深*龍宮の使いのブログ

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小泉原発と放射能公害、

2011-04-23 11:22:10 | 社会
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    どうもこんにちは、



  最近は雨が強いですね、台風みたいな雨が降ります、雨一つとっても異常気象ですから、次は何が起こるんだろうという気がしてしまいます、



  さて、それで何か起きていますかね、、う~ん、ある意味表面的な話が見えなくなって、何がどうであるかというのが言いづらくなっていますけど、

  起きるべきことは全部起きてしまったという感じなので、どうともいいづらいのですが、


  しいて言えば、、最近詐欺師の小泉が今回の元凶であるという意見が出てきていますね、

  それは私も思っていたのだけど、地震の被害や原発の被害もそうなのだけど、根本を探ると小泉政権の失政の問題がある、


  例えば原発の安全対策は、小泉政権下で大幅に削られていたらしい、

  実は原子力関係者は安全対策として、原子炉内で作業するロボットとかも開発をして、かなりの数を作っていたらしいのだが、それを全部破棄されてサンプルになるものも残っていないらしい、


  これもコストがかかるからといって切ったのだが、他でも原発の耐震性をはかる装置を破棄したらしいね、

  日本の原発は老朽化しているから、耐震性をどうするかということでそういう装置を作っていたのだけど、コンピューターのシミュレートで十分として、その施設はスクラップになったらしい、


  この辺りは耐震偽装に絡んでいた自民党の連中や役所連中と似たところがあるので、自民国土交通省辺りと組んだ耐震偽装詐欺の一環として、原発もその範囲に入ったのかもしれませんが、



  ともかく、原発の地震対策は小泉政権によってほぼ破棄されて対策がなくなり今に至るわけですが、それ以外でも同じようなものがあると思います、



  例えば日本の原発はなぜ老朽化したものが多いかというと、

  聞いた話だと原発というものは、長い間使えば使うほど利益が上がりやすいものらしく、老朽炉が多い理由は東電の利益至上主義に原因があると思う、


  例えば今の東電の社長は、コストカットしかしてこなかった人物らしく、安全対策よりは利益至上主義で、そういうことばかりしていたから老朽炉を使い、そして安全対策をすべて破棄してしまっていたのではないか、



  原発としては老朽炉を使ったほうが利益になる、しかし安全性の確保はそれでは難しく、安全性の確保をすれば利益は出なくなる、


  この問題を解くにはどうするかだけど、それは安全性を強調しつつも、安全かどうかを調べられないような体制を作る必要がある、


  それが小泉政権であり、それに連なる原発利権者であろう、そしてそれが福島原発の爆発につながったのではないかと思う、


  原発関係者は、安全対策になるようなものはすべて破棄をして、安全だというアピールにだけに金をかけていた、

  詐欺師の小泉が破棄をさせた、原発内の作業用ロボットにしても、関係者によればそういうロボットがいると、原発が危険だと思われるのではないかと思って、破棄をされたのではないかといっていたが、


  どう思われるかということだけを考えて、具体的どうであるかということは、それに合わせて制限を加えている、

  小泉政権であった、マンションの耐震偽装を同じ事をしているね、


  あれも耐震性を実地で検査するのではなく、コンピューターのシミュレートで再現すれば十分といって、

  それを国土交通省に圧力をかけて、そのシミュレートするソフトを改ざんか不正ができるようにしておいて、鉄筋を取り除いて簡易的に建設できるようにしていた、


  それで利益を上げていた連中が自民党に献金をし、主犯格である連中は捕まらず、一部の設計者に責任転嫁して口封じをした、



  多分原発も同じようなことをしている気がするな、これって原発の耐震偽装なんじゃないか?、もしくは原発偽装事件なんじゃないか?、どうもそういう話が裏にあるような気がするのだけど、、


  あの小泉が絡んでいるというのならば、何かあるね、安全性を軽視すればそれが企業利益になる、そして問題というものは確率的に低いものであるから、経営的には確率の低いもののために、大金を賭けて安全性を確保するよりは、

  マーケティングや営業のほうに金を使ったほうがいい、それが新自由主義であり小泉政権であったから、

  やはり原発は人災のような気がしますね、金融至上主義者は同じように原発至上主義者であることが多いから、どうもその類似性から見ると福島原発は、新自由主義が原因で爆発した可能性があるような気がします、



  次に、なんだかこのブログは放射能ブログになってきていますが、今日も放射能について書いてみましょうか、


  何でも聞いたところだと、原発から海に流れた放射性物質は5000テラベクレルといっているね、

  ただしこれは4月に入って、海への流出が分かってからだから、実際はそんなものじゃないだろな、


  そもそも海への流出の原因は、地震による地割れのようだから、これは地震が起きた当初から起きていたか、地震が起きてそんな遠くない日におきていたと見るべきであろう、


  流出量は大体一日100トンだとしていて、20~30日なら2~3000トンで、

  見たところ100トンで1000テラベクレルと見ているようだから、2~3万テラベクレルは流出していたのかな、


  それに水素爆発が起きた辺りでは、一時間辺り1万テラベクレルくらいが出ていて、その殆どが海のほうへ行っていたから、100万テラとか超えているのかもしれませんが、


  ここまで来るともうよく分からないんですけどね、フリーザの最終形態みたいな感じで、すごいのかどうかは分からないのですけど、海洋汚染はかなりひどいと見たほうがよさそうです、



  それでこれから放射能がどうなるかですけど、個人的な感想としては、水俣みたいな公害に近くなるのではないかと思う、

  いわゆる海洋汚染による公害で、海の生物というのは食物連鎖で、どんどん大きいものほど海の毒物を吸収しますから、


  結構前に、役所が海産物の水銀の蓄積量を公表して、それがあまりに危ないものだったので、すぐ公表をやめたことがあったけど、海産物というものは毒物が濃縮されやすいので、多分これからは放射能公害になってくると思う、



  例えば今は直接的な放射能はそれほど強くはない、しかし放射能というものは消えるものではなく何十年も残るものなので、それが何十年も濃縮し続けることを考えると長期的な公害対策がいるでしょう、


  何故かといえば、数値が上がることはあっても下がる可能性がないからですよ、

  だって生物で濃縮されるわけですから、福島原発がばら撒いた数十万か100万テラベクレルの放射能は、殆どが海にいっているわけですから、

  そしで海の生物というのは、毒物を濃縮していってしまうので、これが公害のようなものになってしまうと思う、


  チェルノブイリの場合は降ってくる放射能だったけど、福島に関しては海に流れた放射能ですから、対策が違ってくるのではないかと思う、


  チェルノブイリは、地表や土壌を見ていればよかったし、今回のことでも福島とかそういう周辺地域ならば同じことがいえる、

  しかしそれ以外はそうでもないから、チェルノブイリのような発想で考えることはできない、

  つまり、空間線量が下がっても安全にはならないということ、


  食べ物の被爆が主になるんじゃないかという気がします、内部被爆が主体の原発事故になるんじゃないか、そんな気がしますね、