせず、咬まずホッとする。
本当にハラハラした。
へ。
先般子猫さんと見合ってからは
執着を示す様に。
尻尾がプロペラになる。
特に猫さんが現れたワケでは
ないのだが。
或いは、ゆきには見えたのか？
このテンションは。。。
やはり、気になる様子。
ゆきの興味を持つモノには
何でも興味を抱く。
怖いクセに、一人前のイヌ行動。
やはり、どうしても断崖が
気になる、ゆき。
もしかすると、下に居たのかも
知れない。
何なのだ、このピントは。
側溝の中も気になる。
気温がこの日はまだ
少しはマシだった記憶。
湿度は精一杯、不快指数だった
かも判らないが。。。
ふくぎんも一緒だと
判ると欠伸をするゆき。
ごめんよ、と心の中で。。。
ゆきに嫌われて居る事等
意に介さず
無邪気に暴れて居るふくぎん。
ゴミ置き場越しに、猫さん探し。
自分も降りたいふくぎん。
この時点で降ろしてしまったら
滅茶苦茶になりそう故、
乗ったままで我慢。
猫さん臭でも見付けたのか？
クンクン。。。
ゆきの動く方向へ
まるで磁石の様に
向きを変えるふくぎん。
この後、降ろす。