朝歩きの花暦

毎朝日の出前後に決まったコース約五パターン標高2m~40mが混じるコースも舗装道60%ぐらい畦道、空き地、倉安川土手等歩く。

ノアズキ(まめ科)

2008-08-31 11:21:19 | 在来種

23.5℃朝歩き坂のあるコース、道沿いから3-4m北に入った無縁墓群荒れて草叢化した2-3坪、クサギ低木セイタカアワダチソウ蔓植物がお互いに絡みあった草叢の、セイタカアワダチソウ絡んだ天辺辺りにノアズキ花蕾が点々観察される、是から裾えと開花するのでしょう、この草叢には他には、クサギ花、タンキリマメ花実、スイカズラ葉、ミヤコイバラ葉、カタバミ葉、セイタカアワダチソウ葉、等が墓石を包み隠している。



アメリカタカサブロウ(きく科)

2008-08-30 07:11:10 | 帰化or逸出or野化

22℃朝歩き道沿い、水田の畦(30㎝×16m)3mに亘る、アメリカタカサブロウ群落今花盛り、此畦には他に、ガガイモ蕾花、アキメヒシバ花穂、スズメガヤ花穂、ニワホコリ花穂、コマツヨイグサ花実、エノキグサ花実、コニシキソウ花実、タケトアゼナ実、ヒメクグ花穂、オヒシバ花穂、トキンソウ花、チョウジタデ葉、イヌビエ花穂、コゴメガヤツリ花穂、等の草花が観られるが、今まで見落として居たガガイモコースで初めての観察です。

ニラ(ゆり科)

2008-08-29 09:20:26 | 帰化or逸出or野化

24℃時々小朝歩き道沿い、用水路土手道草叢に、6月11日一株のニラに花開花した物観察して以来、なかなか其の次が、蕾が硬続かなかったが、昨今漸花を付ける株が増えてきました、それでもコースの他の場所では未だ蕾の株が殆どです、此土手道の草叢には、アキメヒシバ花穂、スイセンノウ残花、コスズメガヤ花穂、エノコログサ花穂、オッタチカタバミ花、ヒルザキツキミソウ花、オヒシバ花穂、センニチコウ花、ゼラニュウム花、アキノエノコログサ花穂、ムラサキエノコロ花穂、ツユクサ花、アメリカタカサブロウ花、アレチノギク花実、ホナガイヌビュ花穂、コエビソウ花、植えられたと思われるから、勝手に生えた物まで色々の草花が観られる。

ホナガイヌビユ&スベリヒユ(ひゆ科&すべりひゆ科)

2008-08-28 11:41:57 | 帰化&在来種

22.5℃小朝歩きの道沿い、休耕田の一部を畑にした、畦道肩から畑に掛けて、ホナガイヌビユ列を成して群落を造り、其の傍スベリヒユ並行して群落を形成している、スベリヒユ平地のコース全体られる、ホナガイヌビユ分布が偏っていて、画像の周辺でよく観掛けられる、スベリヒユ農業においては畑作の害草として知られる、乾燥耐性があり、全般的に執拗な雑草として嫌われる傾向にあるが、江戸時代には食べられていた、学名で属名Portulaca 小種名oleraceaはラテン語で(食用野菜の)意味です。 

ガガイモ(ががいも科)

2008-08-27 08:48:16 | 在来種

23.5℃後小朝歩き道沿い、水田畦から隣接駐車場フェンス 登る蔓駐車中の車の陰に発見、何だろうと、近ずいて観と、ガガイモでした、コースでは初めて観る花です、には住宅の塀と舗装の隙間から生えている個体が四株ほど、毎年見られるが、一度も花を付けた事が有りません、更に今年は雨に恵まれず、大半は枯れ、一株が漸く二三枚の葉を付けて10㎝ばかり蔓を伸ばしているだけの今朝の状況です、今日今にも雨が降りそうな中、フエンス絡んだ蔓に集散花序の蕾中の一輪が開花してました、フエンスの蔭花序には二輪開花して居るのが覗き込むとられたが、傍の柱邪魔して写す事が不能でした。