こちら噂の情報局

酒のツマミになる話題をセッセセッセ。独断偏見は”味付け”です※文中の敬称は略。

角界ドロ沼賭博!深まる闇また闇

2010-06-22 | 日記
記者会見で陸奥親方が、うつろな表情で答えていた。
 生活指導部長という責任ある理事の立場での元大関・霧島だ。
 大関・霧島は30歳を超えて急に強くなった。

 筋肉隆々に突然なった霧島は当時、その理由を「1日卵を40個食べている」と豪語した。
 記者の間では、そんなに卵を食べると肝臓に支障をきたす、と噂していた。
 同じ筋肉隆々力士はウルフこと大横綱・千代の富士(現九重親方)だ。
 二人は仲がよく、ともに筋肉増強剤のステロイドを利用していた、ともいわれている。
 同時代には陸上100Mで永久追放されたカナダの快速男ジョンソンもそうだった。そのことで金メダルをはく奪された。

 井筒部屋の逆鉾(元関脇)、板井(元関脇)らが八百長仲間。
霧島や千代の富士、北勝海と仕組んだ。
週刊ポストや現代が、えぐった。

 優勝回数31度の千代の富士。
大鵬の32回の記録をそんな力士が抜くなど、もってのほか。
 八百長まみれになっていると知っていた協会幹部が、千代の富士に引退を進言した、ともいわれている。
貴乃花(当時花田)に負けて引退、という「花道」を作った。
突然身を引いたのは記憶しているだろう。
 そんな各界の悪企みシンジケートは、当然、闇の勢力と結びついている。
 野球賭博、相撲賭博、花札、賭けマージャン、賭けゴルフなどは、連中にとって、どうということはない茶飯ゴトなのだ。
 「なんでマスコミは騒ぐの?」
てな、程度だったのではないか。
 「あんたたちだって、一緒にしていたのでは?」
陸奥親方はのど元から出かかっていたのではないか。
 同じ穴のムジナ的古参記者が、つるんでいても不思議はない。
一晩で30万円勝った、と豪語した記者さえいた。
 つまり「相撲村」の住人は、それほど泥沼の中にいる。
「私も賭けゴルフをしていました」
霧島が申告したも「よくぞ告白した、えらいぞ」ぐらいの意識ではなかったか。
協会のいう「厳重注意」で決着、思っていたふしがある。
 出来れば、他の博打は闇に葬りたかった。
 ここまでくれば、相撲協会は隠し通せない。
なぜなら、他人を陥れても生き残りたい輩はどこにでもいる。
 必ず闇の情報をメディアに売りに出るはず。
 しかし、仲介した床山が、警察にゲロッた力士の周辺で「口封じ」に変な死に方(交通事故、自殺、行方不明など)をする人が出ないことを祈りたい。
 琴光喜も遊びはほどほどにしておけばよかった。
3000万円もの借金を抱えたあげく、暴力団に脅された。
一生棒に振るどころか、妊娠中の奥さんの体調にまで悪影響を及ぼした。
 7月11日に初日を迎える名古屋場所は中止すべきだ。

 29人もの野球賭博常習者が土俵に上がる相撲をファンは見たいだろうか?
彼らを土俵に上げなかったら番付そのもの、取り組み自体が成立しない。
 大嶽親方(元関脇・貴闘力)、時津風親方(元小結・時津海)、佐ノ山(前大関・千代大海)、琴光喜、雅山、琴奨菊、豊ノ島、豪栄道、豊響、千代白鵬・・・。外国人力士は大丈夫か?
 まるでブラックホールに大相撲の歴史が、闇の世界に吸い込まれていく。



コメントを投稿