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ガソリンタンクの洗浄

2007年01月29日 | オートバイ 整備カスタム編
   昨日に引き続いて、仕事から帰ったあとニンジャのガソリンタンクと戯れる。
   タンク内はまだまだガソリン臭いので、今日はキレイさっぱり洗ってあげよう。

 さて、相も変わらず風呂場での作業であります。早速40度ぐらいの湯をタンク内に張っていく。だが、とても臭い。本日、仕事でシンナー使いまくりの所をウロチョロしていたので、少々で参ってしまう。肺が痛し、ちょっとだけラリった。けれど、俺は逃げ出さない。

 そんなこんな命の危険を感じながら湯を張って、それをドバッと流してみると、なんか赤いぞ・・・。しかも黒い粉みたいなのが混じっちゃってるではありませんか。怪しい。というか、これはタンク底の方の錆なのか?こりゃ「花咲かG」決定ですね。

 しかしその後は何も出てこない。食器用洗剤をぶち込んでシェイクしまくって洗う。んで湯を入れては出しの繰り返しで洗剤が残らないようにすすぐ。ガソリン臭さがなくなるまで続けた。
 次に何故かふとタンクをひっくり返し、左の画像、下のほうにあるコック取り付け部の穴周辺をペーパーで磨きだした。おそらく塗膜が付いていたので、燃料漏れを確実に防ぐためにそうし始めたのだろう。

 だがしかし、それが一段落つくと、タンクの裏側の他の部分に目がいってしまった。小錆がとてつもなく気になりだしたのだ。
 「数年経つと進行して穴が開いちゃうかもしれんな。」
などと思ってしまう。とても用心深い人間になってしまっている。

 というわけで、小錆がある部分をどんどん磨いていった。後でタッチアップすればいいことなので、一生懸命磨いていく。けれど、どうも錆はいくつかの小隊に別れて多数の陣を張っていた模様。これらを磨き落としていては体力が・・・。
 錆は特にフロント方向の部分に多く見受けられた。また、タンクを車体に固定する時にフレームに引っかかるフック?状の部分周りも、結構きているように見える。

 用心深くなってしまっているので、こんなところの錆も取ってしまいたいという思いはもちろん出てきてしまう。しかし、ペーパーがけするにはこう細かい部分だと限界があるよなぁ。

 そこで考えた結果、ここも「花咲かG」に頼ることに決定。錆取りのリムーバーみたいなのがあった気がする。タンククリーナーにドブ漬けしてもいいけど、フューエルレベルゲージの配線がちと心配。シャワーかけるぐらいならマスキングしてりゃいいけど、ドブ漬けはなぁ。だからクリーム状のリムーバーを買おう。後々使う機会は多々あるだろうし、持っていても損はなかろう。
 タンクの洗浄とペーパーがけが終わると、ひとまず普通にシャワーを浴び、余ったペーパーでなぜか浴室の水垢を取る作業を開始。おかげで風呂の一部がキレイになった。

 風呂上がりにタンクを拭いてやって、暖かい部屋に持ち込んで乾燥させてやる。そして、燃料コックを取り出し、バラシ作業。先ほど風呂場で赤い液や黒い粉がチョロチョロ出てきたので、もしやコックの中は汚染されているのではという恐怖心からだ。

 さて、出来るところまでバラしてみたところ、内部はキレイなものだった。Oリングも痛んでないし、ピラピラのパッキンも破れてないしまだ大丈夫そう。15年以上も前の物なのに、丈夫なもんだなあと感心した。キレイだったけど一応ゴム系の部品は除いてスプレークリーナーで掃除した。


 明日はいよいよ穴埋め作業でもしようか。明日50km離れた実家へタンククリーナーを取りに帰ってもいいのだが、そのついでに寄ろうと思っている実家と同じ市内のパーツショップが明日は休業日。純正色のタッチペンとスプレーに花咲かGのリムーバーを買わなきゃならないし、次に近いパーツショップは100km以上離れてるから明日は却下。ということで穴埋め作業にしよう。

 よし、今日のところはこれにて終了!

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