卓袱台の脚

団塊世代の出発点は、狭いながらも楽しい我が家、家族が卓袱台を囲んでの食事から始まったと思います。気ままな随想を!

2017年 動画の貼り付け

2017年10月19日 17時17分55秒 | PC

 2017年 動画の貼り付け

 

 

ブログ開始は、2012年2月。もっぱら写真と文章をアップしてきましたが、5年を経て、動画アップにも興味が湧いてきました。Adobe Premiere、ArcSoft Total Media Extreme、B′s Soft、CyberLink Media Suite等などで、過去、動画cut編集や静止画抽出などをしたことはありますが、ブログにての動画公開は、全く未経験のため、今回、トライしました。

 

最初の一歩は、動画を保存し、ブログよりリンクして公開するための「動画共有サービスサイト」の選定です。「gooブログ」では、ツイキャス・vimeo・TED・YouTube、niconico等を、動画のブログパーツ対応先としています。それぞれのサービスが、特徴を持って、アカウント登録数の獲得にしのぎを削っているようですが、Aは、vimeoを選びました。

他のサービスの詳細は、よく分かりませんが、どこのサービスでも「無料登録」として、ある程度の「導入サービス」は、用意してあるはずです。vimeoでも「Vimeo Basic」という無料サービスを用意しており、名前・メールアドレス、パスワードを登録すると、即サービスを利用できます。かつては、英文のみの解説で運用していたようですが、現在は、日本語の解説も付いているので、分かりやすくなっているようです。ただ、まだ個々の設定windowは、英語の部分もありますが?

私の動画ソースは、ニコン・D7000(MOVファイル)、ビデオカメラ(MP4ファイル)、CANONコンパクトカメラ(AVIファイル)などですが、vimeo適応コーデックについては、ボリュームにより、少々時間を要するようです。vimeoの細かい運用・設定については、他のWebサイトで、説明しているものもありますので、そちらに任せます。

 

今回、試用とした動画は、9月20日より二泊三日のドライブで訪れた、伊豆の初日の「柿田川公園」のものです。D7000による、17秒と43秒の動画ですが、音声・動画とも、それなりに表現されていると思います。

 

「柿田川は、静岡県清水町を南北に流れる、日本最短の一級河川で、延長1.2kmの狩野川の支川。川は、富士山の南東の山麓にあり、富士山周辺の雨水や雪解け水が地面にしみ込み、地下水となって湧き出たもので、湧水量は、一日100万立方㍍。「東洋一の湧水」と呼ばれ、国道1号線に接した崖地の下を中心に、数10箇所の湧き出し口(湧き間)がある。しみ込んだ水は、26~28年をかけ湧き水となり、BOD(生物化学的酸素要求量)が、約1mg/㍑以下の、水道水・1級にあたるきれいな水になる。水温は、年間を通じ15度前後、流量も安定し、余り変化がない。水質・水量が安定していることにより、100万立方㍍の内、3市2町(沼津市 三島市 熱海市 清水町 函南町)・42万人の飲料水に約20万立方㍍、工業用水に約10万立方㍍、残り70万立方㍍が狩野川に流れ込み、駿河湾のサクラエビを育てている。柿田川の自然は、1988年に発足した「柿田川みどりのトラスト」と「柿田川湧水保全会」の地味な活動に、負うところが大きい。」(沼津河川国道事務所HPより)

 

 

(9月20日「柿田川公園」入口 A )

 

 

(9月20日「柿田川公園」第1展望台)

 

 

地下より湧き出る「湧き間」の様子は、地球の脈動そのものです。まるで生き物の呼吸のように、怪しく砂を吹き上げていました。どうしても見入ってしまいますが、気味悪くも感じる時がありました。第1展望台のすぐ後ろは、交通量の激しい国道1号線です。

 

 

<!-- (9月20日「柿田川公園」第1展望台 「湧き間」(17秒)) -->

 

 

第1展望台より5分ほど行くと、第2展望台があります。紡績工場の取水口であった丸く縁取りされた「湧き間」の底からは、エメラルドブルー色の湧水がコンコンと湧いて、周りを小魚が、戯れていました。

 

 

(9月20日「柿田川公園」第2展望台)

 

 

第2展望台の「湧き間」は、単調な砂の吹き上げですが、水中の小魚と水面に映る木々のざわめきが、独特な雰囲気を醸しだし、見飽きない一時(ひととき)でした。

 

 

<!-- 90月20日「柿田川公園」第2展望台 「湧き間」(43秒) -->