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娘から反論

2011-11-13 | 日記

ゴメンゴメン。そないに怒らなくていいのに。

前日女子野球について記した流れで「夢は子供と公園でキャッチボールだった」と書いたところ、「キャッチボールしたじゃん」と我が娘。

確かにしました。

だが、また叱られるのを承知すれば、遊びのキャッチボールと真剣なキャッチボールの違い。

「将来はプロ野球選手」とまではいかないが、甲子園球児に育って欲しい、と夢につながるキャッチボールなんだよな。


女子プロ野球選手らは聞けば中学までは男子と混じってプレーしたり、ソフトボールでお茶濁していた。

高校野球は連盟が女子の参加を許していない。

練習に参加は出来ても試合には門戸閉ざされている。

女子プロ野球誕生で、夢を持って娘とキャッチボール出来るようになった父親が増える。

実に素敵な時代を迎えたではないか。

今では公園でキャッチボールは禁止されている、と聞く。

娘からの反論から、昔の楽しい公園キャッチボールを思い出した。

キャッチボールほど親と子供の会話になることはない。

勝手にそう思っている。

ハーフの美人タレントが、いつぞやテレビで、元米軍人の父親とのキャッチボールシーンがあった。
様になっていた。
微笑ましい。

そのタレント曰く。「あんまり楽しくなかった。だって、暴投したら、ボールとりにいかされた。ほんと野球には厳しかった。あれはなんだったんですかね」

父と娘のその心象風景わかる気がするなあ。

そんな風景に、ほっとするのは年寄りだけか?

たまに広大なニュータウンの公園などで見かける。

公園キャッチボール禁止や学校授業でソフトボールがなくなったのも寂しい。

ちょっとした広場で三角ベースボールや3人寄れば狭殺プレーゴッコにヘトヘトになったことが懐かしい。

身近な遊びが無くなり禁止される。野球への関心が薄れ、底辺の縮小につながっていく要因でもある。


女子野球が拡大し、やがて結婚、子供を産み、母と娘、息子がキャッチボール。

こりゃアカン。

男は何処へ行ってしまう?



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