かつて年俸5億円を稼ぎ、通算319本塁打を放っている男が400万円から再出発する。前オリックスの中村紀洋内野手(33)が25日、中日と育成選手契約を結んだ。年俸は昨季2億円の1/50となる400万円で、背番号は「205」。中村紀は「野球小僧として頑張りたい」と決意を語った。中日の支配下選手は69人で、残り枠は1つ。中村紀は登録期限の6月末までに1軍昇格を目指す。お金も住む部屋も公式戦出場資格もないまま、中日の2軍で猛アピールを続ける覚悟だ。
いや~、厳しいですね。野球界全体で見せしめのためにお仕置きをしているような感がしますね...
でも、思うんですが、契約交渉に米国流の代理人を立てて交渉するというやり方が日本の文化というか、風土というか合わない気がしてなりません。松坂のときもそう感じましたが。ただ、松坂の場合は米国へ乗り込むわけだから米国のやり方に従わざるを得ませんが...
ノリも代理人と縁を切ったそうなので、今後を期待しましょう。