最後は笑いに変えるから

イヤなこともツライことも「オイシイ」と笑えるような人間になりたい

遅ればせながら…

2005-04-22 | TV・音楽・映画・本
もう新ドラマも始まっているというのに…


今さらですが
『やっぱりいろいろヘンだったよドラマ最終回!!!』 を開催したいと思います

まずは
月9「不機嫌なジーン」
結局あれだけジタバタしておいて教授(愛)より研究(仕事)を選んじゃったのね?
二年後再会した教授と挨拶し別々の道へ…
タクシーでラジオから流れるラバーズコンチェルトを聴きながら泣く仁子でエンディング…な~んかスッキリしない
あれだけ自分を理解してくれる男性はなかなかいないもんよ
それにイチイチ仁子のセリフはキレイゴトばかりでうんざり
干潟問題も結局はグダグダ…あれ?オダジョーと陣内はあんな感じで終わり?
前半は(まるで走馬灯のように)ちょっとした総集編だったし
途中で付き合った「ケンイチくん」もかませ犬のよう
結局おもしろかったのは教授(内野聖陽)と神宮寺(小林聡美)のみ
しみなら迷わず教授を選ぶわ


火9「救命病棟24時」
東京震災とその後の復興についてのストーリー…
たくさん伝えたいことがあったのはわかりますが詰め込みすぎでは???
病院スタッフと毎回の登場人物に関係するストーリーでお腹いっぱい
前回の「救命病棟24時」の方が内容も出演者もよかった気が…
ちなみに次の週のスペシャル(大泉洋が主役と聞きましたが)
MEGUMIが主役でしたね
これまた前回同じ様な「看護師の悩み」みたいのやってたから
ますますお腹いっぱいでした…


木10「優しい時間」
最終回で初めて少し泣きました
毎回のゲストとそれにまつわるストーリーに無理を感じた為
何だかドラマの世界に入っていけませんでした
多分「北の国から」が好き過ぎて期待しちゃったせいかも…
結局父と息子は和解しめでたしめでたし
けど…タトゥーを消すために熱々の陶器を腕につけるなんて…
ムリあるよ


日9「Mの悲劇」
笑っちゃいけませんがゴローちゃんの走る姿はミステリーには不向きです
佐々木蔵之介の怪演がキラリと光っているのに
ゴローちゃんとハセキョーの演技がちょっとしたコメディにしか見えず…
残念無念
それにしても登場人物がみんな過去に何らかの事件などで絡み過ぎ…
で、お腹いっぱいです


視聴率で言うと「ごくせん」 がすごかったらしいですが…
大しておもしろくなかったので全部見ませんでした
だって<水戸黄門>みたいなんだもん
問題発生<悪党活躍>→相談にのる<同情?する>→ヤンクミのタンカ&ケンカ<印籠出す>
結果→めでたしめでたしみたいな
日本人に根付いているハッピーエンド法則みたいなもん?でしょうか…
それにしてもあの視聴率…そんなに面白かったですか???



多分、何年経っても忘れられないドラマは…今回は無いでしょう


今クールのドラマに期待するっきゃないッ





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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
次回を楽しみに! (ブンンタママ)
2005-04-29 10:33:47
ドラマ評論コーナー最終回ですか?

楽しませて頂きありがとうございました~



次回、鋭い突っ込み期待しています