フランスのアクア雑誌
『L'aquarium a la Maison』 n°77
今年の4月でしたか、
あのパワフルエンドラ爺さん が、急遽南フランスのPhilippe氏宅を訪問されました。
その際にあちらで見せつけられた(失敬w)のがこの雑誌だったと思います。
ちょうど氏のベネズエラ採集レポートが掲載されている号ですね。
⇒ エンドラ爺さんの記事はコチラ
その時からちょいと気になっていたので、フランスから入手してみました。
DATZやTFHなんかもそうですが、日本の雑誌より薄いせいか価格も安いです。
レポートはわずか数ページでしたが、指先にのった現地採集魚の写真がとても印象に残ります。
フランス語なんてまともに読めなくたっていいんです。読み手にニュアンスで伝われば!(こらっ)
でも一度は行ってみたいですねぇ、ベネズエラ!
今年最後の記事になりますが来年もどうぞ宜しく。
シメルは去年やったので今年はなしです(笑)
Taiwan White Tuxedo "High dorsal"
台湾ホワイトタキシード / 大背黄(白)尾礼服
だいぶ知られるようになってきたハイドーサルです。
品種としては台湾産のドイツイエローで、上記名称はインヴォイスです。
すでに他所に行ってしまった系統ですが、日本にはだいぶ前に上陸済みです。
知っている人は少ないので、まだ日本未入荷と思われてても仕方ありませんね。
間違っても「2010年がお初」ではありませんので念のため。。。
Photo by JAWS
単に「背びれが大きいから大背」と思ってる人が少なくないようですが、
大きいだけではなく、これは立派な遺伝形質です。
中国や台湾では、背びれの伸張パターンによって、名称などもいくつか細分化されています。
実は2007年9月に台湾のブリーダーからプライベート便で輸入されております。
いかんせんちゃんと撮れてる写真がなく、今まで紹介できなかったわけなんです(汗)
この画像では特徴もわかりづらいのですが...。
もうすっかり年の瀬ですねぇ。
過去にCuRuRuなどネットを通じてできたお友達で、現在は交流が途絶えてしまっており、
お元気なのか非常に気になっている方々がいます...。
・ヨシさん
・トピオカさん
・兵庫のいっちーさん
・Blackmanさん
CuRuRu終了間際に、個別にご連絡をくれた方もおりましたが、
とりあえずブログに書いておけば誰かそのうち見てくれるかも?ってことで、
連絡取ろうと思えば取れる人も含め、気軽な気持ちで書いておきます(笑)
ご事情や消息をご存知の方は、左メニュー最下部の「メッセージを送る」からこっそりご一報下さい。
また、ネットでは活動してないけどブログは見てるよ!っていうご本人さんはコメ下さい♪
Turquoise Green tail
ターコイズ・グリーンテール / 土耳其緑尾
なんかターコイズが凄いですねぇ♪ 某変態ブログの影響なのか一気に人気者??
グッピーも作者に印税とか入るようだと苦労が報われるんですけどね(^^ゞ
とりあえずターコイズの人気に便乗しちゃえってんで
2年前の画像ですがハリハリしておきます(笑)
Photo by Cinnamon
私的にはターコイズは緑の尾が一番似合うと思う。
Photo by Cinnamon
現在この系統は、諸事情により「虎体色」で「禮服」着せてます(^^ゞ
漢字で書いたりしてると「華人か?」とか言うアホがいますが、そゆKYな人は見ないでくださいwww
『Die Guppys Band1&Band2』 Michael Kempkes氏著
私はアマゾンではなく、ドイツのブックショップから購入しました。
Amazonで買うと10000円以上しますが、今回送料込で7000円程で済んだので、
貧乏人のお財布には優しいです(笑)どこで買っても本の内容は同じドイツ語ですからね。
リンク先のものは一見、一冊の本のように見えますが、私が購入したものは、
表紙に↑のHBレッドが印刷された紙が貼ってあるだけで1冊の分厚い本にはなっておらず、
実際は「Band 1」と「Band 2」の2冊が届きました。
1冊ものと単冊とでは本自体のサイズが異なっているようなので
これが日本のAmazonとの違いならば価格にも納得がいくのですが....イマイチわかりません。
すでにお持ちの方からの評価は意外にも不評が多かったので超不安でしたがw
内容は私的にかなり面白いと思ってしまいました(え゛)
もちろんドイツ語なんぞ読めませんから、見てわかる部分だけですけどね(笑)
この本からはたくさんの「ネタ」が拾えそうなので、フォーラムでやりましょう♪
クルルの時から言ってますが、グラスの遺伝子名に「Gl」はやっぱり使えないんです( ̄m ̄*)