朝歩きの花暦

毎朝日の出前後に決まったコース約五パターン標高2m~40mが混じるコースも舗装道60%ぐらい畦道、空き地、倉安川土手等歩く。

タカサゴユリ(ゆり科)

2008-07-31 10:08:06 | 帰化or逸出or野化

25℃朝歩き県道岡山玉野線上線歩道沿い、歩道から左手に少し入った脇道の側溝、溝蓋の隙間から茎を伸ばして7個蕾を付けたタカサゴユリを、7月26日見つけ開花を楽しみに、今朝寄って見ました、期待に違わず2個が開花1個が半開き、未だ4個が蕾一番の見所です、此直傍植え込みの向こう、歩道沿舗装の隙間に二株タカサゴユリらしき葉が見られるが、未だ茎が伸びて居ない、此処は蕾までは、毎年見るが花が開く までに、いつの間にか手折られてしまう、故の此タカサゴユリ無事を見て、ホッとしました、近くに溝蓋から茎を立てている、仲間ハゼラン花蕾、ヒナタイノコズチ葉、が観察される。

イヌホオズキ(なす科)

2008-07-30 09:19:43 | 在来種

24.5℃朝歩き道沿いの、水田一画三角の畦地の草叢に、オヒシバ花穂、マメアサガオ葉、ツユクサ花、イヌタデ花、クサネム葉、スベリヒユ蕾、ハイニシキソウ花実、キシュウスズメノヒエ葉等の草花に混じりイヌホオズキ大きな株が二株其存在をアピールする様盛んに花を咲かせています、去年初めて此の場所で姿を見せたマメアサガオんに蔓を伸ばし直傍の用水路に垂れて居る、又此道沿いにウキアゼナ此処から西に約100mに亘り連なって花を咲かせています。 ※画像左下段にイヌホウズキ「花柄が枝にバラバラに付く」とアメリカイヌホオズキ「花柄が枝の一点に付く」のが見分けのポイント。

オオニシキソウ(とうたいぐさ科)

2008-07-29 08:49:20 | 在来種

24℃朝歩き道沿い、今朝幅4mの未舗装私道東側草叢シロザ葉、アキノエノコログサ花穂、ヒナタイノコズチ葉、イヌムギ枯草、アキメヒシバ花穂、アメリカタカザブロウ花、クグカヤツリ花穂、オヒシバ花穂、盛り上がるクサの中埋まる様オオニシキソウの、花が咲き初めて居ました、すぐ近くの倉安川側壁と舗装の隙間並ぶ様に生えているオオニシキソウは、草丈も低く、未だ花芽も目立たない状態です、又コースでも他の場所では未だ姿が見られません。

ハナツルソウ(はまみずな科)

2008-07-28 09:39:59 | 帰化or逸出or野化

昨日最高気温38℃此夏一番、25.5℃朝歩きの道沿い、用水路縁の遊歩道、保護柵外から用水へ垂れる様に生えているハナツルクサ6月6日に数輪の花・蕾らしい赤い物を観察、昨今は、ハッキリと開花した物が数多く観察される、昨年は11月24日に写した画像が有り是から先未だまだ朝歩きの目を楽しませて呉れます、現在此遊歩道では,ヒメビジョザクラ花、シバザクラ残花、ヤノネボンテンカ花、アラゲハンゴンソウ花、エノコログサ花穂、アメリカアサガオ花、スイセンノウ残花、オオキンケイギク残花、ヒメコバンソウ枯草実、ナガミノヒナゲシ枯草実、コスモス早咲き、アキメヒシバ花穂、ヤナギハナガサ花、チチコグサモドキ花実、カンナ黄花、オヒシバ花穂、コゴメガヤツリ花穂、カヤツリグサ花穂、ハナツルソウ花、カンナ黄花、隣接の空地キバナコスモス花、キンミズヒキ花、ノラニンジン花実、等植えられた物から勝手に生えたものまで色々と観察されます。 

ヤブガライ(ぶどう科)

2008-07-27 08:35:39 | 在来種

27.5朝歩き道沿い、片側コンクリート壁素掘り用水路肩~水路に、幅1~2m 長さ10mに亘ヤブガラシ蕾花実、で埋まっていますヤブガラシ果実が出来ない三倍体果実の出来る二倍体り、小葉がはっきりと五枚(三倍体)、小葉が三枚(二倍体)で見分けが着くようですが、画像の様に此処の大群落の中に二倍体も混じっているようで果実も見られます、ネットで黒く熟した果實は渋くて不味かったとの記述が有りましたが、私が一昨年口にした物はサッパリした甘みが有り、まずまずの味でした、此群落に刺さる様コマツヨイグサ花実、アキメヒシバ花穂、アキノエノコログサ花穂、アカバナユウゲショウ花、ツユクサ花、ノゲシ花実、ヒロハホウキギク葉、ヒメムカシヨモギ葉、アメリカセンダングサ葉、センダングサSP.葉、彼方此方に見られ、又水路にはケイヌビエ花穂、実、観られた。 ※画像に花の拡大像を二点載せましたが普通は花被4雄蕊4ですが、偶然に花被5雄蕊5の物が写っていたので、貼り付けてみました。