ほっじすの週休2日制ブログ

通称『ほっじす』の日記&コラムです。時事ネタや「越谷グレイツ」内での話題を中心に投稿します。土日祝は野球の為、休載です!

台風の落とし物

2011-09-26 | 野球
9月26日(月)のち#1743

先週の3連休はとにかく暑かった

夏みたいだった


たった、数日違うだけで今回の連休の涼しさはナニ?

台風が秋を連れてきた、ってとこなのかな

とても過ごしやすい、秋らしい天気になった昨日までの連休。

3日間とも早朝から仔1号の野球

金曜日・公式戦(GⅡ)、土曜日・公式戦(GⅢ)、日曜日・公式戦(GⅡ)と全て公式戦


金曜日は、先日も当ブログに投稿した、本当は1号たちが出られそうだった試合の続き。

強い強い上級生が危なげなく勝利。日曜日の準決勝進出を決める。

午後から地元に戻り、練習



土曜日は、公式戦だけど課題を持って試合することに決めて、18人のベンチ入りメンバー全員を使った

しかも「負けてもいいから…」という姿勢ではなく。

これはスゴいことなんだよ。


エースではなく、来年以降に繋がるように下級生に投げさせ、打たれてもいいから四死球を出さない。

打たれるから守備もしっかりやる。

これを課題に、1号は2番手として登板し、2回を投げた。


大量リードでの登板だったが、1号の素直な球を相手の上級生はガンガン打ってくる。

強い打球が行くと、普段、レギュラーではない守り慣れない子がエラーする。

連携もメチャクチャになる。

そんな繰り返しで、かなり失点してしまった


だけど、ピッチャーにおんぶにだっこのチームから脱却するためにはこれでいいのだ。

ピッチャーが三振獲ってくれることに頼るのではなく、野手が何とかする。

打たれた1号も、ストライクが入るから打たれるわけで、これでいい。

次は低めに投げたり、リズムを変えたり、考えられるようになればいい。


そうこうして、全員が出場して、勝利をもぎ取った

1号のバッティングの方は、まだ湿気てるかな。それでも印象に残る仕事はしてた


ほっじす的には、こういう、みんなで掴んだ勝利が一番嬉しい

子どもたちの成長を感じた、いい時間だった



日曜日は公式戦の準決勝。

客観的に見れば、こちらが有利に思えたし、事実、実力差はあったと思う。

だけどなぜか初回からレギュラー陣がバタバタし、大量失点

子どもだから、どんな大会でも「準決勝」って言葉にビビってたのかな

強力打線も、小技もことごとく不発に終わり、負ける時のパターンになっていた。

記録上の「7エラー」も、「ん~っ」だけど、記録に載らないエラーもずいぶんあったもんなぁ


監督・コーチ陣も敗戦を覚悟していた、時間的に最終回で2アウト。

今度は相手もミスを連発し始め、ナント、4点差に追いつく。

一気にサヨナラでカタがつくか?と思ったが、反撃もここまででタイムアップ

ノーアウト満塁から始めるサドンデスに突入。


ハッキリ言って、このパターンになれば勝てるな、と思っていた

辛勝で決勝進出


決勝は、準決勝と違って「らしい」野球をやって、終始、安全圏でリードを守り優勝

前日の本当の「全員野球」での勝利で感じたからなのか、ベンチ入り出来た子も出来なかった子も、いつも練習しているメンバー全員があってこその優勝だったな、と思えた


学生野球など時限があるスポーツでは、たった1年でチームが代替わりする。

1号のチームもやっと、控え選手にも一体感が出てきたところなんだけど、季節はもう秋…


もの悲しいような…


結論:この優勝は、1号たちも感じるところがあったよう自分たちにも参加している意識があったんだろうな