♪お銚子の隙間からのぞいてみると
そこには幸せがありました
幸せはほっぺたを寄せ合って
二人お酒を飲んでました
その時月が話しかけます
もうすぐ夜が明けますよ
ということでふっと思い立って追加した新カテゴリー「ぼくの好きなうた。」
ていうか、最近、ココに載せるレシピがちょびっとプレッシャーに思えてきてしまったので、ちょっと気分転換ッス。
つまりはまあ、自分の好きな歌の一節を紹介して、それについての思い出話やら何やら、語っちまおうかなー、と。いわば「ぐるぐる版・折々の歌」ですわ(笑)。
ということで(どういうことだ)、第一回目の今回は、この季節にピッタリのこの歌。友部正人が、どの位認知されてるか分からないけれど、七十年代に関西フォークシーンから「大阪へやってきた」というアルバムでデビューした、いわゆるディランチルドレンの一人で、トリビア的なことを言うと、坂本龍一がプロになったのは、彼と飲み屋で意気投合して「今度レコーディングだから、ピアノ弾いてよ」と言われたのがきっかけなのです(ちなみにその時のレコーデゥングは1975年に出た「誰もぼくの絵を 描けないだろう」というアルバムに収録されてます)。
彼は元ブルーハーツの真島昌利の1STソロアルバム「夏のぬけがら」に「地球の一番はげた場所」という曲(名曲!)を提供していて、僕はそこから彼を知ったのだけれど、最初難解に思えた歌詞も段々好きになっていって、二十歳前後にはかなーりハマりました。
この曲には「ああ中央線よ空を飛んで/あの娘の胸に突き刺され」という強烈なフレーズもあるのですが、後半に登場する、↑この部分が、特に好きです。今の時期、おコタに入って日本酒チビチビやりながらこの曲聴くと、泣いちゃうぞ、ちくしょう。
そこには幸せがありました
幸せはほっぺたを寄せ合って
二人お酒を飲んでました
その時月が話しかけます
もうすぐ夜が明けますよ
ということでふっと思い立って追加した新カテゴリー「ぼくの好きなうた。」
ていうか、最近、ココに載せるレシピがちょびっとプレッシャーに思えてきてしまったので、ちょっと気分転換ッス。
つまりはまあ、自分の好きな歌の一節を紹介して、それについての思い出話やら何やら、語っちまおうかなー、と。いわば「ぐるぐる版・折々の歌」ですわ(笑)。
ということで(どういうことだ)、第一回目の今回は、この季節にピッタリのこの歌。友部正人が、どの位認知されてるか分からないけれど、七十年代に関西フォークシーンから「大阪へやってきた」というアルバムでデビューした、いわゆるディランチルドレンの一人で、トリビア的なことを言うと、坂本龍一がプロになったのは、彼と飲み屋で意気投合して「今度レコーディングだから、ピアノ弾いてよ」と言われたのがきっかけなのです(ちなみにその時のレコーデゥングは1975年に出た「誰もぼくの絵を 描けないだろう」というアルバムに収録されてます)。
彼は元ブルーハーツの真島昌利の1STソロアルバム「夏のぬけがら」に「地球の一番はげた場所」という曲(名曲!)を提供していて、僕はそこから彼を知ったのだけれど、最初難解に思えた歌詞も段々好きになっていって、二十歳前後にはかなーりハマりました。
この曲には「ああ中央線よ空を飛んで/あの娘の胸に突き刺され」という強烈なフレーズもあるのですが、後半に登場する、↑この部分が、特に好きです。今の時期、おコタに入って日本酒チビチビやりながらこの曲聴くと、泣いちゃうぞ、ちくしょう。