ハーブ利用法として、ハーブティーは身近になりつつ、カフェでもメニューの一品として提供されています。
ポットサービスでおしゃれに提供されています。
ハーブは他に手作りコスメ、シーズニング、クラフトなど幅広く利用されていますが、料理そのものに
使われるのはまだまだ少ないです。
実はハーブソルトやオイルまたガーリックのように、隠し味のように使ってはいますが、目に見えて
形をわかって食べるものはまだ少ないように思います。
昨日参加したセミナーは、2部構成で1部はハーブの世界では第一人者の一人
林 真一郎先生のセミナー、2部はつちや先生のクッキングと興味深い内容でした。
今回のテーマは「夏へのデトックスプラン」と題して、林先生からはハーブをつかっての体調管理法。
つちや先生からは普段あまりみかけないアーティーチョーク、ディル、フェンネルを中心にパクチーの
サラダ、ジェノベーゼドレッシング、などなど多くの料理を紹介していただきました。
すべて塩分控えめの、食べやすい料理の数々、味はしっかり感じられます。
上に載っているハーブはディル。スーパーでは葉を見かけます。
花を食べることはなかなかありませんが、甘い香りです。
パクチーのサラダ、ハマナスのエディブルフラワーも色を鮮やかにしてくれています。
なかなか食材はすぐには手にはいりませんが、気をつけていると、デパートのイベントや旅行などの出先で、
出会うこともあるかと思います。
特にパクチーはブーム。ドレッシングは絶妙な味でした。
もっとハーブを知って、もっと食べたい!!そんな講座でした。
大きくなった時の夢 ハーブ魔女になること・・・