２０１３箱根駅伝予選会

今日は箱根駅伝予選会に行って来ました。
おなじみ正月の箱根駅伝参加校を決めるこの大会。
既に本選の上位１０校はシード校として参加権利を得ていますが、残る参加校
（来年は残り１３校）を今大会の上位から選出されます。
会場の立川市・昭和記念公園には今回も多くの関係者・ファンが押し寄せました。

↓最寄の立川駅構内に設置された参加校ののぼり。
　箱根駅伝は厳密に言うと関東の大学のナンバー１を決めるいわゆる地区レベルの大会。
　更にその予選となる今日のレース。今回予選会は初めてＴＶ地上波でもレースが
　生中継されるなど、学生スポーツの地区予選レベルの域を遥かに越えた盛り上がり様。
　各大学関係者にとっても母校をＰＲする絶好の機会となるだけに上位校の部の強化に
　対する取り組みは相当なものです。
　本選のＴＶ中継平均視聴率は２５％とも言われており、それと同様この予選会のＴＶ中継も
　今後かなりの視聴率を上げるものと思われます。
　毎年予選会と本選の両方に出てもらえると一年に２度ＰＲの機会を持てるので、などと
　半分冗談とも本気とも言える発言まで出るほどです。


↓今回レースには全４４校が参加。各校１２名の選手が２０ｋのレースを走り、
　各校上位１０名の合計タイムの早い順で１３校が本選に進む仕組み。
　コース上には絶え間ない観衆の垣根ができ大きな声援が受けて走る選手には
　大きな励みです。


↓レース後、会場の一角に設置されたステージで行われる成績発表。多くの観衆が見守る中、
　一位から順に学校名が読み上げられるたびに大きな歓声、ため息、時には悲鳴など、この
　成績発表の演出もまたこの大会の雰囲気を大いに盛り上げています。


今回は東京農業大学は１位。
お手伝いさせて頂いてた関東学院大学は昨年より順位をひとつ上げるも残念ながら本選
出場はなりませんでしたが、最後まで全力を尽くした各選手の健闘を称えたい思いです。

箱根駅伝予選会の結果はこちら（大会公式ＨＰより）。