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緊急救援募金「ミヒルバングリさんを救う会」

生きるために骨髄移植が必要です。
私たちは、白血病と闘う若手日本研究者、ミヒルバングリさんを応援しています。

他界されました。

2009-09-16 13:04:28 | ミヒルバングリさんからのメッセージ
ミヒルバングリさんは、2009年9月16日午前4時(北京時間3時、新疆時間1時)、新疆医科大学第一附属病院の集中治療室で、ご家族に見守られながら息を引き取りました。肺炎でした。

民族対立の火種が燻る地において、いともたやすく民族や国境を超え、周囲の人のために生きる姿を示してくれました。どんなときにも感謝することを忘れませんでした。

これまで支えて下さった皆様、本当にありがとうございました。
ミヒルバングリさんのご冥福をお祈り致します。

意識が戻りました。

2009-09-13 20:51:34 | ミヒルバングリさんからのメッセージ
先ほど中国事務局から連絡がありました。まだ話は出来ませんが、意識はしっかりしているそうです。
心配して下さった皆様、グリちゃんのために祈って下さった皆様、ありがとうございます。
一日も早い回復を祈りましょう。

ミヒルバングリさんの容態(18時の情報)

2009-09-12 23:46:59 | ミヒルバングリさんからのメッセージ
心配して下さっている皆様、グリちゃんは今日も持ちこたえてくれました。
中国事務局経由で18時に連絡が入りました。熱が若干下がったとのことです。

あまり容態が思わしくありません。

2009-09-10 23:39:44 | ミヒルバングリさんからのメッセージ
いつもブログを見て下さって、ありがとうございます。
どうか、ミヒルバングリさんの回復を一緒に祈って下さい。

お誕生日おめでとう(東京事務局より)

2009-09-03 18:16:46 | 活動予定
今日はミヒルバングリさんのお誕生日です。

ここ数日また体調を崩し、再入院となってしまいましたが、焦らずゆっくり治していけるといいですね。事務局では明日、お見舞いとお誕生日プレゼントを郵送する予定です。合わせて皆様から応援のメッセージ等ございましたら、是非ご一報下さい。

無事に退院しました!(8月14日)

2009-09-01 23:46:14 | ミヒルバングリさんからのメッセージ
いつもブログをご覧いただいている皆様、ありがとうございます。
ミヒルバングリさんは、8月14日金曜日に無事、新疆医科大学第一付属病院を退院しました。通信事情が思わしくなく、皆様へのご報告が遅れましたことを、心よりお詫び申し上げます。

しばらくウルムチに滞在し通院を続け、今後も経過を慎重に見ることが必要ですが、お誕生日を病院の外で迎えられて、本当に良かったと思います。ミヒルバングリさんは、早ければ来春3月の学業復帰を目指し、療養と勉強を続けています。

これまで支えて下さった300名以上の皆様、お一人お一人の温かいお心遣いにより、ここまで来られたことを、ここであらためてお礼申し上げます。更新が追いつかず、毎日ブログをご覧下さっている皆様には大変申し訳ありません。今後も情報が入り次第ご報告を続けますので、どうぞ皆様、今後ともミヒルバングリさんへのご支援、ブログへの応援メッセージの書き込み等、よろしくお願い致します。

退院間近です!

2009-08-12 20:41:53 | ミヒルバングリさんからのメッセージ
いつもブログをご覧下さっている皆様、ありがとうございます。ウルムチの情勢不安が心配されますが、皆様からお寄せいただいた寄付金58万8000円は、7月21日に事務局メンバーが国際送金し、月末に無事に本人の手元に届きましたのでご報告致します。

最近のミヒルバングリさんは、口内の荒れや味覚障害が残っているほかは、病状も落ち着いており、外出も許可されています。ここ数日は、辞書を取り寄せ精力的に本を読み、希望が見えてきた復学に備えているそうです。昨日は電話口で、最近読んだ日本の古典について、自分の発見をちょっと興奮気味に報告してくれました。声の調子は元気な頃と変わらず、体調をたずねると、来週にも退院できる見込みだとのことでした。

事務局一同、とても嬉しく思います。あらためて、応援して下さった皆様、お一人お一人に感謝申し上げます。当面は病院の敷地内にあるアパートに滞在し、治療を続けることになりますので、事務局では引き続き支援と連絡を続け、皆様に経過をご報告致します。

研究を再開しました(7月15日)

2009-07-27 19:05:14 | ミヒルバングリさんからのメッセージ
ミヒルバングリさんより、嬉しいお知らせが届きました。

依然、拒絶反応による諸症状が続き、体調が万全とは言えない中、恩師の変わらぬ温かい励ましにより、ミヒルバングリさんは最近また病床で日本文学を読み始めました。事務局メンバーも、とても嬉しく思います。引き続き、全力でミヒルバングリさんを応援していきますので、皆様の変わらぬご支援をよろしくお願い致します。

募金口座の残高(7月8日現在)

2009-07-10 11:05:03 | 募金について
いつもブログをご覧頂き、ありがとうございます。6月中に寄せられた募金についてご報告致します。

6月 2日 10万円
6月16日 1万5000円

募金総額 268万8772円(口座残高 58万8772円)

ご協力いただいたお二方に心より御礼申し上げます。

ミヒルバングリさんは依然移植病区で治療を受けておりますが、皆様の温かいご支援により、一時体調を崩した際の暗澹とした気持ちから抜け出すことが出来ました。現在は比較的体調も良く、病院周辺は情勢不安の影響もそれ程ないということです。皆様、どうぞ引き続きミヒルバングリさんを見守って下さい。

再度外出許可が出ました。

2009-06-27 18:42:19 | ミヒルバングリさんからのメッセージ
いつもブログをご覧頂き、ありがとうございます。ミヒルバングリさんの近況をお知らせ致します。

骨髄移植に伴い、先日まで肺や心臓、肝臓に副作用が見られ、無菌室でそのための治療が続けられていました。依然、無菌室からは出られていませんが、最近また、天気の良い日に限り、病院の周辺への外出許可が出たということです。

電話口でのミヒルバングリさんは、久しぶりに明るくしっかりした口調で、皆様にいつも感謝していることを伝えてほしいと言っていました。背後からは甥っ子さんの声が聞こえ、無菌室の小窓越しではなく、かわいい赤ちゃんの傍にいられる喜びが伝わってきました。

ちなみにこの赤ちゃんは、無菌室のほかの患者さんたちにも大人気で、ミヒルバングリさんだけでなく、多くの患者さんを元気づけてくれています。また、ミヒルバングリさんも、体調の良い日は「救う会」差し入れの手芸に励み、他の患者さんにプレゼントすることを楽しんでいるとのことです。