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戦争は罪悪である

2008-10-14 04:33:45 | Weblog
竹中彰元師



12日のNHK ETV特集「70年目の名誉回復 ~宗教者と戦争協力~」を見た。
真宗大谷派(東本願寺派)に、こんなお坊さんがいたことは知らなかった。それ以前に、高木顕明師のことも知らなかった。


Wikipediaより

竹中 彰元(たけなか しょうげん、1867年(慶応3年)- 1945年(昭和20年)10月21日)は日本の僧。真宗大谷派(本山・東本願寺、京都市左京区)に属し、岐阜県垂井町の明泉寺で住職を務めた。

1937年(昭和12年)に日中戦争を批判、反戦を唱えた。その言動をめぐって、陸軍刑法に抵触するとして有罪判決を、また真宗大谷派からは特別黜罰(軽停班)処分を受けた。2007年10月19日に、真宗大谷派主催の「復権顕彰大会」が明泉寺にて開催され、熊谷宗恵宗務総長が謝罪、同宗派の処分を取り消す「宗派声明」が出され、処分から70年目に名誉回復を果たした。


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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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ひきしまる思い (bonnie)
2008-10-14 23:57:41
僕も見ました。

党派、労働組合、宗派、マスコミを大政翼賛化し、日本軍国主義が中国侵略の泥沼に突き進むことに対して、仏教の「不殺生」の原則から出発し、「戦争は犯罪である」と一歩も譲らなかった竹中彰元という僧侶の存在を語る番組に釘付けになりました。
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同感です (あけがらす)
2008-10-15 04:27:15
大谷光暢法主が、伊勢神宮を参拝するなど、教義的にも大混乱の時代に、よくあのような主張をすることができたと思います。
そして、いま彼の復権ができたことは、遅れたとはいえ、東本願寺の健全な判断であったと思います。
東本願寺は、被差別についても比較的熱心に取り組んでいたと思います。
いや、いい番組でした。
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