一晩。
薬を入れるための、SVポートを、鎖骨下に植え込む手術。
どこでするのかと思いきや、レントゲン室で。痛み止めのあと、まずカテーテルを挿入。これは、過去に経験があるので無問題。ただ、植え込みむための切り込みを入れる時の痛み止めが効かず少々痛い思いをしたが、開腹手術に比べればかわいいものでした。
ところが、地下売店に行った際、腹部に大きなシミ。ぎょっとなって、急いで6階の病棟へ。看護士に見せると、傷から出てきたうみらしく、絞り出し。これがまた痛いのなんの。
夕方、主治医がした処置は、ハサミを傷口に突っ込み膿をこれでもか!と絞り出してやんの。これが、また激痛でした。
生体検査の結果の説明もあったが、予定通りと言うか、以前から聞いていたことと変わったこともなし。
ただ、ステージだってか…
9日にPET検査をし、22日から薬を投与していくことになりました。
退院後は、じっとしてればいいものを、翌日には、会社に顔を出し、それなりに忙しくしていると、急に「京都に行きたい」と言い出す者が。手術傷は、まだ、じゅくじゅくと痛むものの他は至って元気だったので行くことに。
夜中に出たが、途中から、琵琶湖の湖西に日の出までに着きたい、と時間調整しながら走り希望通りの時間に到着。
楽しみにしていたが、雲が多く全くの期待はずれ。
目的地に早く着きすぎたので仮眠のあと、境内へ。
空を見ると明らかに秋の気配。
きも~ち、黄色くなってきたかな?
願い事を叶えてくれるお地蔵様に「完治」しますようにとお願い。
一箇所だけで帰るのもどうかってことで「仁和寺」へ
この季節に行ってもあまり見るべきとこともない。
唯一
白洲をバックにしたもみじが綺麗でした。
初詣くらいしか神仏に祈ったことのない自分の願いを聞きいれてくれるかどうか疑問ではあるが、ここは是非、お願いします。
7階建の屋上からは、結構な景色も見れました。
もう見に来なくてもいいことを祈って写真貼っておきます。
と言うか24日から1泊で再度入院です。
ポリフェノール濃縮液。入院してから、いいか悪いかはさておき、色んな情報を見ていると、薬と併用して補助食品なり、 飲料を使っている人が多い。心配して頂いたもの。取り敢えずPET検査まで飲み続けようと考えてあおります。
消えて無くなってくれるに越したことはないが、せめて小さくなって欲しい。
自転車どころではなくなった。9月2日深夜に救急外来駆け込む。検査の結果、即、絶食。2~3日後に手術となる。
5日 切腹手術。一晩でICUを出、一般病棟へ。背中からの痛み止めが効いているため苦痛を感じることなく3日経過。
徐々にではあるが歩けるようになり、回復へ。
病気については、徐々に明らかにしていくこととして、病院の屋上からの景色を最初の記事として「闘病記」の開始です。
目標はもちろん、治癒と再度自転車に乗ってのロングライドとします。絶対に乗ってみせます。
新館の屋上から見る日の出。
雲間から太陽が
露出をアンダーにすると、何やら恐ろしい感じの写真になってしまいました。
この先には? 何にもないけどとりあえず行ってみます。