GENさんの陸上ワールド

柳原 元の公式ブログ。WA世界陸連公認代理人。海外サポートしているクライアント選手、チームの活躍ぶりなどを綴ります。

2017 ベルリン・マラソン その3

2017-09-28 07:59:54 | 海外サポート
先日24日開催のベルリン・マラソン。
サポートさせて頂いた佐野広明、設楽悠太両選手(共にHonda陸上部所属)が活躍しました。
各写真内、上下白ウェアが設楽、佐野両選手。

↓前日夜から雨が降り続き、この日も予報は雨曇り。気温11℃、小雨、薄らと霧がかかるの中、レースは
 朝9:15にスタート。私は小川コーチと大会運営車輌に乗り、スタートから数百メートル先で選手を
 待ちました。


↓今回主催者が設定した各グループのペースはハーフ通過が第1Grは60分45秒、第2Grが62分45秒、
 第3Grが64分00秒、第4Grが65分30秒。設楽選手は第2、佐野選手は第3でレースを展開。
 ただ途中一時強く降り出した雨の影響もあってかPメーカーのペースも全体的に設定より遅めのペースで推移。


↓レース後、何人かの選手がカーブなどで路面が滑りやすく、また多くの水たまりもあり走りにくさもあったと
 話していたように、各グループのペースもなかなか上がらず。それぞれハーフ通過は第1が61分29秒、
 第2が62分56秒、第3が65分10秒の通過でした。写真はレース中盤の第2グループ。


↓設楽選手は25k付近、集団から徐々に遅れるも40k以降は再度盛り返しラスト2.195kは6分52秒。
 悪条件の中、2月の初マラソンに続き2時間9分台前半(2時間09分03秒は自己ベスト)と安定感ある
 走りで6位入賞。


↓30k地点を10位で通過した佐野選手もそれ以降、集団を抜け出し順位を上げての7位入賞。
 2013シカゴ6位、15東京9位の佐野選手。ワールドマラソンメジャーズのレースで見事3度目の
 ベスト10入りを果たしました。


↓レース後現地に駆け付けた報道陣にインタビューを受ける設楽選手と佐野選手。


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