第0056号
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平成26年度版
【今日は5月20日(火)】
*自浄作用を失った近代のイスラム世界
イスラム過激派やイスラム教原理主義というのは、【アフマド・イブン・ハンバル(780年~855年)】による《アラブ主導のイスラム解釈》に起因していて、イスラム世界に1000年以上も前から蔓延(ハビコ)る、《イスラム世界に於けるアラブ人の優位性》を主張する狂信的集団であり、彼らを利用して軍人や権力者や金持ちが革命を起こしたり既得権益を守ったり暴利を貪(ムサボ)ったりするのがイスラム世界の{善悪を超越した}伝統になっていて、これまでにも多くの被害者が出る悲劇が繰り返されて来ているのですが、
イスラム世界の盟主の一つである『サウジアラビア』は、イスラム教原理主義と袂(タモト)を同じくする過激な『ワッハーブ運動』という18世紀の武装蜂起で起こった国であり、
もう一つの盟主である『トルコ』も、現体制が作られた20世紀の『トルコ革命』の時にイスラム教を押さえ込むのにイスラム教原理主義者を秘密警察のように利用して、『スーフィズム』に基づいていた《『ダルヴィーシュ』に象徴されていた健全なイスラム社会》を強引に解体してしまった国であるものですから、
『スーフィズム』の伝統が途絶えてしまった近代のイスラム世界では、イスラム過激派やイスラム教原理主義を押さえ込む健全な自浄作用が働かなくなっていて、『アルカイーダ』や『ボコ・ハラム』などのイスラム教原理主義の過激派によって世界中でテロや強奪(ゴウダツ)などの凶悪犯罪が繰り返されているのです。
【今日は4月29日(火)】
*『美味しんぼ』と“風評被害”
ネットを見ていると、【「美味しんぼ」に「風評被害を招く」と批判、スピリッツ編集部がコメント】と題して、≪福島の人たちに[鼻血]や[疲労感]が多発しているが、医師が「放射線と鼻血を関連づける医学的知見はありません」と言い、みんなはそれを口に出して言わないだけ≫といった様な{4月28日発売の「ビッグコミックスピリッツ22・23合併号」(小学館)に掲載された}漫画「美味しんぼ」での表現の事で、「不安を煽り、風評被害を招いている」と指摘された事や、それに対して「風評被害を助長する意図はない」と否定している記事を読んだのですが、
“風評被害”を盾にして、福島の人たちの現状や苦しみを隠蔽(インペイ)する事に精を出す《おかしな日本人の姿》が見えてきました。
【早朝】
【今日は4月22日(火)】
*現代の『魔女裁判』
STAP(スタップ)細胞を巡る日本に於ける{マスコミの報道や、『理研』による処分や、評論家の言い分や、一般市民の関心などの}議論を見ていて思ったのですが、
日本人がSTAP細胞を巡る議論で問題にしているのは、「それにより〔真理の発見〕がなされたのか」や「それは〔真実の発表〕をしているのか」という事ではなくて、「そこでの実験で〔ルール通り〕の手順が守られたのか」や「その論文で〔ルール通り〕の形式が守られたか」という{学校のテストの採点や、判例重視の裁判のような}事であり、
『ルール』を守らなかった【小保方 晴子】という“個人”の研究者を、{研究成果はそっちのけで}みんなで寄(ヨ)って集(タカ)って採点し、どの様な罰が相応しいのかを{興味本位で}論じていて、{集団リンチとも言うべき}現代の『魔女裁判』が今まさに日本で起こっているのです。
【朝】
【今日は3月19日(水)】
*中年の就職活動
【ちび猫】自身が仕事をしていなくて、仕事(アルバイト)を探している身なので特にそう思うのかもしれないのですが、求人広告や求人雑誌には若者向けの同じような職種の求人ばかりが載っていて、超ド田舎に暮らす50歳の中年男性が勤められる仕事などほとんど無いのです。
求人の条件に『未経験者歓迎』という文字が躍っているのですが、「誰が応募して来ても、同じ条件で採用します」と言っているようなモノで、若さに劣る身では、そういう求人にはなかなか応募しにくいですし、逆に『経験者優遇』と書いてあればあったで、「仕事はキツイし、専門的ですよ」と言っているようなモノで、前の仕事をドロップアウトしてしまった身では、そういう求人にもなかなか応募しにくいのです。
しかも【ちび猫】は、フリーランスで仕事を始めるまでの場つなぎ的なアルバイトを探していながら、{独立が出来るのかも判らないものだから}ちゃんと生計を立てられる収入が得られる条件を付けているものだから、余計になかなか見付からないのです。
仕事をしないでブラブラしていると、気分が滅入り、一日があっという間に過ぎてしまうものですから、まいっています。
【昼過ぎ】
【今日は1月17日(金)】
*中国と中国人の事情
先日インターネットを何気なく見ていると、中国と中国人について大変興味深い事が書かれていたのを発見したのですが、そこには
≪2014年1月8日、中国のゆがんだ愛国主義教育が、純粋な子供の心をねじ曲げてしまったことを如実に示すエピソードを、中国人ユーザーが軍事関連ネット掲示板・米尓社区に投稿した。以下はその内容。
日本人男性と結婚した従姉が、夫と彼の親戚の男の子を連れて中国に里帰りした。男の子は俊夫という名の小学校1年生。見知らぬ国で言葉の通じない人々に囲まれて、とても緊張している様子だったが、一生懸命カタコトの中国語で私たちに挨拶し、深々とお辞儀をした。その姿がとても愛らしく、私たちはいっぺんで俊夫のことが大好きになった。
だが、その従姉の一番上の姉の子、小学3年生の鵬鵬(ポンポン)だけは違った。最初から敵意むき出しの顔で俊夫をにらみつけ、こぶしを振り上げると「打倒小日本(ちっぽけな日本をやっつけろ)!」と叫んだのだ。これには俊夫も周りの大人もビックリ。鵬鵬の父親が彼を叱ると、「だって、日本人は中国人の敵じゃないか!学校の先生もそう言ってたもん。パパたちは中国を愛してないんだ!」と言って泣き出した。そこで、「先生が言っているのは歴史だ。今は日本と仲良くしなきゃ。それに俊夫は私たちの大切なお客さんなんだから」と言い聞かせると、「じゃあ、パパやママはなぜ毎日、日本が中国の土地を奪ったから日本製品をボイコットするなんて言ってるんだよ?学校で見せられた教育アニメでも、日本帝国主義を打倒しろって言ってたよ!」と反論した。
幸いなことに、中国語の分からない俊夫に鵬鵬と父親の会話の中身を知られることはなかった。俊夫は本当にいい子で、自分でできることは自分で全部する。礼儀正しく、大人を敬い、食事の際は全員が箸をとり、従姉が日本語で「いただきます」と言ってから、自分の箸をとる。それに比べて、鵬鵬はどうだ。部屋は汚い。自分では何もしない。食事は当然のように自分が好きな料理を一人占めし、彼を溺愛する大人たちもわざわざ好物を取り分けてやる。
私たちは「鵬鵬が俊夫みたいだったらいいのに」と心から思ったものだ。そんな鵬鵬もだんだん俊夫に打ち解け、2人で遊ぶことも多くなった。お互いに日本語や中国を教え合っている姿を見て、「やっぱり、子供は子供同士だ」と安心した。
最後の晩、従姉とその夫は買い物に出かけていて、私たちはみんなでテレビを見ていた。そこへ鵬鵬が得意げな顔で俊夫を連れてきて「俊夫がみんなに言いたいことがあるって」と言った。俊夫は顔を赤くしながら恥ずかしそうにほほ笑んで、たどたどしい中国語でこう言った。
「僕は死んで当然の日本人です。僕は中国人に謝ります」
俊夫のこの言葉にその場の大人たちは全員凍りついた。鵬鵬の父親はすぐさま彼をトイレに引きずって行き、中から「パン!」と引っぱたく大きな音が聞こえた。真相はこうだ。鵬鵬は俊夫に「みんなが喜ぶ言葉がある」とだまして、あの言葉を覚えさせたのだ。
こんな小さな子供がここまで日本を憎むとは、あまりにもおかしい。鵬鵬の愛国観はすでにゆがんでしまっている。善良で純粋で友好的な日本の子供を前にして、中国の子供がどれほど恐ろしい敵意と憎しみを日本に抱いているかを私たちは思い知らされた。中国の愛国教育はもっと客観的で冷静であるべきではないのか。≫
と書かれていて、
【ちび猫】の周辺には、中国からの留学生たちが食事をしている食堂でわざわざ「自衛隊の仮想敵国は中国であり、自衛隊は中国と戦う事を想定した装備を整え、中国の侵攻から国土を守る軍事訓練を行っている」と言う人や、「中国人は『烏合の衆』だし、軍隊も見せ掛けだけの『張りぼて』で、日本が中国と戦争をしても負ける気がしない」と言う人ばかりなので、こういった中国と中国人の事情を知ると、逆に申し訳なく思ってしまいます。
【早朝】
平成25年度版
【今日は12月26日(木)】
*集団的自衛権の真の議論
南スーダンで自衛隊が韓国軍に1万発分の小銃の銃弾を無償提供するという事があり、それが色々な物議を呼んでいるのですが、【ちび猫】は「集団的自衛権の武力行使の対象としてアジア諸国を見るのではなくて、世界の紛争地で効果的なパートナーシップを形成して危険地帯での安全の確保に役立てる同盟者として見て、いざという時に情報を共有して共同作戦を支障なく行えるように前もって共同訓練を親密に行っておく事」を、過去の色々な歴史から掘り起こした『失敗教訓』から導き出した現時点での最善の平和維持対策として主張して行きたかったので、今回の事はそういう意味でも大変有意義な事であったと思っているのです。
【夜】
【今日は12月20日(金)】
*腐敗政治の茶番劇
一ヶ月ほど続いた徳州会グループがらみの諸問題で、一昨日に東京都の【猪瀬知事】がついに辞任した事でテレビ・新聞は大騒ぎですが、【ちび猫】は違う意味で憤慨(フンガイ)しています。“自民党”が経験の実務能力も清廉(セイレン)さも無い『女性』を新知事に据えて、今後のオリンピックや地震の対策工事の利権を独占しようと目論んでいるようだからです。されには、そういった“自民党”の動きをチェックすべき『共産党』が、お祭り騒ぎで【猪瀬】おろしに乗っかってしまい、昨日から“自民党”がお祭りの第2幕である都知事選挙にシフトチェンジしているのに、今日になっても『共産党』は浮かれたまま【猪瀬知事】の責任追求に熱を上げているからです。
【夕方】
【今日は10月28日(月)】
*最近の憲法議論について
今の日本国憲法に不備が有る事は、周知(シュウチ)の事実であるのに、護憲を叫ぶ左派の文化人が、まだ相当数存在し、
さらには、改憲の必要性を後ろ盾(ダテ)にして、自分の正当性や、他者を貶(オトシ)めるコトを、正論と称(ショウ)して発言をする、右派の政治家や、新聞・マスコミが、少なからず存在していて、
そして、そんな日本国内(日本人)の歪(ユガ)んだ憲法議論の状況に付け入ってくる、アジア諸国と、東アジアの諸民族も、存在するために、
東アジアの平和が〔破綻〕しかかっているのだが、
日本人は、憲法に「世界と、アジア緒国と、東アジアの諸民族の正義のために、軍隊を保有し、交戦権を行使する」という旨(ムネ)の事を、一向(イッコウ)に載(ノ)せられずにいて、すったもんだを繰り返しているのである。
アメリカ合衆国が自国の国益を優先させているものだから、それを差し置いて、日本が大所高所(タイショコウショ)から判断して、高尚な代表管理の理想を掲(カカ)げた新憲法を作ってしまっては、その後、アメリカ合衆国から足を引っ張られ兼(カ)ねないという懸念(ケネン)があって、何時までも憲法議論に決着が付かずに、不備の有る日本国憲法の改憲が先送りされ続けているのですが、
日本人もいい加減、アメリカ合衆国に遠慮(エンリョ)していないで、独立国として正義を遂行(スイコウ)できるように日本国憲法を改憲して、「世界と、アジア緒国と、東アジアの諸国民のためであったら、欧米諸国との対決をも辞(ジ)さない」と言うコトを視野に入れた、独立国の国民としての責任を果たしていく覚悟を持つべきだと思うのです。
戦争をしてはいけないのは、当然の事でありますが、だからと言って、
「今のままの日本国憲法であれば、国益のために戦争を積極的に利用するアメリカ合衆国の支援のために日本が存在するから、日本(日本人)が直接的に戦争(戦闘)に参加する恐れが無いので、改憲など必要ないのだ(!)」と言うような、歪(ユガ)んだ護憲を主張する、左派の文化人と、
いまだにアジア緒国や、東アジアの諸国民を敵視(蔑視(ベッシ))していて、彼らを直接攻撃するための軍隊の保有と、交戦権の行使を目指すために、硬直した正論を主張する右派の政治家や、新聞・マスコミとの、
何の実りも期待できない今の憲法議論が、何時までも継続していて、
そこに付け入ってくるアジア緒国と、東アジアの諸国民が存在し、
さらには、そんな日本(日本人)を喰いモノにしているアメリカ合衆国が存在すると言う、イヤな構図が出来てしまっているのです。
上記のような、日本国内に於(オ)ける日本国憲法をめぐる憲法問題は、原発(核エネルギー)をめぐる《物理世界的な問題の構造》と酷似(コクジ)していて、
日本国(日本人)にとって憲法がどう在るべきなのかをもっと学び考えるべき庶民の多くが、左派の文化人に感化されて、≪『核エネルギー』に於(オ)ける『パラダイムシフトのシフトチェンジ』を達成し、人類にとっての飛躍的な進歩を切り開くための布石を打つべく、『満つれば欠ける世の習い』に依拠(イキョ)して、物理世界に於(オ)ける「『E=mc²』が普遍である」と言う【普遍性の真実】を拒絶し、反核を正義と盲信するかのような反核運動を{意図的に}続けるのと同じような問題の構造である≫反対のための反対運動に興(キョウ)じて、不備の有る日本国憲法の存続に貢献していて、
右派の政治家や、新聞・マスコミは、『日本国憲法の不備を正す』という必要性(大義名分)に便乗(ビンジョウ)し、私見に正論と題して価値の有るモノに仕立て上げてしまう≪『E=mc²』の普遍性を隠蔽(インペイ)し、【普遍性の真実】の〔部分解禁〕である【重質量核反応】という『放射能発生システム』を用いていながら、「核エネルギーの獲得は、科学技術による《人類にとって》の〔特殊〕なコトなのだ」と言って、人間に〔高い価値認識〕を抱かせてしまうのと同じような問題の構造である≫錬金術にはまり込んでいて、本当の意味での正義と真実の憲法議論が、等閑(ナオザリ)になっているのですが、
こういった問題の構造というモノには、他にも《生物世界的な問題の構造》と言えるモノがあり、イジメ問題はその《生物世界的な問題の構造》の部類であって、「自分たち自身がどう生きて、どのようにイジメとかかわっていくべきなのか」と言う大事なコトは考えずに、イジメにかかわる当事者だけをピックアップした{絵空事の}議論がなされて、イジメの空間と自分たちを切り離してしまい、≪【植物系のバクテリア】と【動物系のバクテリア】を切り離してしまい、自然のバクテリア群が持っていた多様な浄化サイクルを生み出す更新機能(コウシンキノウ)を破壊(ハカイ)してしまって、「『EM菌』だけが存在してしまう特定系のバクテリア群に偏(カタヨ)った繁殖が造りだす『瓦礫の山』の状況(状態・環境)」や、「『殺菌・消毒』が徹底され過ぎてしまった環境で《単独種のバクテリア》の変異・増殖が生み出される『病原菌の温床』の状況(状態・環境)」を作ってしまうのと同じような問題の構造である≫イジメを隔離(カクリ)して放置するだけのイジメ反対運動という点数稼ぎが横行していて、それを指摘(シテキ)しても、「彼ら自身が変わらなくては、何も出来ない」と言って済(ス)ましてしまい、不毛な議論だけがまた延々(エンエン)と続くだけなのです。
【早朝】
【今日は10月24日(木)】
*近年のTVアニメがつまらない訳
TVアニメもオリジナリティーが求められるクリエイティブなモノであるために、現代に至るまでの数多くの作品によって、新しく制作する時の幅が狭められてしまい、結局は今までの作品群の色々なパーツの寄せ集めに終始した、二流・三流の作品ばかりが作られてしまい、制作者側の意欲が感じられない間延(マノ)びしたTVアニメが制作されていて、そのために最近のTVアニメを見ていてもつまらないのだと思っていました。
そんなある時、15年以上昔のTVアニメの『飛べ!イサミ』を観ながら、OP(オープニング)・ED(エンディング)の歌を懐かしく思いながら何度も聞いているうちに、「この歌は『子供の心を歌った曲』で、自分がリフレッシュされていく(!)」という新鮮な感覚が抱(イダ)けたのに対して、最近のアニメのOP・EDの歌は、良く出来た『青少年(少女)の気持を歌った曲』というイメージのモノばかりで、「聞いていると大人の押し付けが見えてきて、退屈したり、窮屈に感じたりしてしまうモノばがりだ(!)」という不満を{無意識のうちに}抱いていた事に気が付いたのです。
そしてこの事は、TVアニメの作品にも当てはまっているようで、手間隙(テマヒマ)を掛けてまで『子供の心』を追求して作品を制作するのが時代遅れになってしまい、良く考えられた『青少年(少女)の気持』を巧(タクミ)に構築し、深みのある作品を大人の感覚で制作していくのが、TVアニメの主流となってしまって、TVアニメから生気が失われ、間延びしたつまらないTVアニメばかりが作られるようになったのだと思われるのです。
『おジャ魔女どれみ』のTVアニメシリーズの最後の方で、主人公の【春風 どれみ】が「魔女となって不老不死を手にするか、人間のままで短い一生を他の人間たちと一緒に生きるか」の決断をリアルに迫られ、小学生として必死に考えて「人間として生きて行こう」という決断を足掻(アガ)きながら出すのですが、その後のアニメでどれ程の深刻なテーマが壮大に掲(カカ)げられていようとも、小学生の【どれみ】が突きつけられた問題以上の問題を人間にリアルに突きつけるモノはなくて、この『おジャ魔女どれみ』のTVアニメシリーズが、『子供の心』を追求して作られた最後の最高傑作になってしまう可能性が高いと思われます。
【早朝】
【今日は10月1日(火)】
*『ダイエット』の真相
『ダイエット』が叫ばれて久しいのですが、本当に『ダイエット』は個人の問題なのでしょうか。
【ちび猫】は最近まで、家では「ご飯(お米)を一食あたり最低でも180gは食べろ(!)」と言う母親と口論になりながらも、栄養士気取りの母親の押しに負けてしまい、ご飯(お米)を何時も200gは食べさせられ。
外食では、店側の「沢山食べて売り上げに貢献してくれるだろう」という期待が大きくのしかかって、単品一つの注文が出来ず、何時もボリュームのあるセットを注文し、麺類のスープも残さず食べていて。
病院の検査で、体重が増えたと看護婦に笑われて、悔(クヤ)しい思いを何度した事でしょうか。
しかし、よくよく考えていると、「ご飯(お米)は{良く出来た}高栄養食品なので、おかずは{ご飯では補(オギナ)えない}栄養分を補助するだけに抑(オサ)える必要がある」とか、「ビタミン剤やドリンク剤などの栄養補助食品の摂取(セッシュ)は、体を怠けさせて、栄養分を吸収するのをサボル体質を作ってしまう」とか、「プチ絶食が少ない食事からでも栄養分を過度に摂取する体質を作ってしまうと言うのは迷信で、本当は栄養分を摂取しにくい体質にしてしまうだけだ」とか、「そば・うどんやラーメンなどの麺類の栄養分や塩分は、その大半がスープに入っている」と言っているではありませんか。
「ご飯(お米)を一食あたり180gは食べて、おかずも出来るだけ沢山の種類を毎食変えながら十分に食べて、ビタミン剤やドリンク剤は控えて、一日3食をしっかり食べる事が、健全な食生活というモノである」と言う栄養士や、「麺類を食べる時には最初にスープを飲むのがマナーである」と言う食通が居て、そんな言葉を真に受けてしまう人が周囲に居るコトによって『ダイエット』が妨げられてしまい、自分だけが恥(ハ)ずかしい思いをさせられていたのです。
【ちび猫】は今、「ご飯(お米)は食べたとしても一食当たり最大50gしか食べないが、おかずは野菜を中心にしっかり食べ、毎日数種類のビタミン剤やドリンク剤をかつお節パック(3g)と一緒に飲み、外食では麺類を単品一つで注文した上にスープは一口も飲まずに残し、一日2食の日を週に2回以上作る」という食生活の原則を{周囲とは喧嘩腰で}守っているのですが、『ダイエット』を無理にしていると言うよりも、「食べろ(!)」と言う束縛(ソクバク)からやっと解放された爽快(ソウカイ)な気分です。
【昼過ぎ】
【今日は9月28日(土)】
*子供たちへの『お悔やみ』と『なぐさめ』
今日のニュースで、「イジメを無くそうと『いじめ目安箱』を設置しているが、投稿が少なく、対策が必要だ」と言っていましたが。
イジメの原因は、学校や先生に{大人の理屈に抵抗する}子供への体罰を容認する{言葉を威圧に使い議論を拒絶して一方的に主張をするだけの}マスコミや{子供へ言葉による教育をする責任を放棄した}大人たちと、それを背景に《対話や議論などの言葉ではなく【力と圧力】で子供を“支配”する教育》を神聖視する教育者にあり。
そんな教育現場で、子供たちは《言葉によるコミュニケーションへの否定的認識と【力と圧力】による“支配”への平服意識》を処世術として刷り込まれ、子供同士でも模擬で“支配”と“平服”が{暗黙の内に}訓練として行われるようになり、それが何時しか{公然の}イジメの常態化をまねいているのですが。
こういった日本の教育の{イジメ促進の構造が強固になるばかりの状況の}実態が放置されたままで、マスコミや大人たちは『いじめ目安箱』への投稿が少ないと言っているのですから、まったくの茶番でしかありません。
こんな日本で子供時代を過ごさなくてはならず、{マスコミや大人たちに失望し}自殺をしてきた日本の少年少女たちに、日本人の大人として何と『お悔やみ』を申し上げたらいいのか分かりません。
また、今現在もこの{イジメを促進させている}日本社会で教育を受けている、{イジメをめぐる茶番に振り回されている}いく万もの少年少女たちに、何と『なぐさめ』の言葉を掛けたら良いのかも分かりません。
【早朝】
【今日は9月16日(月)】
*冤罪天国
【みのもんた】の次男が《カードの不正使用》で逮捕された事件を受けて、【みのもんた】が〔TBSテレビ〕の『みのもんたの朝ズバッ!』の出演自粛を続けていて、逮捕されている次男の「紛失していた自分のカードだと思って使用した」という言い分を代弁しているのですが。
問題は、この言い分がたとえ本当だとしても、検察がそれを“嘘だ”と決め付けて起訴(キソ)をすれば、裁判となり、裁判官が検察の主張を妥当(ダトウ)なモノだと判断すれば、有罪となってしまって、{この日本では簡単に}冤罪が合法的に成立してしまうという事であります。
【みのもんた】の番組出演自粛は、警察・検察(司法制度)への{無言の}抗議なのかも知れませんね。
【朝】
【今日は9月8日(日)】
*日本の一般投機家の不幸
「NTTドコモが9月20日に『iPhone』を初めて発売する」と昨日の朝の新聞各誌やテレビ各局で大々的に報じられ、昼過ぎまでは{NHKを主体にして}テレビが「《NTTドコモ株》が急激に値上がりし、これまで『iPhone』を販売して来た『ソフトバンク』や『KDDI』の株価が値下がりした」と執拗(シツヨウ)に報じていたのですが。
こういった急激な株価の上昇とライバル企業の株価の値下がりは、「一般の投機家に高値で株を売りつけ、高値になった所で売り抜けようと目論む、海外の投機家の思惑」による一過性のモノではないかと、【ちび猫】が疑(ウタガ)って見ていると。
案の定、昨日の夕方までには株価はみんな一昨日の水準に戻っていて、相当数の日本の一般投機家が大損したコトが想像できます。
【ちび猫】は勤めている会社の株しか購入していないですし、株を売買する投機にはまったく関心が無いものの、海外の投機家が巨額の資金を24時間体制でつぎ込んで株価を操作している不健全な状況が野放しになっている株式市場の在り様には以前から憤(イキドオ)りを抱いていましたし、
今回もそうなのですが、新聞やテレビなどの各メディアが、日本の一般投機家を無責任に煽(アオ)るような報道ばかりをしていて、一過性の株価の変動に踊らされる一般の投機家への注意勧告がなされないのは、日本人を喰い物にしている海外の投機家と{報道の中立性を守っていると言いながら}結託(ケッタク)しているからなのではないかと疑(ウタグ)ってしまいます。
【早朝】
【今日は9月7日(土)】
*【宮崎 駿】監督の引退
昨日、【宮崎 駿】監督が「僕の長編アニメーションの時代は終わった」と言って、引退の正式発表をしました。
【ちび猫】にとっての【宮崎 駿】とは、当初『アニメージュ』で連載されていた『風の谷のナウシカ』の作者で、『風の谷のナウシカ』がアニメ映画になり、その監督を【宮崎 駿】がやったコトで、単なるアニメーターではなかった事を知ったのです。
その後、【宮崎 駿】監督が関わったアニメを調べてみて、主要な立場で関わったモノだけでも『ルパン三世』や『ジャングル黒べえ』や『アルプスの少女ハイジ』や『母をたずねて三千里』や『あらいぐまラスカル』や『未来少年コナン』や『赤毛のアン』など錚々(ソウソウ)たる作品ばかりで、ビックリした事を覚えています。
また、【ちび猫】はその中でも特に『赤毛のアン』が大好きで、「作品の前半は特に、軽快さとストーリー性と少女漫画っぽさが心地よく噛み合った、不思議な魅力がある」と常々(ツネヅネ)思っていたのですが、≪【宮崎 駿】監督が「もうルパンは古臭い」と言って『ルパン三世』の映画に乗り気でなく、『赤毛のアン』の制作に参加していたが、途中で「アンは嫌いだ。後はよろしく」と言って『ルパン三世 カリオストロの城』の監督になった≫というエピソードを知って、妙(ミョウ)に納得したものです。
そして、【ちび猫】の『生きた水』の説と、『風の谷のナウシカ』の菌類の話しが符合(フゴウ)するのは、本当に偶然なのですが、【宮崎 駿】監督は『生きた水』を理解する一握りのエリートであったのだと、再評価した事もありました。
さらには、【宮崎 駿】監督は有名な『軍事マニア』なのだが、そのくせ『反戦』を主張する矛盾を抱えていると、口さがない人々が囃(ハヤ)し立てていて、【宮崎 駿】監督が「その矛盾には悩んでいるのだ」と言わされているようなのですが、
【ちび猫】なども、《E=mc²の普遍化》が必要だと主張していながら、「原発は《重質量核反応》を無闇に用いた放射能発生装置で、あんな物に固執(コシツ)するのは、大馬鹿者の証拠であるが。『核反応』やその原理である『E=mc²』を【パンドラの箱】と言い、その封印(使用禁止)の必要性を主張をし、それをしたり顔でしている知識者は、馬鹿の極みである」と言っているが、自己矛盾など微塵(ミジン)も感じた事はありませんし、
【宮崎 駿】監督が、そんな市民の戯言(タワゴト)に振り回されて精力を消耗し、引退に追い込まれたのだとしたら、悲しくてしかたありません。
【昼前】
【今日は9月4日(水)】
*【ちび猫】の本音
近頃の日本は、『地震』だ『津波』だ『大雨』だ『竜巻』だと{見た事の無いような}自然災害に見舞われ続け、{世界を震撼(シンカン)させた}福島の原発事故の収束は困難を極め、{世界遺産になった}富士山の噴火が近いのではないかと囁(ササヤ)かれているが、
その一方で、『オリンピック』を誘致し、『リニアモーターカー』を走らせ、『景気回復』は順調だとアピールして、日本の政府は国民に夢を抱かせようと必死であります。
しかし、《納税義務》は果たしているもののもう直ぐ【50歳】で独身の【ちび猫】にとっては、「非正規雇用(契約社員)の仕事は何時まで続けられるのか」とか、「年金は本当にもらえるのか」とか、「ボケてはいないが病気がちな両親なので、将来は自分が介護をしないといけないのではないか」とか不安は尽(ツ)きず、
ブログで、『場面緘黙症』の勝手な言い分を書きたて、俺は【ちび猫】だ(!)と御託(ゴタク)を並べていられるのも、何時までなのか判りません。
とりあえずは、行ける所までは突っ走ろうと開き直っている【ちび猫】ですが、みなさんはどうですか(?)。
【昼過ぎ】
【今日は9月2日(月)】
*今に至る敗戦後の日本の屈辱にどう日本人が向き合うのか
敗戦後の{現在に至る}日本とは、占領下での政策の中で作られた【カゴの中の鳥】のような{戦勝国に甚振(イタブ)られる役回りの}存在で、
『日本国憲法』や『日米安保』などによる{屈辱的(クツジョクテキ)な}制約を日本が受け入れ続けるコトで、{日本国と}極東地域の安全と繁栄が維持されて来たと言っても過言ではありません。
しかしどうしても、日本人が{見かけの}一人前の国家としての姿を大切に思い、{意地を見せて}完全な独立を手に入れたいのであれば、
硬直した『日本国憲法』に“血を通わせる”改正を{合法的に}実施し、不平等な『日米安保」を正す“対等な立場を勝ち取る”闘いを{理性的に}挑めれば、『日本国憲法の改正』・『アメリカに替わる軍隊の保有』も決して不可能ではないのですが、
問題は、「それをしてしまった後に圧(ノ)し掛かる《日本人としての軽くない責任》のさらなる増加と変化に対する{冷静な}覚悟が、日本人の総意として確立させるコトが出来るのか」という事です。
もし本当に、日本が『日本国憲法の改正』・『アメリカに替わる軍隊の保有』を為(ナ)し遂(ト)げて、完全な独立国家に成ってしまうと、敗戦後の極東地域で奇跡的に安定を保っていた【パワーバランス】が崩壊(ホウカイ)するのは確実で、
その時に日本人が{今に至るまでの}敗戦後の屈辱の仕返しを目論(モクロ)むのか、新たな【パワーバランス】の確立のために敗戦後以上の困難な責任を日本人が果たそうとするのかによって、極東地域が中東のように為るのか、『アメリカ』に拮抗(キッコウ)する『EU』のように成れるのかが決まると思うのですが、
今のところは、饒舌(ジョウゼツ)な詐欺師(サギシ)のような{敗戦後の怨念(オンネン)に心を奪(ウバ)われた}日本の官僚や政治家や経済界の人たちが言葉たくみに{民意を合成して}民衆を誘導しながら、『日本国憲法の改正』・『アメリカに替わる軍隊の保有』を“日本国民の悲願”として{絶対的に}位置付けていて、敗戦後の{怨念を晴らす}反撃の始まりの【狼煙(ノロシ)】としているように見えてなりません・・・。
【朝】
【今日は8月31日(土)】
*『日本人』である事は災いであるのか(!?)
最近は、新聞や民法よりも『NHK』の方(ホウ)が閉塞感(ヘイソクカン)・閉塞感と繰り返し連呼しながら、世の中は行き詰まってしまっているのだと矢鱈(ヤタラ)と報道していて、何の魂胆(コンタン)が有るのか知らないが、バカ達にはまったく付き合いきれません。
真実の【部分解禁】による【特殊性】の付加によって《湧き出る水》のように生み出される《価値の創造》の権益をめぐる争いが過熱し、真実の【部分解禁】を《唯一特別なモノ》として浮き上がらせる【魔法のステージ】が一般化してしまうに至って、
「『E=mc²』の普遍性を隠蔽(インペイ)してしまう、核開発の【パンドラの箱】説」や、「『E=mc²』の普遍化作業の象徴(ショウチョウ)となる《電気流速》の概念を封印してしまう、『オームの法則』の偏重」や、「《自然の更新機能》のカギとなる『生きた水』を【雑菌】扱(アツカ)いしてしまう、【消毒・殺菌】の徹底」や、「地球温暖化修正の長期的視点での“主役”となる《自然の緑地》を減少させてしまう、《工業技術対応》による『CO²』の削減に基づくバイオエネルギーのための【農地開拓】の推進」などを誰もが何の疑問も抱かずに受け入れていて、それが『パラダイム』となって人間の思考を蝕(ムシバ)み、《現代社会の閉塞》を生み出しているのですが、
そんな《大元のパラダイム》を{素知らぬ顔で}放置したままで、《パラダイムシフトのシフトチェンジ》の言葉を呪文のようにタダ唱(トナ)え、《現代社会の閉塞》を解決できると人々に吹聴(フイチョウ)して、偉(エラ)そうにエリートを気取っている、『NHK』の身勝手さには呆(アキ)れます。
《価値の創造》を無限に続けるコトによって《一人勝ち》を繰り返そうと考えていて、「『パラダイム』を作り直して『科学革命』を起こすコトが【進歩】だ」と言って置きたいのであろうが、そんな狭い了見(リョウケン)でいるから『日本』がダメになってしまったのは明らかで、
『パラダイム』の《科学の枠組み》としての概念や、『科学革命』が【進歩】だとする観念を検証し、『パラダイム』の概念を打破して、物事の普遍性を追求しはじめる事が《真の科学革命》であると、もったいぶっていないで日本人に広めたらいいのですが、
もし、『日本』の潜在的優位性の確保のために一般の日本人を【見殺し】にしているとしたら、それは、関東大震災の惨状の中で一般市民を【見殺し】にして朝鮮人抗日活動家の検挙に奔走した軍や警察や『市民の有志』という“人間たち”と同じ思考であり、それでは、「『日本人』である事は災いである」としか言えません。
【早朝】
【今日は8月30日(金)】
*日本人よ今こそ大志を抱け(!)
最近は、日本の余力が無くなってきたせいか、日本人がみんなカリカリしているように思えてなりません。
日本人が『エコノミックアニマル』と言われて浮き足立ち、日本が及び腰になってモタモタしている間に、GDPで日本を抜(ヌ)いて世界第2位になった中国を羨(ウラヤ)み、尖閣諸島を国有化して艦船を集結させて中国に凄(スゴ)みをきかせて、多くの日本人が大人気(オトナゲ)なくいきがっているし。
韓国企業の『サムスン』に日本の電気・電子機器メーカーが追い詰められたり、韓国人の『潘 基文(パン ギムン)』に国連事務総長のイスを先んじられたりして、日本人が弱気になってダラダラしている間に、『慰安婦問題』で米国を取り込んで歴史の書き換えを優位に進めた韓国が妬(ネタ)ましくて、「多国籍企業の『サムスン』が自己崩壊してきた」とか、「出身国の韓国をえこひいきする『潘 基文』は国連事務総長の資質に欠けている」とか言って騒(サワ)ぎ立てて、多くの日本メディアが勇み足で得意になっているが。
バカ丸出しである(!)。
【夜】
【今日は8月29日(木)】
*日本のニュースって何か変(!)
もう直ぐ9月1日の『防災の日』のせいか、関東大震災関連のTV番組や新聞の記事が多い中で、「横浜市が関東大震災の時に横浜市において軍や警察が『朝鮮人』や『中国人』に対して【虐殺(ギャクサツ)】行為をしたという明確な証拠もないし、【虐殺】という表現が子供達の精神の成長に悪影響だからと言って、社会科の副読本から横浜市での【虐殺】に関する出来事の部分を全て削除し、東京を中心とした全体での部分では『朝鮮人』に対して行われた【虐殺】の表記を【殺害】に変更した事に対して、横浜市の大学教授らが横浜市に抗議した」というTVニュースを昨晩見ましたし、
シリアの内戦が長引いていて、解決の糸口が見えない中で、「シリアで『化学兵器』が使用された疑いがあるので、アメリカや英仏を中心とした欧米諸国が軍事行動を起こす事を決めたが、ロシアと中国が国連安保理で拒否権を行使しているので国連の決議が無いままでの攻撃となり、日本政府はシリアで化学兵器を使用したのが政府側なのか反政府側なのかをの検証中でもあるため対応に苦慮(クリョ)している」というTVニュースも昨晩見たのですが。
関東大震災では、朝鮮半島(大陸)への日本の侵略行為に対しての抗日活動が以前から盛んに行われていて、その抗日活動家をすでにリストアップしていた軍や警察が、関東大震災でのドサクサで彼らを見失う事を恐れて、『一斉摘発(テキハツ)』をしようと焦(アセ)った為に、『市民』の中から『朝鮮人』を浮かび上がらせるための「『朝鮮人』がこの期に乗じて一斉蜂起(ホウキ)を企(クワダ)て、『市民』への敵対行為に出ている」という噂(ウワサ)を流して、軍と警察と『市民の有志』による『朝鮮人』狩りが行われてしまい、大勢の『朝鮮人』がその【犠牲】になってしまったのですが、
本当に問題とすべきは、関東大震災という未曾有の大災害時においてさえ、軍や警察や『市民の有志』という“人間たち”は、自国民の惨状を目の前にしながら《人命救助を二の次》にして、『朝鮮人』狩りという《政治的活動を優先》させていたという事であり、
シリア問題でも、欧米諸国だけではなくて国連自体も【人道問題】よりも【政治問題】を優先させるという事は《周知の事実》でありますから、『化学兵器』の使用を理由にした軍事行動には《欧米諸国の政治的思惑や駆け引き》が隠されているのは疑いようの無い事で、『化学兵器』や【人道問題】に焦点を合わせてシリア問題を語ろうとしても《トンチンカンな的外れ》になるだけだと思うのです。
『憲法』の改正に賛成する気はありませんが、【人間の良心】を確立・存続させるために、“人間の醜(ミニク)さ”に蓋(フタ)をした報道をする“人間の欺瞞(ギマン)”には、もううんざりです。
【早朝】
【今日は8月28日(水)の朝ですが】
*消費税問題が戦争への道を開く(!?)
最近、2014年4月に消費税が8%に上がり、2015年10月に10%に上がる問題で、「外国からの信用維持の為に増税の余力を残す意義や、景気回復への悪影響を考えて、増税の凍結を訴える声が多く聞かれるが、「破綻寸前の会社が自転車操業に陥(オチイ)っていながら、自己正当の主張を繰り返し、身を切る解決策をいつまでも拒んでいて、ついには破綻に至ってしまう」という、典型的な破綻のシナリオを全く考慮しないような主張ばかりで、話にならない」という高所から見下ろすご意見を、底辺で喘(アエ)いでいるハズの人たちから聞かれて、逆にそこそこの所得のある人たちからは、今までの無策のしわ寄せを自分たちが背負う事への抵抗発言が多く聞かれ、政治家たちもそういった裕福な人たちの顔色を見ながら話をしているようにしか見えません。
日本の裕福層・権力階級が保身的で腰抜けなのは今も昔も変わりないというコトでしょうが、だからといって明治維新のように後先考えずに変革してしまって太平洋戦争まで突っ走ってしまった時のような事になっても困りますし、日本人とは本当に困った民族です。
【今日は8月24日(土)の朝ですが】
*アメリカのゴルフ環境がまだよく分からない
プロゴルファーの『松山 英樹』選手が、既に来年のアメリカでのシード権を獲得していると、昨日は簡単に記入したのですが、シード権を失う危機にある『石川 遼』選手のような状況に、『松山 英樹』選手もいつ陥(オチイ)るかわかりません。本気でアメリカを舞台にするつもりなら、日本でのほほんとしていないで、『石川 遼』選手がアメリカで一体何をしているのかを、しっかりと見ておく事が大切かもしれません。マスコミも、今後日本人の若者がもっとアメリカへ行きやすいように、『石川 遼』選手が来年のアメリカでのシード権を失ったとしても、アメリカでゴルフを続けるようなら、しっかりと報道して欲しいものです。
*『田中 将大』選手はアメリカ大リーグへ
日本のプロ野球では、楽天の『田中 将大』選手が、去年からの連勝記録を昨日“22”にしたとスポーツニュースで見ました。近い内にアメリカの大リーグへ行くのでしょうが、ケガをしないようにする事を一番にして欲しいものです。『ダルビッシュ 有』選手とも仲が良いそうですから、大リーグの事も色々と聞けるでしょうし、今後が楽しみです。
【今日は8月23日(金)の夕方ですが】
*『Lenovo G500 59373980』を購入
当初、5月に購入したノートパソコンの『scer Aspire E1-571』を【セカンド用】として、主に居間で使っていたのですが、8月13日(火)にやってきた甥っ子にプレゼントしてしまうと、やはり不便になってしまったので、『アマゾン』でノートパソコンの『Lenovo G500 59373980』を購入し、今日の午後にやっとモノが到着しました。今、『Lenovo G500 59373980』でこの文章を書き込んでいるのですが、『scer Aspire E1-571』と比べると、キーボードの大きさが少し小さくなったのと、電源を切る時の作業が少し面倒になってしまったのが少し気掛かりなのですが、なれてしまえば問題は無いでしょう。
*『イチロー』が4000本安打を達成
そう言えば昨日、ニューヨーク・ヤンキースの『イチロー』選手が日米通算4000本安打を達成したというTVニュースを見ました。【ちび猫】は野球の経験はありませんが、なんとなく凄(スゴイ)い事であるというコトだけは判るので、今日はネットで『イチロー』関連のスポーツニュースを見てワクワクしていました。すると、もう4001本目の安打を打ったとのコト、『イチロー』というのは凄い野球選手なんですね。
*頑張れ(!)『石川 遼』選手
ネットでスポーツニュースを見ていると、プロゴルファーの『石川 遼』選手がアメリカでのゴルフツアーのシード権を失う危機にあり、下部ツアーの選手たちとの入れ替え戦をこれからするとのコトで。ホテルフィットネス選手権が8月29日~9月1日に開催され、チキータクラシックが9月5日~9月8日に開催され、全国の小児病院選手権が9月12日~9月15日に開催され、Web.comツアー選手権が9月26日~9月29日に開催されて、この4試合で25位までに入れなければ本当に来年のシード権を失うとありました。同じプロゴルファーの『松山 英樹』選手は、既に来年のアメリカでのシード権を獲得しているとのコトですが、【ちび猫】的には『石川 遼』選手がするような花のあるゴルフが好きなので、頑張ってシード権を獲得してもらわなくては、来年のゴルフの楽しみが無くなってしまうのです。『石川 遼』選手、頑張れ(!)。
*『はだしのゲン』の問題は『図書館戦争』か(!?)
最近、【中沢 啓治】先生の漫画『はだしのゲン』を、島根県松江市教育委員会が閉架図書とした為に、鳥取市立中央図書館では実質的な閲覧禁止となっていて、島根県松江市の市立小中学校でも閲覧に制限が掛けられていると、ニュースで報じられてから、賛否両論が渦巻いているのですが。産経新聞が、同じ活字を売り物にしているのにもかかわらず、閲覧制限に賛成だと大々的に表明しているモノだから、以前にテレビで見た【有川 浩】の小説を原作にしたアニメの『図書館戦争』が、真実味を帯びてきたように感じられてなりません。しかしそう言いながら、【ちび猫】自身が肝心の漫画『はだしのゲン』を、まだ読んだ事がないのです。失礼いたしました・・・。
【今日は8月22日(木)の朝ですが】
*『エイサー』の電話対応の良さに感謝(!)
7月21日(日)に与(アズ)かって修理を始めた近所の人のノートパソコン『scer Aspire E1-571』が、8月19日(月)に初期不良のメーカー修理を終えたので、やっとお返しする事が出来て、ホットしていますし、『エイサー』の電話対応があまりにも丁寧・迅速であったので、大変感謝(!)しています。以前に、従兄弟の家で『バッファロー』の無線LANルーターが使えなかった時の、『バッファロー』の電話対応のあまりの不親切さと比べると、雲泥の差です。それから、このノートパソコン『scer Aspire E1-571』の修理に関して、木更津市のパソコン修理『ACK』さんには色々とアドバイスをしていただき、感謝しています。
*『水川あさみ』がお気に入り(!)
先月末から今月に掛けて、ドラマ『のだめカンタービレ』をDVDで一気に全部見ましたが、主演で【野田 恵】役の『上野樹里』以上に、【三木 清良】役の『水川あさみ』が気に入ってしまいました(!)。また、テレビで『水川あさみ』が関西出身だと知り、親近感も沸いてきて、ネットで時々近況をチェックしています。
*山中は子猫だらけ(!)
8月14日(水)の夜に、二人の甥っ子を連れて涼みにドライブをした時なのですが、ちょっと山の中に入ると、子猫が道端にいっぱい居てビックリしてしまいました。二人の甥っ子はまだ小学生で、子猫を持ち帰りたいと言って捕まえようとしたのですが、結局逃げられてしまって、一匹も持ち帰る事は出来ませんでした。みなさん、子猫を山中に棄てるのは、止めましょう。
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平成26年度版
【今日は5月20日(火)】
*自浄作用を失った近代のイスラム世界
イスラム過激派やイスラム教原理主義というのは、【アフマド・イブン・ハンバル(780年~855年)】による《アラブ主導のイスラム解釈》に起因していて、イスラム世界に1000年以上も前から蔓延(ハビコ)る、《イスラム世界に於けるアラブ人の優位性》を主張する狂信的集団であり、彼らを利用して軍人や権力者や金持ちが革命を起こしたり既得権益を守ったり暴利を貪(ムサボ)ったりするのがイスラム世界の{善悪を超越した}伝統になっていて、これまでにも多くの被害者が出る悲劇が繰り返されて来ているのですが、
イスラム世界の盟主の一つである『サウジアラビア』は、イスラム教原理主義と袂(タモト)を同じくする過激な『ワッハーブ運動』という18世紀の武装蜂起で起こった国であり、
もう一つの盟主である『トルコ』も、現体制が作られた20世紀の『トルコ革命』の時にイスラム教を押さえ込むのにイスラム教原理主義者を秘密警察のように利用して、『スーフィズム』に基づいていた《『ダルヴィーシュ』に象徴されていた健全なイスラム社会》を強引に解体してしまった国であるものですから、
『スーフィズム』の伝統が途絶えてしまった近代のイスラム世界では、イスラム過激派やイスラム教原理主義を押さえ込む健全な自浄作用が働かなくなっていて、『アルカイーダ』や『ボコ・ハラム』などのイスラム教原理主義の過激派によって世界中でテロや強奪(ゴウダツ)などの凶悪犯罪が繰り返されているのです。
【今日は4月29日(火)】
*『美味しんぼ』と“風評被害”
ネットを見ていると、【「美味しんぼ」に「風評被害を招く」と批判、スピリッツ編集部がコメント】と題して、≪福島の人たちに[鼻血]や[疲労感]が多発しているが、医師が「放射線と鼻血を関連づける医学的知見はありません」と言い、みんなはそれを口に出して言わないだけ≫といった様な{4月28日発売の「ビッグコミックスピリッツ22・23合併号」(小学館)に掲載された}漫画「美味しんぼ」での表現の事で、「不安を煽り、風評被害を招いている」と指摘された事や、それに対して「風評被害を助長する意図はない」と否定している記事を読んだのですが、
“風評被害”を盾にして、福島の人たちの現状や苦しみを隠蔽(インペイ)する事に精を出す《おかしな日本人の姿》が見えてきました。
【早朝】
【今日は4月22日(火)】
*現代の『魔女裁判』
STAP(スタップ)細胞を巡る日本に於ける{マスコミの報道や、『理研』による処分や、評論家の言い分や、一般市民の関心などの}議論を見ていて思ったのですが、
日本人がSTAP細胞を巡る議論で問題にしているのは、「それにより〔真理の発見〕がなされたのか」や「それは〔真実の発表〕をしているのか」という事ではなくて、「そこでの実験で〔ルール通り〕の手順が守られたのか」や「その論文で〔ルール通り〕の形式が守られたか」という{学校のテストの採点や、判例重視の裁判のような}事であり、
『ルール』を守らなかった【小保方 晴子】という“個人”の研究者を、{研究成果はそっちのけで}みんなで寄(ヨ)って集(タカ)って採点し、どの様な罰が相応しいのかを{興味本位で}論じていて、{集団リンチとも言うべき}現代の『魔女裁判』が今まさに日本で起こっているのです。
【朝】
【今日は3月19日(水)】
*中年の就職活動
【ちび猫】自身が仕事をしていなくて、仕事(アルバイト)を探している身なので特にそう思うのかもしれないのですが、求人広告や求人雑誌には若者向けの同じような職種の求人ばかりが載っていて、超ド田舎に暮らす50歳の中年男性が勤められる仕事などほとんど無いのです。
求人の条件に『未経験者歓迎』という文字が躍っているのですが、「誰が応募して来ても、同じ条件で採用します」と言っているようなモノで、若さに劣る身では、そういう求人にはなかなか応募しにくいですし、逆に『経験者優遇』と書いてあればあったで、「仕事はキツイし、専門的ですよ」と言っているようなモノで、前の仕事をドロップアウトしてしまった身では、そういう求人にもなかなか応募しにくいのです。
しかも【ちび猫】は、フリーランスで仕事を始めるまでの場つなぎ的なアルバイトを探していながら、{独立が出来るのかも判らないものだから}ちゃんと生計を立てられる収入が得られる条件を付けているものだから、余計になかなか見付からないのです。
仕事をしないでブラブラしていると、気分が滅入り、一日があっという間に過ぎてしまうものですから、まいっています。
【昼過ぎ】
【今日は1月17日(金)】
*中国と中国人の事情
先日インターネットを何気なく見ていると、中国と中国人について大変興味深い事が書かれていたのを発見したのですが、そこには
≪2014年1月8日、中国のゆがんだ愛国主義教育が、純粋な子供の心をねじ曲げてしまったことを如実に示すエピソードを、中国人ユーザーが軍事関連ネット掲示板・米尓社区に投稿した。以下はその内容。
日本人男性と結婚した従姉が、夫と彼の親戚の男の子を連れて中国に里帰りした。男の子は俊夫という名の小学校1年生。見知らぬ国で言葉の通じない人々に囲まれて、とても緊張している様子だったが、一生懸命カタコトの中国語で私たちに挨拶し、深々とお辞儀をした。その姿がとても愛らしく、私たちはいっぺんで俊夫のことが大好きになった。
だが、その従姉の一番上の姉の子、小学3年生の鵬鵬(ポンポン)だけは違った。最初から敵意むき出しの顔で俊夫をにらみつけ、こぶしを振り上げると「打倒小日本(ちっぽけな日本をやっつけろ)!」と叫んだのだ。これには俊夫も周りの大人もビックリ。鵬鵬の父親が彼を叱ると、「だって、日本人は中国人の敵じゃないか!学校の先生もそう言ってたもん。パパたちは中国を愛してないんだ!」と言って泣き出した。そこで、「先生が言っているのは歴史だ。今は日本と仲良くしなきゃ。それに俊夫は私たちの大切なお客さんなんだから」と言い聞かせると、「じゃあ、パパやママはなぜ毎日、日本が中国の土地を奪ったから日本製品をボイコットするなんて言ってるんだよ?学校で見せられた教育アニメでも、日本帝国主義を打倒しろって言ってたよ!」と反論した。
幸いなことに、中国語の分からない俊夫に鵬鵬と父親の会話の中身を知られることはなかった。俊夫は本当にいい子で、自分でできることは自分で全部する。礼儀正しく、大人を敬い、食事の際は全員が箸をとり、従姉が日本語で「いただきます」と言ってから、自分の箸をとる。それに比べて、鵬鵬はどうだ。部屋は汚い。自分では何もしない。食事は当然のように自分が好きな料理を一人占めし、彼を溺愛する大人たちもわざわざ好物を取り分けてやる。
私たちは「鵬鵬が俊夫みたいだったらいいのに」と心から思ったものだ。そんな鵬鵬もだんだん俊夫に打ち解け、2人で遊ぶことも多くなった。お互いに日本語や中国を教え合っている姿を見て、「やっぱり、子供は子供同士だ」と安心した。
最後の晩、従姉とその夫は買い物に出かけていて、私たちはみんなでテレビを見ていた。そこへ鵬鵬が得意げな顔で俊夫を連れてきて「俊夫がみんなに言いたいことがあるって」と言った。俊夫は顔を赤くしながら恥ずかしそうにほほ笑んで、たどたどしい中国語でこう言った。
「僕は死んで当然の日本人です。僕は中国人に謝ります」
俊夫のこの言葉にその場の大人たちは全員凍りついた。鵬鵬の父親はすぐさま彼をトイレに引きずって行き、中から「パン!」と引っぱたく大きな音が聞こえた。真相はこうだ。鵬鵬は俊夫に「みんなが喜ぶ言葉がある」とだまして、あの言葉を覚えさせたのだ。
こんな小さな子供がここまで日本を憎むとは、あまりにもおかしい。鵬鵬の愛国観はすでにゆがんでしまっている。善良で純粋で友好的な日本の子供を前にして、中国の子供がどれほど恐ろしい敵意と憎しみを日本に抱いているかを私たちは思い知らされた。中国の愛国教育はもっと客観的で冷静であるべきではないのか。≫
と書かれていて、
【ちび猫】の周辺には、中国からの留学生たちが食事をしている食堂でわざわざ「自衛隊の仮想敵国は中国であり、自衛隊は中国と戦う事を想定した装備を整え、中国の侵攻から国土を守る軍事訓練を行っている」と言う人や、「中国人は『烏合の衆』だし、軍隊も見せ掛けだけの『張りぼて』で、日本が中国と戦争をしても負ける気がしない」と言う人ばかりなので、こういった中国と中国人の事情を知ると、逆に申し訳なく思ってしまいます。
【早朝】
平成25年度版
【今日は12月26日(木)】
*集団的自衛権の真の議論
南スーダンで自衛隊が韓国軍に1万発分の小銃の銃弾を無償提供するという事があり、それが色々な物議を呼んでいるのですが、【ちび猫】は「集団的自衛権の武力行使の対象としてアジア諸国を見るのではなくて、世界の紛争地で効果的なパートナーシップを形成して危険地帯での安全の確保に役立てる同盟者として見て、いざという時に情報を共有して共同作戦を支障なく行えるように前もって共同訓練を親密に行っておく事」を、過去の色々な歴史から掘り起こした『失敗教訓』から導き出した現時点での最善の平和維持対策として主張して行きたかったので、今回の事はそういう意味でも大変有意義な事であったと思っているのです。
【夜】
【今日は12月20日(金)】
*腐敗政治の茶番劇
一ヶ月ほど続いた徳州会グループがらみの諸問題で、一昨日に東京都の【猪瀬知事】がついに辞任した事でテレビ・新聞は大騒ぎですが、【ちび猫】は違う意味で憤慨(フンガイ)しています。“自民党”が経験の実務能力も清廉(セイレン)さも無い『女性』を新知事に据えて、今後のオリンピックや地震の対策工事の利権を独占しようと目論んでいるようだからです。されには、そういった“自民党”の動きをチェックすべき『共産党』が、お祭り騒ぎで【猪瀬】おろしに乗っかってしまい、昨日から“自民党”がお祭りの第2幕である都知事選挙にシフトチェンジしているのに、今日になっても『共産党』は浮かれたまま【猪瀬知事】の責任追求に熱を上げているからです。
【夕方】
【今日は10月28日(月)】
*最近の憲法議論について
今の日本国憲法に不備が有る事は、周知(シュウチ)の事実であるのに、護憲を叫ぶ左派の文化人が、まだ相当数存在し、
さらには、改憲の必要性を後ろ盾(ダテ)にして、自分の正当性や、他者を貶(オトシ)めるコトを、正論と称(ショウ)して発言をする、右派の政治家や、新聞・マスコミが、少なからず存在していて、
そして、そんな日本国内(日本人)の歪(ユガ)んだ憲法議論の状況に付け入ってくる、アジア諸国と、東アジアの諸民族も、存在するために、
東アジアの平和が〔破綻〕しかかっているのだが、
日本人は、憲法に「世界と、アジア緒国と、東アジアの諸民族の正義のために、軍隊を保有し、交戦権を行使する」という旨(ムネ)の事を、一向(イッコウ)に載(ノ)せられずにいて、すったもんだを繰り返しているのである。
アメリカ合衆国が自国の国益を優先させているものだから、それを差し置いて、日本が大所高所(タイショコウショ)から判断して、高尚な代表管理の理想を掲(カカ)げた新憲法を作ってしまっては、その後、アメリカ合衆国から足を引っ張られ兼(カ)ねないという懸念(ケネン)があって、何時までも憲法議論に決着が付かずに、不備の有る日本国憲法の改憲が先送りされ続けているのですが、
日本人もいい加減、アメリカ合衆国に遠慮(エンリョ)していないで、独立国として正義を遂行(スイコウ)できるように日本国憲法を改憲して、「世界と、アジア緒国と、東アジアの諸国民のためであったら、欧米諸国との対決をも辞(ジ)さない」と言うコトを視野に入れた、独立国の国民としての責任を果たしていく覚悟を持つべきだと思うのです。
戦争をしてはいけないのは、当然の事でありますが、だからと言って、
「今のままの日本国憲法であれば、国益のために戦争を積極的に利用するアメリカ合衆国の支援のために日本が存在するから、日本(日本人)が直接的に戦争(戦闘)に参加する恐れが無いので、改憲など必要ないのだ(!)」と言うような、歪(ユガ)んだ護憲を主張する、左派の文化人と、
いまだにアジア緒国や、東アジアの諸国民を敵視(蔑視(ベッシ))していて、彼らを直接攻撃するための軍隊の保有と、交戦権の行使を目指すために、硬直した正論を主張する右派の政治家や、新聞・マスコミとの、
何の実りも期待できない今の憲法議論が、何時までも継続していて、
そこに付け入ってくるアジア緒国と、東アジアの諸国民が存在し、
さらには、そんな日本(日本人)を喰いモノにしているアメリカ合衆国が存在すると言う、イヤな構図が出来てしまっているのです。
上記のような、日本国内に於(オ)ける日本国憲法をめぐる憲法問題は、原発(核エネルギー)をめぐる《物理世界的な問題の構造》と酷似(コクジ)していて、
日本国(日本人)にとって憲法がどう在るべきなのかをもっと学び考えるべき庶民の多くが、左派の文化人に感化されて、≪『核エネルギー』に於(オ)ける『パラダイムシフトのシフトチェンジ』を達成し、人類にとっての飛躍的な進歩を切り開くための布石を打つべく、『満つれば欠ける世の習い』に依拠(イキョ)して、物理世界に於(オ)ける「『E=mc²』が普遍である」と言う【普遍性の真実】を拒絶し、反核を正義と盲信するかのような反核運動を{意図的に}続けるのと同じような問題の構造である≫反対のための反対運動に興(キョウ)じて、不備の有る日本国憲法の存続に貢献していて、
右派の政治家や、新聞・マスコミは、『日本国憲法の不備を正す』という必要性(大義名分)に便乗(ビンジョウ)し、私見に正論と題して価値の有るモノに仕立て上げてしまう≪『E=mc²』の普遍性を隠蔽(インペイ)し、【普遍性の真実】の〔部分解禁〕である【重質量核反応】という『放射能発生システム』を用いていながら、「核エネルギーの獲得は、科学技術による《人類にとって》の〔特殊〕なコトなのだ」と言って、人間に〔高い価値認識〕を抱かせてしまうのと同じような問題の構造である≫錬金術にはまり込んでいて、本当の意味での正義と真実の憲法議論が、等閑(ナオザリ)になっているのですが、
こういった問題の構造というモノには、他にも《生物世界的な問題の構造》と言えるモノがあり、イジメ問題はその《生物世界的な問題の構造》の部類であって、「自分たち自身がどう生きて、どのようにイジメとかかわっていくべきなのか」と言う大事なコトは考えずに、イジメにかかわる当事者だけをピックアップした{絵空事の}議論がなされて、イジメの空間と自分たちを切り離してしまい、≪【植物系のバクテリア】と【動物系のバクテリア】を切り離してしまい、自然のバクテリア群が持っていた多様な浄化サイクルを生み出す更新機能(コウシンキノウ)を破壊(ハカイ)してしまって、「『EM菌』だけが存在してしまう特定系のバクテリア群に偏(カタヨ)った繁殖が造りだす『瓦礫の山』の状況(状態・環境)」や、「『殺菌・消毒』が徹底され過ぎてしまった環境で《単独種のバクテリア》の変異・増殖が生み出される『病原菌の温床』の状況(状態・環境)」を作ってしまうのと同じような問題の構造である≫イジメを隔離(カクリ)して放置するだけのイジメ反対運動という点数稼ぎが横行していて、それを指摘(シテキ)しても、「彼ら自身が変わらなくては、何も出来ない」と言って済(ス)ましてしまい、不毛な議論だけがまた延々(エンエン)と続くだけなのです。
【早朝】
【今日は10月24日(木)】
*近年のTVアニメがつまらない訳
TVアニメもオリジナリティーが求められるクリエイティブなモノであるために、現代に至るまでの数多くの作品によって、新しく制作する時の幅が狭められてしまい、結局は今までの作品群の色々なパーツの寄せ集めに終始した、二流・三流の作品ばかりが作られてしまい、制作者側の意欲が感じられない間延(マノ)びしたTVアニメが制作されていて、そのために最近のTVアニメを見ていてもつまらないのだと思っていました。
そんなある時、15年以上昔のTVアニメの『飛べ!イサミ』を観ながら、OP(オープニング)・ED(エンディング)の歌を懐かしく思いながら何度も聞いているうちに、「この歌は『子供の心を歌った曲』で、自分がリフレッシュされていく(!)」という新鮮な感覚が抱(イダ)けたのに対して、最近のアニメのOP・EDの歌は、良く出来た『青少年(少女)の気持を歌った曲』というイメージのモノばかりで、「聞いていると大人の押し付けが見えてきて、退屈したり、窮屈に感じたりしてしまうモノばがりだ(!)」という不満を{無意識のうちに}抱いていた事に気が付いたのです。
そしてこの事は、TVアニメの作品にも当てはまっているようで、手間隙(テマヒマ)を掛けてまで『子供の心』を追求して作品を制作するのが時代遅れになってしまい、良く考えられた『青少年(少女)の気持』を巧(タクミ)に構築し、深みのある作品を大人の感覚で制作していくのが、TVアニメの主流となってしまって、TVアニメから生気が失われ、間延びしたつまらないTVアニメばかりが作られるようになったのだと思われるのです。
『おジャ魔女どれみ』のTVアニメシリーズの最後の方で、主人公の【春風 どれみ】が「魔女となって不老不死を手にするか、人間のままで短い一生を他の人間たちと一緒に生きるか」の決断をリアルに迫られ、小学生として必死に考えて「人間として生きて行こう」という決断を足掻(アガ)きながら出すのですが、その後のアニメでどれ程の深刻なテーマが壮大に掲(カカ)げられていようとも、小学生の【どれみ】が突きつけられた問題以上の問題を人間にリアルに突きつけるモノはなくて、この『おジャ魔女どれみ』のTVアニメシリーズが、『子供の心』を追求して作られた最後の最高傑作になってしまう可能性が高いと思われます。
【早朝】
【今日は10月1日(火)】
*『ダイエット』の真相
『ダイエット』が叫ばれて久しいのですが、本当に『ダイエット』は個人の問題なのでしょうか。
【ちび猫】は最近まで、家では「ご飯(お米)を一食あたり最低でも180gは食べろ(!)」と言う母親と口論になりながらも、栄養士気取りの母親の押しに負けてしまい、ご飯(お米)を何時も200gは食べさせられ。
外食では、店側の「沢山食べて売り上げに貢献してくれるだろう」という期待が大きくのしかかって、単品一つの注文が出来ず、何時もボリュームのあるセットを注文し、麺類のスープも残さず食べていて。
病院の検査で、体重が増えたと看護婦に笑われて、悔(クヤ)しい思いを何度した事でしょうか。
しかし、よくよく考えていると、「ご飯(お米)は{良く出来た}高栄養食品なので、おかずは{ご飯では補(オギナ)えない}栄養分を補助するだけに抑(オサ)える必要がある」とか、「ビタミン剤やドリンク剤などの栄養補助食品の摂取(セッシュ)は、体を怠けさせて、栄養分を吸収するのをサボル体質を作ってしまう」とか、「プチ絶食が少ない食事からでも栄養分を過度に摂取する体質を作ってしまうと言うのは迷信で、本当は栄養分を摂取しにくい体質にしてしまうだけだ」とか、「そば・うどんやラーメンなどの麺類の栄養分や塩分は、その大半がスープに入っている」と言っているではありませんか。
「ご飯(お米)を一食あたり180gは食べて、おかずも出来るだけ沢山の種類を毎食変えながら十分に食べて、ビタミン剤やドリンク剤は控えて、一日3食をしっかり食べる事が、健全な食生活というモノである」と言う栄養士や、「麺類を食べる時には最初にスープを飲むのがマナーである」と言う食通が居て、そんな言葉を真に受けてしまう人が周囲に居るコトによって『ダイエット』が妨げられてしまい、自分だけが恥(ハ)ずかしい思いをさせられていたのです。
【ちび猫】は今、「ご飯(お米)は食べたとしても一食当たり最大50gしか食べないが、おかずは野菜を中心にしっかり食べ、毎日数種類のビタミン剤やドリンク剤をかつお節パック(3g)と一緒に飲み、外食では麺類を単品一つで注文した上にスープは一口も飲まずに残し、一日2食の日を週に2回以上作る」という食生活の原則を{周囲とは喧嘩腰で}守っているのですが、『ダイエット』を無理にしていると言うよりも、「食べろ(!)」と言う束縛(ソクバク)からやっと解放された爽快(ソウカイ)な気分です。
【昼過ぎ】
【今日は9月28日(土)】
*子供たちへの『お悔やみ』と『なぐさめ』
今日のニュースで、「イジメを無くそうと『いじめ目安箱』を設置しているが、投稿が少なく、対策が必要だ」と言っていましたが。
イジメの原因は、学校や先生に{大人の理屈に抵抗する}子供への体罰を容認する{言葉を威圧に使い議論を拒絶して一方的に主張をするだけの}マスコミや{子供へ言葉による教育をする責任を放棄した}大人たちと、それを背景に《対話や議論などの言葉ではなく【力と圧力】で子供を“支配”する教育》を神聖視する教育者にあり。
そんな教育現場で、子供たちは《言葉によるコミュニケーションへの否定的認識と【力と圧力】による“支配”への平服意識》を処世術として刷り込まれ、子供同士でも模擬で“支配”と“平服”が{暗黙の内に}訓練として行われるようになり、それが何時しか{公然の}イジメの常態化をまねいているのですが。
こういった日本の教育の{イジメ促進の構造が強固になるばかりの状況の}実態が放置されたままで、マスコミや大人たちは『いじめ目安箱』への投稿が少ないと言っているのですから、まったくの茶番でしかありません。
こんな日本で子供時代を過ごさなくてはならず、{マスコミや大人たちに失望し}自殺をしてきた日本の少年少女たちに、日本人の大人として何と『お悔やみ』を申し上げたらいいのか分かりません。
また、今現在もこの{イジメを促進させている}日本社会で教育を受けている、{イジメをめぐる茶番に振り回されている}いく万もの少年少女たちに、何と『なぐさめ』の言葉を掛けたら良いのかも分かりません。
【早朝】
【今日は9月16日(月)】
*冤罪天国
【みのもんた】の次男が《カードの不正使用》で逮捕された事件を受けて、【みのもんた】が〔TBSテレビ〕の『みのもんたの朝ズバッ!』の出演自粛を続けていて、逮捕されている次男の「紛失していた自分のカードだと思って使用した」という言い分を代弁しているのですが。
問題は、この言い分がたとえ本当だとしても、検察がそれを“嘘だ”と決め付けて起訴(キソ)をすれば、裁判となり、裁判官が検察の主張を妥当(ダトウ)なモノだと判断すれば、有罪となってしまって、{この日本では簡単に}冤罪が合法的に成立してしまうという事であります。
【みのもんた】の番組出演自粛は、警察・検察(司法制度)への{無言の}抗議なのかも知れませんね。
【朝】
【今日は9月8日(日)】
*日本の一般投機家の不幸
「NTTドコモが9月20日に『iPhone』を初めて発売する」と昨日の朝の新聞各誌やテレビ各局で大々的に報じられ、昼過ぎまでは{NHKを主体にして}テレビが「《NTTドコモ株》が急激に値上がりし、これまで『iPhone』を販売して来た『ソフトバンク』や『KDDI』の株価が値下がりした」と執拗(シツヨウ)に報じていたのですが。
こういった急激な株価の上昇とライバル企業の株価の値下がりは、「一般の投機家に高値で株を売りつけ、高値になった所で売り抜けようと目論む、海外の投機家の思惑」による一過性のモノではないかと、【ちび猫】が疑(ウタガ)って見ていると。
案の定、昨日の夕方までには株価はみんな一昨日の水準に戻っていて、相当数の日本の一般投機家が大損したコトが想像できます。
【ちび猫】は勤めている会社の株しか購入していないですし、株を売買する投機にはまったく関心が無いものの、海外の投機家が巨額の資金を24時間体制でつぎ込んで株価を操作している不健全な状況が野放しになっている株式市場の在り様には以前から憤(イキドオ)りを抱いていましたし、
今回もそうなのですが、新聞やテレビなどの各メディアが、日本の一般投機家を無責任に煽(アオ)るような報道ばかりをしていて、一過性の株価の変動に踊らされる一般の投機家への注意勧告がなされないのは、日本人を喰い物にしている海外の投機家と{報道の中立性を守っていると言いながら}結託(ケッタク)しているからなのではないかと疑(ウタグ)ってしまいます。
【早朝】
【今日は9月7日(土)】
*【宮崎 駿】監督の引退
昨日、【宮崎 駿】監督が「僕の長編アニメーションの時代は終わった」と言って、引退の正式発表をしました。
【ちび猫】にとっての【宮崎 駿】とは、当初『アニメージュ』で連載されていた『風の谷のナウシカ』の作者で、『風の谷のナウシカ』がアニメ映画になり、その監督を【宮崎 駿】がやったコトで、単なるアニメーターではなかった事を知ったのです。
その後、【宮崎 駿】監督が関わったアニメを調べてみて、主要な立場で関わったモノだけでも『ルパン三世』や『ジャングル黒べえ』や『アルプスの少女ハイジ』や『母をたずねて三千里』や『あらいぐまラスカル』や『未来少年コナン』や『赤毛のアン』など錚々(ソウソウ)たる作品ばかりで、ビックリした事を覚えています。
また、【ちび猫】はその中でも特に『赤毛のアン』が大好きで、「作品の前半は特に、軽快さとストーリー性と少女漫画っぽさが心地よく噛み合った、不思議な魅力がある」と常々(ツネヅネ)思っていたのですが、≪【宮崎 駿】監督が「もうルパンは古臭い」と言って『ルパン三世』の映画に乗り気でなく、『赤毛のアン』の制作に参加していたが、途中で「アンは嫌いだ。後はよろしく」と言って『ルパン三世 カリオストロの城』の監督になった≫というエピソードを知って、妙(ミョウ)に納得したものです。
そして、【ちび猫】の『生きた水』の説と、『風の谷のナウシカ』の菌類の話しが符合(フゴウ)するのは、本当に偶然なのですが、【宮崎 駿】監督は『生きた水』を理解する一握りのエリートであったのだと、再評価した事もありました。
さらには、【宮崎 駿】監督は有名な『軍事マニア』なのだが、そのくせ『反戦』を主張する矛盾を抱えていると、口さがない人々が囃(ハヤ)し立てていて、【宮崎 駿】監督が「その矛盾には悩んでいるのだ」と言わされているようなのですが、
【ちび猫】なども、《E=mc²の普遍化》が必要だと主張していながら、「原発は《重質量核反応》を無闇に用いた放射能発生装置で、あんな物に固執(コシツ)するのは、大馬鹿者の証拠であるが。『核反応』やその原理である『E=mc²』を【パンドラの箱】と言い、その封印(使用禁止)の必要性を主張をし、それをしたり顔でしている知識者は、馬鹿の極みである」と言っているが、自己矛盾など微塵(ミジン)も感じた事はありませんし、
【宮崎 駿】監督が、そんな市民の戯言(タワゴト)に振り回されて精力を消耗し、引退に追い込まれたのだとしたら、悲しくてしかたありません。
【昼前】
【今日は9月4日(水)】
*【ちび猫】の本音
近頃の日本は、『地震』だ『津波』だ『大雨』だ『竜巻』だと{見た事の無いような}自然災害に見舞われ続け、{世界を震撼(シンカン)させた}福島の原発事故の収束は困難を極め、{世界遺産になった}富士山の噴火が近いのではないかと囁(ササヤ)かれているが、
その一方で、『オリンピック』を誘致し、『リニアモーターカー』を走らせ、『景気回復』は順調だとアピールして、日本の政府は国民に夢を抱かせようと必死であります。
しかし、《納税義務》は果たしているもののもう直ぐ【50歳】で独身の【ちび猫】にとっては、「非正規雇用(契約社員)の仕事は何時まで続けられるのか」とか、「年金は本当にもらえるのか」とか、「ボケてはいないが病気がちな両親なので、将来は自分が介護をしないといけないのではないか」とか不安は尽(ツ)きず、
ブログで、『場面緘黙症』の勝手な言い分を書きたて、俺は【ちび猫】だ(!)と御託(ゴタク)を並べていられるのも、何時までなのか判りません。
とりあえずは、行ける所までは突っ走ろうと開き直っている【ちび猫】ですが、みなさんはどうですか(?)。
【昼過ぎ】
【今日は9月2日(月)】
*今に至る敗戦後の日本の屈辱にどう日本人が向き合うのか
敗戦後の{現在に至る}日本とは、占領下での政策の中で作られた【カゴの中の鳥】のような{戦勝国に甚振(イタブ)られる役回りの}存在で、
『日本国憲法』や『日米安保』などによる{屈辱的(クツジョクテキ)な}制約を日本が受け入れ続けるコトで、{日本国と}極東地域の安全と繁栄が維持されて来たと言っても過言ではありません。
しかしどうしても、日本人が{見かけの}一人前の国家としての姿を大切に思い、{意地を見せて}完全な独立を手に入れたいのであれば、
硬直した『日本国憲法』に“血を通わせる”改正を{合法的に}実施し、不平等な『日米安保」を正す“対等な立場を勝ち取る”闘いを{理性的に}挑めれば、『日本国憲法の改正』・『アメリカに替わる軍隊の保有』も決して不可能ではないのですが、
問題は、「それをしてしまった後に圧(ノ)し掛かる《日本人としての軽くない責任》のさらなる増加と変化に対する{冷静な}覚悟が、日本人の総意として確立させるコトが出来るのか」という事です。
もし本当に、日本が『日本国憲法の改正』・『アメリカに替わる軍隊の保有』を為(ナ)し遂(ト)げて、完全な独立国家に成ってしまうと、敗戦後の極東地域で奇跡的に安定を保っていた【パワーバランス】が崩壊(ホウカイ)するのは確実で、
その時に日本人が{今に至るまでの}敗戦後の屈辱の仕返しを目論(モクロ)むのか、新たな【パワーバランス】の確立のために敗戦後以上の困難な責任を日本人が果たそうとするのかによって、極東地域が中東のように為るのか、『アメリカ』に拮抗(キッコウ)する『EU』のように成れるのかが決まると思うのですが、
今のところは、饒舌(ジョウゼツ)な詐欺師(サギシ)のような{敗戦後の怨念(オンネン)に心を奪(ウバ)われた}日本の官僚や政治家や経済界の人たちが言葉たくみに{民意を合成して}民衆を誘導しながら、『日本国憲法の改正』・『アメリカに替わる軍隊の保有』を“日本国民の悲願”として{絶対的に}位置付けていて、敗戦後の{怨念を晴らす}反撃の始まりの【狼煙(ノロシ)】としているように見えてなりません・・・。
【朝】
【今日は8月31日(土)】
*『日本人』である事は災いであるのか(!?)
最近は、新聞や民法よりも『NHK』の方(ホウ)が閉塞感(ヘイソクカン)・閉塞感と繰り返し連呼しながら、世の中は行き詰まってしまっているのだと矢鱈(ヤタラ)と報道していて、何の魂胆(コンタン)が有るのか知らないが、バカ達にはまったく付き合いきれません。
真実の【部分解禁】による【特殊性】の付加によって《湧き出る水》のように生み出される《価値の創造》の権益をめぐる争いが過熱し、真実の【部分解禁】を《唯一特別なモノ》として浮き上がらせる【魔法のステージ】が一般化してしまうに至って、
「『E=mc²』の普遍性を隠蔽(インペイ)してしまう、核開発の【パンドラの箱】説」や、「『E=mc²』の普遍化作業の象徴(ショウチョウ)となる《電気流速》の概念を封印してしまう、『オームの法則』の偏重」や、「《自然の更新機能》のカギとなる『生きた水』を【雑菌】扱(アツカ)いしてしまう、【消毒・殺菌】の徹底」や、「地球温暖化修正の長期的視点での“主役”となる《自然の緑地》を減少させてしまう、《工業技術対応》による『CO²』の削減に基づくバイオエネルギーのための【農地開拓】の推進」などを誰もが何の疑問も抱かずに受け入れていて、それが『パラダイム』となって人間の思考を蝕(ムシバ)み、《現代社会の閉塞》を生み出しているのですが、
そんな《大元のパラダイム》を{素知らぬ顔で}放置したままで、《パラダイムシフトのシフトチェンジ》の言葉を呪文のようにタダ唱(トナ)え、《現代社会の閉塞》を解決できると人々に吹聴(フイチョウ)して、偉(エラ)そうにエリートを気取っている、『NHK』の身勝手さには呆(アキ)れます。
《価値の創造》を無限に続けるコトによって《一人勝ち》を繰り返そうと考えていて、「『パラダイム』を作り直して『科学革命』を起こすコトが【進歩】だ」と言って置きたいのであろうが、そんな狭い了見(リョウケン)でいるから『日本』がダメになってしまったのは明らかで、
『パラダイム』の《科学の枠組み》としての概念や、『科学革命』が【進歩】だとする観念を検証し、『パラダイム』の概念を打破して、物事の普遍性を追求しはじめる事が《真の科学革命》であると、もったいぶっていないで日本人に広めたらいいのですが、
もし、『日本』の潜在的優位性の確保のために一般の日本人を【見殺し】にしているとしたら、それは、関東大震災の惨状の中で一般市民を【見殺し】にして朝鮮人抗日活動家の検挙に奔走した軍や警察や『市民の有志』という“人間たち”と同じ思考であり、それでは、「『日本人』である事は災いである」としか言えません。
【早朝】
【今日は8月30日(金)】
*日本人よ今こそ大志を抱け(!)
最近は、日本の余力が無くなってきたせいか、日本人がみんなカリカリしているように思えてなりません。
日本人が『エコノミックアニマル』と言われて浮き足立ち、日本が及び腰になってモタモタしている間に、GDPで日本を抜(ヌ)いて世界第2位になった中国を羨(ウラヤ)み、尖閣諸島を国有化して艦船を集結させて中国に凄(スゴ)みをきかせて、多くの日本人が大人気(オトナゲ)なくいきがっているし。
韓国企業の『サムスン』に日本の電気・電子機器メーカーが追い詰められたり、韓国人の『潘 基文(パン ギムン)』に国連事務総長のイスを先んじられたりして、日本人が弱気になってダラダラしている間に、『慰安婦問題』で米国を取り込んで歴史の書き換えを優位に進めた韓国が妬(ネタ)ましくて、「多国籍企業の『サムスン』が自己崩壊してきた」とか、「出身国の韓国をえこひいきする『潘 基文』は国連事務総長の資質に欠けている」とか言って騒(サワ)ぎ立てて、多くの日本メディアが勇み足で得意になっているが。
バカ丸出しである(!)。
【夜】
【今日は8月29日(木)】
*日本のニュースって何か変(!)
もう直ぐ9月1日の『防災の日』のせいか、関東大震災関連のTV番組や新聞の記事が多い中で、「横浜市が関東大震災の時に横浜市において軍や警察が『朝鮮人』や『中国人』に対して【虐殺(ギャクサツ)】行為をしたという明確な証拠もないし、【虐殺】という表現が子供達の精神の成長に悪影響だからと言って、社会科の副読本から横浜市での【虐殺】に関する出来事の部分を全て削除し、東京を中心とした全体での部分では『朝鮮人』に対して行われた【虐殺】の表記を【殺害】に変更した事に対して、横浜市の大学教授らが横浜市に抗議した」というTVニュースを昨晩見ましたし、
シリアの内戦が長引いていて、解決の糸口が見えない中で、「シリアで『化学兵器』が使用された疑いがあるので、アメリカや英仏を中心とした欧米諸国が軍事行動を起こす事を決めたが、ロシアと中国が国連安保理で拒否権を行使しているので国連の決議が無いままでの攻撃となり、日本政府はシリアで化学兵器を使用したのが政府側なのか反政府側なのかをの検証中でもあるため対応に苦慮(クリョ)している」というTVニュースも昨晩見たのですが。
関東大震災では、朝鮮半島(大陸)への日本の侵略行為に対しての抗日活動が以前から盛んに行われていて、その抗日活動家をすでにリストアップしていた軍や警察が、関東大震災でのドサクサで彼らを見失う事を恐れて、『一斉摘発(テキハツ)』をしようと焦(アセ)った為に、『市民』の中から『朝鮮人』を浮かび上がらせるための「『朝鮮人』がこの期に乗じて一斉蜂起(ホウキ)を企(クワダ)て、『市民』への敵対行為に出ている」という噂(ウワサ)を流して、軍と警察と『市民の有志』による『朝鮮人』狩りが行われてしまい、大勢の『朝鮮人』がその【犠牲】になってしまったのですが、
本当に問題とすべきは、関東大震災という未曾有の大災害時においてさえ、軍や警察や『市民の有志』という“人間たち”は、自国民の惨状を目の前にしながら《人命救助を二の次》にして、『朝鮮人』狩りという《政治的活動を優先》させていたという事であり、
シリア問題でも、欧米諸国だけではなくて国連自体も【人道問題】よりも【政治問題】を優先させるという事は《周知の事実》でありますから、『化学兵器』の使用を理由にした軍事行動には《欧米諸国の政治的思惑や駆け引き》が隠されているのは疑いようの無い事で、『化学兵器』や【人道問題】に焦点を合わせてシリア問題を語ろうとしても《トンチンカンな的外れ》になるだけだと思うのです。
『憲法』の改正に賛成する気はありませんが、【人間の良心】を確立・存続させるために、“人間の醜(ミニク)さ”に蓋(フタ)をした報道をする“人間の欺瞞(ギマン)”には、もううんざりです。
【早朝】
【今日は8月28日(水)の朝ですが】
*消費税問題が戦争への道を開く(!?)
最近、2014年4月に消費税が8%に上がり、2015年10月に10%に上がる問題で、「外国からの信用維持の為に増税の余力を残す意義や、景気回復への悪影響を考えて、増税の凍結を訴える声が多く聞かれるが、「破綻寸前の会社が自転車操業に陥(オチイ)っていながら、自己正当の主張を繰り返し、身を切る解決策をいつまでも拒んでいて、ついには破綻に至ってしまう」という、典型的な破綻のシナリオを全く考慮しないような主張ばかりで、話にならない」という高所から見下ろすご意見を、底辺で喘(アエ)いでいるハズの人たちから聞かれて、逆にそこそこの所得のある人たちからは、今までの無策のしわ寄せを自分たちが背負う事への抵抗発言が多く聞かれ、政治家たちもそういった裕福な人たちの顔色を見ながら話をしているようにしか見えません。
日本の裕福層・権力階級が保身的で腰抜けなのは今も昔も変わりないというコトでしょうが、だからといって明治維新のように後先考えずに変革してしまって太平洋戦争まで突っ走ってしまった時のような事になっても困りますし、日本人とは本当に困った民族です。
【今日は8月24日(土)の朝ですが】
*アメリカのゴルフ環境がまだよく分からない
プロゴルファーの『松山 英樹』選手が、既に来年のアメリカでのシード権を獲得していると、昨日は簡単に記入したのですが、シード権を失う危機にある『石川 遼』選手のような状況に、『松山 英樹』選手もいつ陥(オチイ)るかわかりません。本気でアメリカを舞台にするつもりなら、日本でのほほんとしていないで、『石川 遼』選手がアメリカで一体何をしているのかを、しっかりと見ておく事が大切かもしれません。マスコミも、今後日本人の若者がもっとアメリカへ行きやすいように、『石川 遼』選手が来年のアメリカでのシード権を失ったとしても、アメリカでゴルフを続けるようなら、しっかりと報道して欲しいものです。
*『田中 将大』選手はアメリカ大リーグへ
日本のプロ野球では、楽天の『田中 将大』選手が、去年からの連勝記録を昨日“22”にしたとスポーツニュースで見ました。近い内にアメリカの大リーグへ行くのでしょうが、ケガをしないようにする事を一番にして欲しいものです。『ダルビッシュ 有』選手とも仲が良いそうですから、大リーグの事も色々と聞けるでしょうし、今後が楽しみです。
【今日は8月23日(金)の夕方ですが】
*『Lenovo G500 59373980』を購入
当初、5月に購入したノートパソコンの『scer Aspire E1-571』を【セカンド用】として、主に居間で使っていたのですが、8月13日(火)にやってきた甥っ子にプレゼントしてしまうと、やはり不便になってしまったので、『アマゾン』でノートパソコンの『Lenovo G500 59373980』を購入し、今日の午後にやっとモノが到着しました。今、『Lenovo G500 59373980』でこの文章を書き込んでいるのですが、『scer Aspire E1-571』と比べると、キーボードの大きさが少し小さくなったのと、電源を切る時の作業が少し面倒になってしまったのが少し気掛かりなのですが、なれてしまえば問題は無いでしょう。
*『イチロー』が4000本安打を達成
そう言えば昨日、ニューヨーク・ヤンキースの『イチロー』選手が日米通算4000本安打を達成したというTVニュースを見ました。【ちび猫】は野球の経験はありませんが、なんとなく凄(スゴイ)い事であるというコトだけは判るので、今日はネットで『イチロー』関連のスポーツニュースを見てワクワクしていました。すると、もう4001本目の安打を打ったとのコト、『イチロー』というのは凄い野球選手なんですね。
*頑張れ(!)『石川 遼』選手
ネットでスポーツニュースを見ていると、プロゴルファーの『石川 遼』選手がアメリカでのゴルフツアーのシード権を失う危機にあり、下部ツアーの選手たちとの入れ替え戦をこれからするとのコトで。ホテルフィットネス選手権が8月29日~9月1日に開催され、チキータクラシックが9月5日~9月8日に開催され、全国の小児病院選手権が9月12日~9月15日に開催され、Web.comツアー選手権が9月26日~9月29日に開催されて、この4試合で25位までに入れなければ本当に来年のシード権を失うとありました。同じプロゴルファーの『松山 英樹』選手は、既に来年のアメリカでのシード権を獲得しているとのコトですが、【ちび猫】的には『石川 遼』選手がするような花のあるゴルフが好きなので、頑張ってシード権を獲得してもらわなくては、来年のゴルフの楽しみが無くなってしまうのです。『石川 遼』選手、頑張れ(!)。
*『はだしのゲン』の問題は『図書館戦争』か(!?)
最近、【中沢 啓治】先生の漫画『はだしのゲン』を、島根県松江市教育委員会が閉架図書とした為に、鳥取市立中央図書館では実質的な閲覧禁止となっていて、島根県松江市の市立小中学校でも閲覧に制限が掛けられていると、ニュースで報じられてから、賛否両論が渦巻いているのですが。産経新聞が、同じ活字を売り物にしているのにもかかわらず、閲覧制限に賛成だと大々的に表明しているモノだから、以前にテレビで見た【有川 浩】の小説を原作にしたアニメの『図書館戦争』が、真実味を帯びてきたように感じられてなりません。しかしそう言いながら、【ちび猫】自身が肝心の漫画『はだしのゲン』を、まだ読んだ事がないのです。失礼いたしました・・・。
【今日は8月22日(木)の朝ですが】
*『エイサー』の電話対応の良さに感謝(!)
7月21日(日)に与(アズ)かって修理を始めた近所の人のノートパソコン『scer Aspire E1-571』が、8月19日(月)に初期不良のメーカー修理を終えたので、やっとお返しする事が出来て、ホットしていますし、『エイサー』の電話対応があまりにも丁寧・迅速であったので、大変感謝(!)しています。以前に、従兄弟の家で『バッファロー』の無線LANルーターが使えなかった時の、『バッファロー』の電話対応のあまりの不親切さと比べると、雲泥の差です。それから、このノートパソコン『scer Aspire E1-571』の修理に関して、木更津市のパソコン修理『ACK』さんには色々とアドバイスをしていただき、感謝しています。
*『水川あさみ』がお気に入り(!)
先月末から今月に掛けて、ドラマ『のだめカンタービレ』をDVDで一気に全部見ましたが、主演で【野田 恵】役の『上野樹里』以上に、【三木 清良】役の『水川あさみ』が気に入ってしまいました(!)。また、テレビで『水川あさみ』が関西出身だと知り、親近感も沸いてきて、ネットで時々近況をチェックしています。
*山中は子猫だらけ(!)
8月14日(水)の夜に、二人の甥っ子を連れて涼みにドライブをした時なのですが、ちょっと山の中に入ると、子猫が道端にいっぱい居てビックリしてしまいました。二人の甥っ子はまだ小学生で、子猫を持ち帰りたいと言って捕まえようとしたのですが、結局逃げられてしまって、一匹も持ち帰る事は出来ませんでした。みなさん、子猫を山中に棄てるのは、止めましょう。
~~~第0056号先頭へ~~~
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