2022/12/10付ブログ記事「立山黒部アルペンルートの更なる運賃値上げ・・・コロナ前から27%アップ」の続きです。
上記ブログ記事で、
>黒部ダム~扇沢間の電気バス(関西電力グループが運営)の2022年度の運賃は1570円で、こちらが来シーズンも据え置きだとしても、
と書きましたが、こちらについても2023年のシーズンからの値上げが発表されました。
https://www.kurobe-dam.com/news/pdf/20230131_1.pdf
片道運賃が1570円から1800円と14.6%アップ、往復運賃が2610円から3200円と22.6%アップです。
これにより、2023年のシーズンは、マイカー客がよく利用する立山~黒部ダム~扇沢間の各種交通機関合算の片道運賃は10940円となり、2022年と比べると17.7%アップ、コロナ禍前(2020年まで)と比べると29.7%アップです。
このほか、扇沢とJR大糸線信濃大町駅を結ぶ路線バスの運賃も、1390円から18.7%アップの1650円となります。
https://www.alpico.co.jp/traffic/datas/files/2023/02/01/4c172c020d262f65772b2b460703b8e419d7ba3d.pdf