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世界の経済が一目でわかる地図帳

2010-02-25 10:17:10 | 書籍紹介
 だいぶ前に刊行された本だが、最近大型書店でベストセラー1位になっている小型の文庫本だが、世界で今何が起こっているのか、これからどうなるのか、最近の生きた情報が手っ取り早くまとめて理解できると読んだのだが、成程政治も経済もこんな図に描いて示せば理解しやすい。日々に飛び込む断片的なニュースも世界の動きの一端として受け入れるようになれる。

著者はライフサイエンス 2010年1月初刊 三笠書房 571円+税

JR宝塚駅新装開業

2010-02-20 14:58:31 | お出かけ
 駅舎と改札口の高架改造に2年の月日を 要したが、やっと2月20日今日から新装開業した。利用客にとっては阪急電車への乗換え、駅の南北居住者の行き来が問題であったが、これで解決された。集改札口(写真)も天井高く立派になった、切符売場、みどりの窓口、キオスク、トイレも新しくなり、ホームへはエスカレーター、エレベーター、階段と便利になった。
あとは改札口正面の「エキ・マルシェ」3月8日開店の予定だが、床面積もかなりとっているので期待に沿えるものが出来るのを楽しみにしている。

サテライトの自由学校

2010-02-18 13:28:37 | お出かけ
  上記があったので西宮まで出かけた。

○第1部 「松平定知の歴史の楽しみ方」と題してのお話
「その時歴史が動いた」の放送でお馴染みの松平氏は1944年生れ、早大商学部卒後NHK入局、高知局勤務を経て、74年より東京に配属以後数々の看板番組を担当。2007年にNHK退局後はフリー。早大、立教大学院の客員教授。著書に「幕末維新を本当に動かした10人」2010年、「歴史を本当に動かした戦国武将」2009年等あり共に小学館。お話はー
・その時歴史は動いたのうちわ話
・人気を支えた理由ー現場主義、専門家主義、資料あっての発言、数字の暗記、新しい資料
・最強のナンバー2(秀吉における黒田官兵衛=如水)秀吉軍の参謀、人を見る、現状分析、勝者が歴史を書く
・幕末の人気者は坂本竜馬ー桂浜の銅像の視線は、武士道よりもっと大きなものは、薩長連合、日露戦争秘話
・歴史の面白さとはー人を中心に見ていく、人間が主役


○第2部 「樋口恵子の人生百年時代の生き方」と題してのお話
樋口氏(写真下)は評論家・東京家政大学名誉教授、1932年東京都生れ東大文学部卒、時事通信、学習研究社、キャノンを経て1971年フリーの評論家となる。1986~2003東京家政大学教授、「女性と仕事の未来館」初代館長。著書に「私の老い構え」(元気に老いる女の16章)2008年 文化出版局 等がある。  お話は
・人生100年の時代へ・・今までは人生50年のシステムだった、仕事、家庭、家作り
  それが今は長生きして人生90年になった、夫婦関係は、建てた家は(木造30年鉄筋50年)
  今は試行錯誤の時代、新しいシステムをつくりかえる時代
  そして60~65才なったら病気が増える、病みながらでも元気でいる
・「病んだら帖」のすすめ・・つくった病んだら帖に書いておくことは
   ◇現病歴と既往症と通院歴(診察券、保険証のコピーなど)
   ◇服薬暦、常備薬、サプリメント
   ◇緊急時の家族・友人の連絡先
・「病んだらバッグ」の作成
   中に入れるものは・・入院時持参用(パジャマ タオル 洗面用具 スリッパ 箸など
・最後は死んだら帖
  死んだら誰に知らせるか、故人はこう申しておりました
・終のすみかを考える
  30年後の家の補修、しかも大修理
  介護の人になるその時はー老人ホーム(駅近の住居)、80歳過ぎたら引越しはできぬ
・老いの川の安全渡航情報・・むずかしさ
・安全対策を怠らない・・人生の安全対策を考えながら過す、こういう社会を創りましょう


日高義樹のワシントンリポート

2010-02-15 10:32:14 | レポート
  『太陽発電は行き詰まったのですか?』『ともかく値段を安くしなければいけない、30年はかかるでしょう』。「原子力か太陽エネルギーか~カレン・ハバート米21世紀エネルギー委員長(写真)に聞く」と題して両者の会談があった。第2部は米太陽発電協議会会長ジュリア・ハム女史との質疑、第3部はEU委員長エネルギー政策顧問クローディア・ケムフェルト女史との質疑。

○ 第1部 スェーデンが地下岩盤に核廃棄物貯蔵所
世界の発電計画は原子力を容認する方向に向かっており、太陽エネルギー発電はまだ将来のものでコストと時間がかかる。
先進工業国スェーデンの最大の原子力発電所ホーシュマルク(3000メガワット)を訪問見学したが、発電はもとより既に核廃棄物貯蔵の岩盤地を付近に選定し2012~2020年にかけてつくり既にその模型も出家上っていた。

○ 第2部 アメリカは太陽発電
・太陽エネルギー産業は大企業を巻き込んで急速に拡大している。
・太陽エネルギーからつくる電気の貯蔵技術の開発が望まれている。
・太陽エネルギー電気は2015年には1キロワット6~8セントになる。

○ 第3部 ドイツはいまだに核嫌い
・ドイツの人々はチェルノブイリなどで起きた原子力発電所の事故を怖がっている。
・ドイツの人々は何にでも反対するという習慣がついてしまっている。
・ドイツの人は核を怖がって感情的になり過ぎている。

○ 第4部 原子力発電政策がないアメリカ
・オバマ大統領は原子力エネルギー開発に冷淡で研究費用などを減らしている。
・オバマ政権の原子力エネルギー政策は明確でない。
・オバマ政権の支持勢力であるグリーンピースも原子力発電に賛成している。

○ 第5部 原油高をもたらすオバマエネルギー政策
・オバマ大統領は石油や天然ガスの開発に熱心でない。
・石油企業に新たに800億ドルの税金をかけたのは間違っている。
・オバマ大統領は他のエネルギー源の開発を犠牲にして再生可能エネルギーの開発に力を入れている。
・経済を回復させるにはエネルギーを安くしなければならない。


次回の放送は3月21日(日) オバマの景気回復策は失敗した~カイル共和党代表

バンクーバー 冬季オリンピック  開幕

2010-02-13 16:59:26 | レポート
 本日1100(日本時間)カナダのバンクーバーにおいて2010年冬季オリンピックが開幕した。冬季では初めてのドームでの式典で世界中から集まった大観衆を沸かした。競技は7競技、最多の86種目で出場国は82カ国と地域に及び、今日から28日まで17日間の熱戦が繰りひろげられる、バンクーバーは過去に何回か行って馴染みのところであり、IT電波に乗って見られるスキー・スケートその他のテレビでの熱戦が、毎日楽しみである。
(下の写真は日本チームの入場と聖火の点火)



エルベッタ・オステリア(イタリア料理店)

2010-02-12 15:38:08 | お出かけ
駅近の美味しい店として上記のイタリア料理店に行ってきた。娘の案内で友人仲間では定評のあるお店らしい。家内と3人で昼食だったが、メニューカルテはなくマスターが持参の黒板に書いた日替わりのメニュー5種類のコース中から選ぶ、野菜を主とした味付けが勝負だと言う、簡易コースをオーダーしたがどの皿もウマイ、最後のエスプレッソまでおいしかった。阪急今津線逆瀬川駅から東へ3分という、アピタ1.2を過ぎてすぐ、但馬銀行の向かいソフトバンクの店の2Fにある。

確定申告と歯科検診

2010-02-11 10:44:21 | お出かけ
 例年に準じて確定申告の時期に入ったので、計算をしてみると少しだが今年は還付納税なので10日に申告書提出に行ってきた。相手が税務署なので毎年面倒なことだがこれで先1年間ヤレヤレである。

 午後から歯科医の検診に行った。歯はさし歯かぶせ歯ガあるが32本全部揃って前は6ヶ月毎の点検でよかったが、高齢になり歯の質が弱くなったのか、時々虫食いを指摘され手入れをするので、3ヶ月点検に切換えてもらい歯ブラシも電動にした。年寄は歯質も弱くなっているので歯科医で電動歯ブラシを進められた。切換えて4ヶ月くらいだがもっと歯並びに沿って磨くよう指示された。今回は虫歯はなかった。

一期会2月例会

2010-02-08 19:23:43 | お出かけ
 例年にない寒さで風邪気味の2人欠席で6人の集まりであった。
珍しくのっけから世相の話になり、トヨタの米国でのリコールの話題から各人の運転歴、80歳半ばの御仁、4人は免許証を返納していた。外地で運転した経験者もおり、スピード確認の難しさをいう。また視力老化やその他で免許更新辞の難しさをいう。免許返納して経歴証明書を取りその利点の程云々・・・過去の我々の職域海上にも女子の進出目覚しく船や職場の改変や職割の苦労の話も出て面白かった。

宝塚デジカメクラブ 2010年2月例会

2010-02-07 14:21:49 | お出かけ
  本日の出席者は男5女7計12名であった。

○宮崎先生より開会の挨拶および連絡、報告事項
今回は特になし。
3/1~3/12にある帝国ホテル(大阪)写真展の募集があり、〆切りは2/10なので応募希望者は急いでほしい、詳細は事務局まで。

○撮影会の場所について
2月は「梅」をテーマにする予定です。
いろいろパンフレットなど取り寄せ、過去の撮影場所等たくさん候補が挙ったが、昨年行った大阪城公園の梅林がよいと多数決で決まった。撮影日は今年の寒さと開花期間が長いので2月26日(金)に決めた。同行者は当日の朝0900時JR宝塚駅改札前に集合のこと。

○作品鑑賞
厳冬の寒さ厭わずたくさんの作品が放映された。手塚治虫記念館、伊和志津神社の豆撒き、アロエの花、蝋梅、中山寺の節分豆撒き、鬼の寸劇と宝ジェンヌの所作、新年の初日五景、水仙、ジュリアンの寄植、京都植物園の花類、飛行場の離着陸風景、富士山と五湖、少し早いがお雛様、カメラも腕も上がり秀逸なものが多かった。

○勉強会
里の季景という北村昌信写真展に行ったメンバーの一人がいろいろ訊いてきた。1本の花の木でもそばの何かを入れて撮ると絵になる、池の氷も絵、氷点下の時は青色が強く出る、「絵の題名の妙」題名で写真がまるで引き立つ。
また、連写ではないが、等間隔に(例1秒,3秒,5秒)シャッターを何枚か切り、撮った写真をつなぎ合わせてスクリーンで見ると空の雲の動きがビデオの様に映し出せる、カメラ技術も進んで、等間隔に自動でシャッターの切れる機械も発明されており、宮崎先生が実験試写してスクリーンで見せてもらった。


 次回の例会は、3月7日の予定です。

中山寺 節分会星祭豆撒き

2010-02-05 13:27:20 | 季節の風物詩
 3日は節分で当中山寺では星まつりで北斗七星、九曜星、二十八宿を祀り、1300と1500時からは御祈祷、タカラジェンヌの斉唱、寸劇、追儺式の豆撒き(写真中山寺提供)があった。我が家の塔頭寺宝蔵院で家族5名夫々の本命星、当年星の供養をして七難即滅、七福即生を祈願していただいた、そのお札が今日届いた、その送り状に一に仏菩薩の力、二に秘密瑜伽の力、三に白浄信心の力を必要としますから一心に御信心願います、とあった。