晩酌の友 ２２９ 織部尽くし

久々の晩酌の友シリーズ＾＾；




主役は



岡山県　十八盛酒造　無濾過生原酒　多賀治　純米大吟醸朝日

炭酸プチプチ、メッチャ好み＾＾ｖ


友は



池田省吾　種子島織部徳利


ぐいは



永江港史　織部ぐい


もう一つは新入り



安洞雅彦　豆向付（ぐいみたて）　鳴海織部





師に就かず、独学で織部の作られてます。

その分？織部の話を聞いたら、目の色が変わって、とことん話が聞けます＾＾

得意としてるのは、織部の向付。

の、　豆向付。

ぐいは、去年の年末に勧められて作ったばかり。

で、私は遠慮。ぐいの絵付けは、・・・・・・・御免！　m_(_ _)m

豆向付とぐいで絵付けの見た目全く違う。絵付けの自信・経験の差？？

が、彼の豆向付の作品は大好き！！！！！！

なので、豆向付の中からぐいに見たてれるものをめっちゃ物色、約一時間。

だって、彼の豆向付、300種類近くあるんですよ＠＠；

あっ、私がこの作品を選んだ理由、

一番は

なんちゃって、鳴海織部でないところ！！！！！！！

今の鳴海は土を合わせずに、色を塗っただけのものが多すぎる。

彼のはいい！

この作品も、鳴海にしては赤色が足りないと言ったところ、

『本歌かがそうなんです！！』

織部好きが『1000人に一人』そういう質問を投げるそうです・・・

（わたし、その一人らしい・・・・・・・）

この作品は

京都　考古資料館所蔵作品（三条発掘）

の写しとのことです。

彼の豆向付は300種足らず。

現存する向付のはあと400種類くらいあるそうです。

それも作るんだって！！


京都高島屋

　

　

楽しめますよ！！！


熱い作家と話した後は自分もメッチャ興奮して楽しい。

こんなであいがもっとあることを願って！！


ご馳走さん！！！！！！！！！！＾＾Ｖ