リチャード氏にコメントで教えられた浜田伸郎氏を検索しているとき
たまたま偶然、木村英造氏が昨年三月十四日に亡くなられたとの情報に接した。
木村英造氏は紀村落釣と言う名前で釣の友誌に登場されていた。
あの山本素石氏とノータリンクラブで長らく活躍された後
淡水魚保護境界を設立、外来魚から淡水魚を守る運動を続けられた。
94歳で亡くなられたとのこと。
大正11年のお生まれとあるから、素石さんの三歳下。
毎晩枕元に釣の友誌を置いて寝たのが高校時代のことだから
ノータリンクラブ全盛の時代ももう50年も前の事。
木村氏が四十代の頃だったわけだ。
木村氏は大阪で書店を営みながら49歳で財団法人淡水魚保護境界を設立。
その後、私財を投じて淀川水系外来魚対策基金を設立。
生涯を通じて淡水魚保護に尽力された。
が、私の中では、ノータリンクラブの落釣さん。
洒脱なお人柄が懐かしい。
今、明治生まれの人は殆ど居ないが、こうやって大正、昭和、平成を
生きた人も少なくなっていくのだね。
-春の嵐の日
書くべきことがとくにないのに毎日書くこれも別の意味ですごいことです。
木村英造氏、なかなかの人物ですね。書店業と2足のわらじ、外来魚撲滅に立ち上がるところが、うーむ級の人です。
浜田氏は居酒屋礼賛というブログがあって、私は「そんなに食うなら走らんと」というふざけた題の、しかし信頼できるラーメンブログを見た後、そのブックマークから入ってます。「そんなに」も毎日更新、うーむ級のブログです。
なんで5年越しでそれらのブログを見ているか・・?
ま文章を通じて伝わる人柄や職人的サービス精神やウイットとでも言いましょうか・・
「そんなに食うなら走らんと」の本体とブックマークをブックマークさせて頂きました。(^^;
浜田氏の居酒屋礼賛は情報量がすごいですね。
几帳面で凝り性じゃ無いとあんな風には市場調査は出来ません。
絶対真似出来ない。
松山の店が一杯紹介されていたので
いつの日かの参考にさせて頂きます。
地名色々懐かしかったです。(^^;