GENさんの陸上ワールド

柳原 元の公式ブログ。WA世界陸連公認代理人。海外サポートしているクライアント選手、チームの活躍ぶりなどを綴ります。

OSAKA2020夢プログラム・沖縄合宿 その2

2016-01-15 23:51:46 | 海外サポート
1月4日~7日沖縄で開催されたOSAKA夢プロメンバーの強化合宿。
今回サポートは弊社でも初となる女子やり投げパートの業務。
ピロネン・コーチの特別指導を受けた選手は以下の6名。
いずれも夢プロ強化選手のメンバーです。

↓メンバー最年長の宮下梨沙選手。自己ベストは60m08(日本歴代3位)。
 日本では3人しかいない60mスロワーの一人。2011年テグ世界陸上代表選手でも
 あります。


的場葉瑠香選手。2012年日本選手権2位。この時マークした58m93が
 自己ベスト。(日本歴代6位)。


↓フォーム動画を見ながらピロネン・コーチからアドバイスを受ける佐藤友佳選手。
 自己ベストは59m22(日本歴代4位)。大学生時の12年にマークしたこの記録は
 現在も日本学生記録として残っています。


↓現在大学3年生の瀧川寛子選手。自己ベストは54m94。2011年世界ユース、
 12年世界ジュニアにも出場。若いながらも海外経験を積んでいる選手です。


↓メディシンボールを使って筋力トレーニング中の梶原美波選手(右)。大学1年生の梶原選手。
 ベスト記録は56m01。高校時代はインターハイで2年連続2位。
 今回メンバーの中では最年少。明るい性格で練習中も元気いっぱいでした。


↓そして今回合宿に特別参加のソフィ・フリンク選手(スウェーデン)。
 自己ベストは13年モスクワ世界陸上10位の時にマークした61m96。
 若干20歳ですが既に12年世界ジュニア優勝、14年同大会でも2位に入るなど将来は五輪や
 世界陸上で金メダルを有望視されている選手の一人。
 今合宿に招聘したピロネン・コーチの教え子で夢プロのやり投げ選手と同世代ということも
 あり一緒に来日してもらいました。日頃、同コーチの元で行っている練習などの模範も示して
 くれるなど彼女が参加してくれたお蔭で日本人選手にとってもより良いトレーニングの機会と
 なりました。


今回私もこの合宿に帯同、大阪陸協下には女子やり投げのハイレベルの選手が多数存在していることを
知りました。

つづく。


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