試写会で3D映画「三銃士」を見て来た。
今年に入って3D映画は2度目だ。
一度目はオペラ映画「カルメン」。
テレビでも3Dのついたものが売り出されている時代。
映画の方は、まだメガネが必要で不便。いずれはメガネなしのも、出来るとか。
なるほどメガネ外すと乱視になってみるようにテロップも二重に画面が見える。
カルメンは3時間を超える大作で、途中インターミッションが入って休めるが、とにかく3Dは目が疲れ、頭も痛くなる。
三銃士もテンポのいい活劇で、剣や砂煙が飛び出し迫力満点。
だが、いかんせんサングラスのようなメガネを外せないのは悩ましい。
昔は「ベンハー」「天地創造」「西部開拓史」などのシネラマ、立体映画があったが、いまでは欠片もない。
いまでは4Dなる、においの出る映画まで、登場してきた。
が、将来的に残るのか?消えていくのか?
そこにも、興味津々の映画界だ。