カメキチの写真漫遊記

近場や旅行先の写真を紹介します。特に富士山写真は好評ですので多く投稿します。

富士山 登山記録 富士宮口 2012.07.23~25 NO3

2012年07月31日 | 国内旅行
8合目の池田館をAM1:30分頃出発です。9合目当たりから少し明るくなり気持ちは頂上ですが体が動きません、100m位登っては休みの連続ですが何とか日の出に間に合いました。(実際は雲と山に隠れていた)撮影中もまだ息がふうふうでブレ止めのためお尻を地面に降ろし撮影しました。AM4:59。

こんな感じですから富士宮口では盆過ぎでないとだめですね。ご来光を優先の方はスバルラインの吉田口か須走口からの方が良いです。AM5:00.

その後相方が浅間大社の記帳に行きましたので待っていました。数え年齢70歳以上は記帳するとセンスと記念の焼き印が無料で受けられます。私はん年前にお受けしました。郵便局はAM6:00からですので剣ヶ峰の方に行くことにしました。写真は郵便局と富士館の間からの剣ヶ峰。

今回の登山の楽しみの1つにこの剣ヶ峰の逆さ富士の写真を撮れるのを楽しみにしてきました。ちなみに池の名前はコノシロ池とPCで知りました。ほんの5cmか10cmの深さで直径2~30mの池ですが左手の三島岳の伏流水だそうです。撮れて満足です。

剣ヶ峰下の雪渓。

真の頂上は剣ヶ峰に登らなくてはなりません、馬の背が案外つらいんです。

何の行列剣ヶ峰での記念撮影です。30分近く掛かりました。

お互いに撮りあったり撮って頂いたりで和気あいあいです。

撮って頂いた証拠の写真。

体調まあまあお鉢めぐりに行きました私も初挑戦、雪の壁。

天国で見る夢は? 我々も朝の弁当です。

お鉢めぐりの北からの剣ヶ峰。

影富士。

お鉢の内部、北より南の富士宮口の方向。

北側のお鉢の尾根。

お鉢の雪渓。

待っていてくれた相棒。

こんな御嬢さんを撮影させてもらいました。
もう1回次回には終わりたい。山ギャルの写真気になるでしょう。又ね。


富士山 登山記録 富士宮口 2012 07 23~25日 NO2

2012年07月30日 | 国内旅行
前回は字が大き過ぎたようですので小さくします。ようやく元祖7合目山口山荘に到着しました。3010mです。普通の生活環境ではまず日本では有りません。屋根越しに見える8合目は遠い。

限られた椅子です。平日でもですから盆土日はすごいと思います。

物置の前で昼食にしました。PM12:05。 

山小屋の前後は比較的に良い状態に成っております。下方。

何処の山小屋でもトイレは良くなりました、まいどー、200円でーす。僕番人です。

私たちは食事が終わってもまだ満員です。PM12:12.

下の方にはブルトーザーの専用道路が横切っています。綺麗な道ですうらやましい。

上の方には池田館、今夜のカレーと布団が待っている。

食べた分だけは軽くなったバックでも重いなー。 

岩の道が多く成る、歩幅が合えば案外歩きやすい。

上の方になんだろう。

正体は鳥居の防護柵でした。登山道は鳥居は通りません。PM14:59.

ここでようやく8合目池田館到着です、3250m。PM15:09。写真は診療所と思います。

池田館の前、ここも登山道の一部です。まだ上る人は多い。

まだ頂上には1.6㎞もある、表示には90分とある。私たちは倍の180分と見た。

とにかくチエックイン。2食付で協定価格7000円です。空いている所が私の領地です。

1部屋?1ます?で最大9人と書いてありました。私たちは敷き布団1枚に2名でした。はや立ちでAM1:00起きにしました、やはりお互いの寝息と伴奏はありましたが靴音には参りました。突き当りがトイレ、戻って外に手洗い。 

一般者のトイレ入り口。宿泊者は奥の部屋から入る。

宿泊者は柵を越えて左折する、案内人が同行して宿泊食事の説明がある。

食事は20~30人づつします、カレーライスでパック入りです。温めて有りました。可もなく不可もなしです。お茶はポリカップ1杯です。写真は池田館上の防護柵です。布団はどうしても湿気を帯びています。

尚当館は荷物の預かりはしません。明日はAM1:00時起きですので19:00頃寝ました。次回は御来光とお鉢めぐり、剣ヶ峰登頂の予定です、行けたかなー。




富士山 登山記録 富士宮口 2012.7.23~25 NO1

2012年07月29日 | 国内旅行
ここ5年位で体力の衰えが感じられるようになりました。ので毎年機会が有れば富士山に登り自分の体力の目安としてきました。本年も山友達と行くことにしました。友達は山経験は多いのですが登頂経験が無いので私が計画を立てました。今までは山宿泊りはしなかったが完璧の登頂を期すために十分な余裕で行動できるように配慮しました。登山口は富士宮口です、マイカー規制の解除と梅雨明けが重なった23日(月)に家を出て駐車場の確保です。下界で買い物やトイレなど済ませて表富士道路を登りPM15:30頃に予定通り登山口より100m位の所に駐車できました。これから行かれる方は参考にしてください。

登山前日の富士山と数年前に大岩が落下したところ。

登山案内所にはこの看板が有りますので天気と気温風など参考するとよいです。

完璧を期すため23日はここで車中泊です、車もバン仕様で水平にして布団、寝袋で良く寝れるようにしてあります。朝食も十分食べてAM7:20出発です。登山口にはボランテアと思われる人たちに見送られます。解らぬことはこの人たちに聞くと良いでしょう。

30分ほどで6合目雲海荘到着。ここまでは足慣らしでハイキングコースと同じです。

6合目は雲海荘と宝永山荘と並んでいます。

標高は2490mです宝永山にはまっすぐに行きますが富士山は左に曲がって登ります

6合目上より見た6合目の雲海荘と宝永山荘。

上を見ると7合目は遠い。

大きな石を避けて登ります。

下山する人と下界。AM8:46.

石がごろごろの所をひたすら登る。

1歩1歩登る、小股で登ると比較的に楽です、でも歩けない時が多いです。

イタドリと思います、山肌に植樹した様にあります、1息入れます。AM8:49.

隣にイワツメクサが咲いて居ました。

少しづつ山小屋が近づいてきました。AM9:33.

新7合目、御来光山荘に到着。AM9:39.


座る椅子がない。AM9:40.

小さい子供の方が元気?

疲れた顔は見させられない。AM9:43.

新7合目からの下界。

元祖7合目到着。山口山荘標高3010m。 AM11:35.

この後は投稿の準備をして投稿します。