今月18日、ラトビア共和国で開催されたリガ・マラソン。
日本ではまだまだ馴染みの薄い国、この大会ですが、近年この北欧地域で急速に
拡大発展しているマラソン大会のひとつです。
↓その立役者の一人が同マラソンのレース・ディレクターでもあるA・ノーズ氏
(右から2番目の白シャツ)。
数年前まではこの大会はうまくスポンサーが集まらず将来の運営も危ぶまれていた時期も
あったそうですが、その後、彼がこの職に就いてからスポンサー集めにも成功、自国内だけ
でなく海外へのPR活動や関連イベントなども積極的に展開。更にエリート部門も年々レベルの
高い選手が集まってくるようになるなど、同大会の発展は彼の手腕によるところが大きいようです。
私は彼とは3年前に知り合い、その後日本人選手の招聘業務、日本でのPR活動などを通じて
一緒に仕事をする機会が幾度となくありましたが、いつも周囲に気を配りながらも笑顔を絶やさない
紳士ぶりが大変印象に残っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/20/c141ed6efaa38822021e535e6b0883d3.jpg)
↓今年24回目を迎えたリガ・マラソン。メインスポンサーはスウェーデン・ストックホルムに
本社を置くNordea(ノルデア)という銀行。
4年前はまだ参加者が総勢1万人程度の大会でしたが、今年は5k、10k、ハーフ、フルの
部に合せて61カ国から約2万4千人のランナーが出場。
同大会は現在IAAF国際陸連のロードレース格付けでは3番目のブロンズレベルですが、
2,3年以内にはシルバーレベルの取得を目指しているとのこと。
私が2年前に初めてこの大会を訪れた時よりも確実に運営の質が良くなっていると感じました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/b6/bd01be0881b41cc06bcc8f71d8733a8a.jpg)
↓日本のエリートマラソンに比べれば、結構むずかしいコースのリガ・マラソン。
欧州独特の石畳あり(約200m位の区間を2回)、ヘアピンカーブが5回、大きな橋を渡る
アップダウンも4回と、好記録を狙うには厳しいコースですが、その分選手としてのタフさを
養うには良いコースでもあります。
写真は41k付近にある石畳エリア。千葉選手がアフリカ勢を引き離し勝負を決めた地点でも
あります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/ca/554d45a5f51564814a09f9ae47b7d90d.jpg)
日本ではまだまだ馴染みの薄い国、この大会ですが、近年この北欧地域で急速に
拡大発展しているマラソン大会のひとつです。
↓その立役者の一人が同マラソンのレース・ディレクターでもあるA・ノーズ氏
(右から2番目の白シャツ)。
数年前まではこの大会はうまくスポンサーが集まらず将来の運営も危ぶまれていた時期も
あったそうですが、その後、彼がこの職に就いてからスポンサー集めにも成功、自国内だけ
でなく海外へのPR活動や関連イベントなども積極的に展開。更にエリート部門も年々レベルの
高い選手が集まってくるようになるなど、同大会の発展は彼の手腕によるところが大きいようです。
私は彼とは3年前に知り合い、その後日本人選手の招聘業務、日本でのPR活動などを通じて
一緒に仕事をする機会が幾度となくありましたが、いつも周囲に気を配りながらも笑顔を絶やさない
紳士ぶりが大変印象に残っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/20/c141ed6efaa38822021e535e6b0883d3.jpg)
↓今年24回目を迎えたリガ・マラソン。メインスポンサーはスウェーデン・ストックホルムに
本社を置くNordea(ノルデア)という銀行。
4年前はまだ参加者が総勢1万人程度の大会でしたが、今年は5k、10k、ハーフ、フルの
部に合せて61カ国から約2万4千人のランナーが出場。
同大会は現在IAAF国際陸連のロードレース格付けでは3番目のブロンズレベルですが、
2,3年以内にはシルバーレベルの取得を目指しているとのこと。
私が2年前に初めてこの大会を訪れた時よりも確実に運営の質が良くなっていると感じました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/b6/bd01be0881b41cc06bcc8f71d8733a8a.jpg)
↓日本のエリートマラソンに比べれば、結構むずかしいコースのリガ・マラソン。
欧州独特の石畳あり(約200m位の区間を2回)、ヘアピンカーブが5回、大きな橋を渡る
アップダウンも4回と、好記録を狙うには厳しいコースですが、その分選手としてのタフさを
養うには良いコースでもあります。
写真は41k付近にある石畳エリア。千葉選手がアフリカ勢を引き離し勝負を決めた地点でも
あります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/ca/554d45a5f51564814a09f9ae47b7d90d.jpg)