深圳通訳、深圳工場見学

商品出荷前の検品を行うために
先週は東莞の工場に行ってきました。

東莞駅は広州東駅から新幹線で30分、とても楽、
広州市内移動も1時間以上かかるところも在りますので
東莞は広州郊外としとしてとてもアクセス便利です。
もちろん工場により、とても遠いところもありますが、

今回出荷になるのは
プラダン箱、
プリントが大事ですので
プリントがはっきりしてないもの、
印刷が歪みであるもの、
印刷移しものは全部不良品処理しました。

商品開発と修正に1年以上かかり、
やっと出荷する商品で気持ちも微妙になりました。

工場としては
発注数量多くない上に品質も厳しく、
不良品処理も多く、
文句も言っていますが、
一番厳しい日本のオーダーを対応して、
失敗しても、問題発見して、改善されると
どこの国のオーダーも対応できますし、
全体の品質が向上されることは間違いないです。

広州工場アテンド-(工場案内、工場見学アテンド編)

広州で行っている美容展示会に参加するとわかっていますが、
美容メーカーは大部分広州、佛山、東莞に集まっています。

今週は美容機械メーカーの工場アテンドに行ってきました。
日本と数年前から提携している工場ですが、
新品の開発に修正部分が多く、
商品梱包も問題あるそうで
1日中現場で工場技術者と修正作業の仕事でした。

美容機械の通関に敏感の商品も
特殊物流で発送対応します。

先日発送した商品です。
今日追跡確認したら安全に日本着き、
無事に通関されて、配達中です。


お客様の商業秘密守って
広州、深圳、東莞エリアの工場案内、
工場見学アテンド、ビジネス商談、出張ビジネスを専門に対応していますので
中国輸入で相談あれば連絡お願いします。

広州、深圳市場で発注の失敗談

広州市場、深圳市場のお店に商品注文して
発注したサンプルとだいぶ違い商品が出荷されて困ったことは在りますか？
色差はよくあること、
中裏の生地が変わっているとか
縫製、縫い方た違うとか
タグを指定位置に縫製していないとか歪み縫製、サイズ誤差が多きいとかなどです。
2回も発注しましたが、同じミスがあるとか
品質改善ないとかもあります。


日本の常識では全然ありえないことが
ここでは普通に行っています。
特に外国のオーだをやっていないお店は
中国国内の普通のビジネス常識でやってサイズ、品質の厳しさに全然概念がありません。

生産前に変更があれば
必ずお客様の同意と確認上で進むことですが、
それもなく勝手に決めて作ることもよくあります。

　
市場で発注する時は以下の注意点が必要です。

１．品質要求をA,B、Cとして全部伝票に記入すること
２．日本のオーダーで品質厳しさを十分に説明すること、
　　変更あれば必ず先に連絡すること、
　　（日本のおーだーは対応しないとか単価アップされることも在ります。）
３.出荷納期も書いて必ず納期を守ってくれること、
　　念のためにデポジットは20-30％だけ支払うこと、
4．幅広い商品を取り扱っているとか
　　お店の規模が小さいすぎるところは
　　自分の工場ではないところが多いですので
　　大きい専門のお店で発注すること

ですが、
お店に十分に伝えても失敗されることがあります。
市場の品質は結局市場の品質にあわせて作っているので市場の商品は高品質の商品ではありません。
市場の商品は必ず検品をして出荷したほうが安全です。
そうしないと商品の不良率は20-30％になるところもあります。

本当に実力のある工場は市場にお店もありません。
全問の向上は専門にOEMオーダーをやっています。
市場の発注は一部リスクあることも事実ですので
適当の数量になったら工場でOEMで発注することをお勧めします。




　

広州鞄検品

今週は鞄出荷予定で工場で鞄の検品をやってきました。
前回の出荷時に鞄の裏に少し汚れがあり、
今回の発注には問題点を解決するように工場に指示、
検品は汚れの確認がメインでした。

外と裏の検品


ショルダーベルトの確認


インバックのタグ、ファスナーの確認





梱包要求も伝えて
納期守って出荷します。

中国広州天気

夏の広州はほとんど毎日雨です。
新幹線で移動中突然雨、
工場移動中でも豪雨、
広州雨はほとんど長く降っていないです。

雨が終わり風景です。


工場近くの田舎


　
雨が降って地が固まるのことわざありますが、
雨で空気も自然ももっと清潔になり、
心も気持ちも清くなってありがたいです。