(旧)輝けドラゴンズの戦士たち!

移転しました。
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猛追ドラゴンズ!!

2009-07-28 | Weblog
東京ドームから帰宅途中です。

いやー勝ちました!!

胃が痛くなり続けた試合でしたが、ビハインドの展開には一度もならずにしっかりと勝つことができました。

小池の一発とクリーンナップ三選手の一撃。
ホームランでしか点が入らない云々については、東京ドームという球場特徴に合った勝ち方かと思います。

ようやくチェンも巨人相手に勝ててよかった。
勿体なかったのはアルフォンゾのホームラン。あれさえなければ7回は投げきれたように感じます。
同点に追い付かれたシーンは相手を考えてもしょうがないというか、よく同点で凌いだ。

さて、これでいよいよ巨人の背中が目の前にきました。

四年前を思い出しても、結局首位を抜けるところで抜かないと優勝することはできないわけで、明日明後日で自力で首位を入れ替えられるようにしなければ厳しいと思います。

明後日も東京ドームに行きます。
そこで首位の座を奪うドラゴンズを見たいところです。

前半戦振り返り。

2009-07-24 | Weblog
0金剛
登板機会無しで抹消。怪我だったよう。怪我明けは調子イマイチ。

12清水昭
昭信の不調が痛かった。一軍でも二軍でもストライクが全く入らない。

13岩瀬
今年は近年稀にみる安定感。岩瀬がしっかりしてると安心です。

14朝倉
調子は悪いけどうまくまとめた的な投球を続けてます。

16佐藤充
ようやく復活登板。上で使いたくなる頃に怪我するね毎年。

17川井
無傷の10連勝。脱小笠原に成功。打撃に期待感が持てます。

18伊藤
リハビリも兼ねたシーズン。来年後半あたりに目立ってくれれば嬉しい。

19吉見
不動のエース。あの球威にあのコントロール。苦手はイスンヨプ。

20中田
復活した…のか?まだエースになってくれること期待してます。

21チェン
防御率1位争いをしながらまだ3勝。全ては打線のせい。

23鈴木
ここ2年の苦しい中継ぎ事情は鈴木の怪我が大きい。

26山内
オリックス相手に燃えたあたりから二軍でも状態が悪くなったよう。

28岩田
昨日のフレッシュで初めて試合で投げている姿を見ました。

29山井
初回ストライクが入らなくて苦しんで炎上。何も変わってない。

33平井
河原の影でひっそりと一軍から消え、金剛と共に二軍の抑えに。

34山本昌
隔年投手。今年は悪い方なのでまぁ特に想定外ではありません。

35高島
ムキになってストレート連投して打たれる高卒ルーキー。

38斎藤
これからって時に怪我しますね、去年も今年も。

41浅尾
先発やめて中継ぎに。岡本並みに打たれはするものの、顔の良さで許されてる感。

43小笠原
好投と乱調を繰り返す。チームとしては苦手な舘山からよくヒットを打ちます。

45パヤノ
森繁コレクション。連投しすぎて鳥谷に打たれて一度は抹消。そして復帰。

47菊地
ずっと下で中継ぎで投げているけれど、上で試すような成績ではない。

49ネルソン
右の長峰(の上位変換)。外国人枠の争いに勝って一軍の座に。

50佐藤亮
亮太は一軍で活躍できる投手だと思っていたのになぁ。

54赤坂
ショートリリーフとしてたまに二軍で登場。打撃を見せる機会がない。

58樋口
怪我かな?

60河原
素晴らしい投球を続けて、ドラゴンズファンの心を鷲掴み。

61久本
鈴木と同じく、早く復活してほしい投手。

64小熊
手術が終わったよう。これからが長い道のりのスタート。

67高橋
長らく登板機関がなかったり。去年ほどの勢いが投球にはないかな。

68長峰
前半戦終盤登録されるも、試合展開的に出番が回ってこなかった。

69小林
良い時期もあったけれど、左にそんなに強いわけでもないよなぁというのが素直な感想。

70中里
燃えて消えていった。下では先発で勝ってるので一度先発で試してほしいなぁ。

前半戦の締め括り。

2009-07-22 | Weblog
しっかりとカープに勝って8連勝で球宴休みへ突入。

健太が粘りの投球を見せれば、藤井小池の二人で決勝点を生み出しました。

ヒーローインタビューでも話していた通り、初回苦しむ大竹を小池が打てなかったあたりから雰囲気は重い試合になりましたが、最後はしっかり決めてくれました。

接戦となったことで良い意味で刺激を受けたのか、健太も久し振りに安定した内容。

要所で三振奪えたあたりに良さを感じました。

…不満なのは、彦野の解説。酷すぎるというか、あの解説を聞いて楽しめる人はいるのだろうか。

それはさておき、健太小笠原中田の裏ローテで3連勝。特に不安だった中田と健太にある程度目処がたったことで後半戦の戦い方にも期待が持てます。

接戦ばかりのおかげで左のネルソン的な役割を担うはずの長峰が暇な日々を過ごしましたね。

次に小笠原あたりがイマイチだったとき、マサか長峰あたりを出してみるのも有りだとは思いますが、でも怖いか。

まずは巨人に近付くことが出来ました。
オールスター明けのゲームで一気に勢いをつけた06年のように、今年も球宴休み明けが優勝争いの大きなポイントになるだろうと見ています。

多少先発投手の順番をいじるとは思いますが、いい試合を続けてもらいましょう。

左の巧打者小笠原。

2009-07-16 | Weblog
ドラゴンズが大の苦手としている館山からもヒットを打てる、それが小笠原。
(つか左打者がたくさんいれば館山は打てるんだと思う)

藤井小池シゲが作った満塁のチャンスで福原からうまくレフトへ。

一時期に比べたら打撃はよくなったように思う。やっぱり憲伸の後輩だし、ある程度打てた方が自分も楽になる。

リリーフは小笠原を簡単に降ろした後、河原・聡文・浅尾をうまく使い。

聡文への信頼感というか期待感はやっぱりかなりあるのだろうか。

打線もブランコのあたりで切れてはいたものの、効果的に突き放すことはできました。

和田の一撃もそうだし、クラの二打点がかなり効きました。

今日は打撃にはあまり期待が持てない健太。

バックスクリーンにホームラン打ったこともあるのになぁ。

とはいえ仕事はしっかり抑えること。

最近かなり怪しい感じなので、うまいことまとめてチームの勝ちに繋げてもらいたいところ。

チェンの快投にブランコが応えた!

2009-07-10 | Weblog
森野敬遠で得たチャンスにブランコが左中間スタンドへサヨナラスリーラン。

前進守備のセンター赤松が後ろに下がらず見送った完璧な打球でした。

ダブルプレーだけは打たないように考えて打ったとのこと。

最近当たりが止まりかけてきたかと思いましたが、やはり素晴らしい4番打者でした。

正直タイミングは微妙だった荒木の盗塁がセーフになったことが1つ目のポイント。

もう1つはブランコが初球の外のスライダーに反応しなかったことからも、インサイドのボールでダブルプレーを取ってくるだろうという相手バッテリーの配球読みがあったことが窺えます。

試合結果(日刊)

そして今日は完璧な投球を見せたチェン。

監督のコメントも「チェンに勝たせてやりたかった」だそう。

バッテリーを組んだ小山がストレート主体でチェンの状態をどんどん良くしていきました。

どうしても変化球に頼りがちなシゲと比べると小山も時々使いながらシーズンを乗り越えていきたいですね。

ホント、チェンを勝たせてやりたいなぁ。


そして勝ち投手は西武の時以来となる河原。

ピンチを招きましたが、最後まで自分の投球を貫くことができていました。

厳しい場面での1イニングを任せる投手になってきたなぁという感じがあります。

落合監督の「知らないな、顔で野球をやるってことを」という言葉が身に染みてきます。

ベンチに戻る荒木・井端・河原の絡みに味わいを感じました。


そして最後に横山から四球を選んだ福田。

2ストライクからの三振を取りに来たいいボールをファールにしたり、変化球の見切り具合は初打席の時も感じたことですが、かなり将来に期待を持たせてくれる選手です。

監督の嬉しそうな顔が福田の楽しみな将来へファンも想像を膨らまします。

惨敗。

2009-07-09 | Weblog
神宮より帰還。

見所がほとんどありませんでした。

健太が崩れて敗北。

まぁこの三連戦は中田が復活しただけでも良しとしますか。

剛腕復活へのスタート。

2009-07-07 | Weblog
ファンがイメージする姿では、凄いストレートで空振りをどんどん取り、スライダーやフォークのキレも素晴らしい投手。

マウンドの佇まいからもかっこよさが伝わる数少ない投手でした。


今日はそんなファンのイメージに狂いがないといっても差支えない素晴らしいピッチング。

さすがに前半からガンガン飛ばしていましたので終盤はばてました(暑かったですし)が、見事な内容でようやく期待される投球をしてくれました。

グラブを投げつけ、ベンチを蹴り上げた球場で、3ヵ月後、ようやくらしい姿を見せてくれたこと、嬉しく思います。

稲葉コーチとの二人三脚、最近の二軍での好投、全てが今日に結ばれました。


でもまだこんなもんじゃない。

ファンのイメージは毎試合のようにこんな素晴らしい投球をしてくれる投手だったはず。

今年のスタートは大幅に出遅れてしまったものの、これから優勝を狙っていくためには欠かせない存在。

期待しています。


試合結果(日刊)

シゲはどうしたんだろうか。1日に2本塁打なんてシゲにしてはとても珍しいことを…。

そして巨人戦から打撃好調の小池。

オープン戦と開幕期は野本と好調期が被ってしまったのが痛かったけれど、ようやく状態が上がってきたよう。

完璧なホームランと良いヒット2本。

そしてその小池の横浜高校の後輩福田が魅せてくれました。

押本のストレートを4球振り(後ろ2球はファール)、外のスライダーを見切った後の6球目に左中間スタンドへホームラン。

ファンは勿論、監督の期待も大きかった将来の大砲。

ドラゴンズの他の大砲候補の選手とは異なり、本格的なホームランバッターのような打球が打てるドラゴンズ唯一の若手選手。

素晴らしい弾道をプロ初打席で魅せてくれました。

ドラゴンズの初打席初本塁打は章剛以来か。過去には高木さんや森田がいます。

まぁブランコもプロ野球初打席初ホームランですし、いつか4番としての大きな存在感のある凄い選手になってほしいな。

チェンが一軍へ。

2009-07-03 | Weblog
評価が非常に難しい試合とはなりました。

コバマサと小笠原のイメージは未だに日本シリーズの初球死球。

とはいえ、今日の試合のポイントはそこではない。

TBSのクソっぷりに腹が立つ試合でした。

しかし藤井は難しいなぁ。

荒木が粗い打者に見えていましたが、藤井の登場でかなりイメージがアップしました。

試合結果(日刊)

ネルソンの粘り、河原の渋さに惚れた試合でした。

野本を上げた現状では井上を一軍に置くよりも…とは思ってしまいます。

打って走って大きく飛ばす。

2009-07-01 | Weblog
荒木が自慢の足で掴み取ったチャンスにブランコが大きなホームランで応えました。

タイガース相手に打ったことで、ブランコが7月の初日で早くも11球団からホームランを記録。

タイガースに打てないことが長引いてしまったりしないかと不安でしたが、全くそんなことはなく、2試合目で簡単に決めてくれました。

しかし凄い4番だ。

荒木も井端も効果的なプレーが出るようになってきた。

先発投手が踏ん張っている現状、野手が各々の持ち味を出してくれれば勝ち星にはつなげられるはず。

今日も小笠原は良い投球でした。

基本的に小笠原は顔を見れば投球内容がよくわかるというか、強気の表情のときはいつも状態がいいように思います。

結構激しい感情の持ち主のようですし、顔に出るタイプですよね。

試合結果(日刊)

その一方で悲しく凡退をして試合からも退いていったのは井上。

04年の関川のような成績になってきました。

立場が苦しいベテランです。

しかし、素晴らしい活躍を続けているベテランも。

今日も相手に行きかける流れをしっかり断ったのは河原。

まさか河原がここまでチームに必要な存在になれるとは、ですね。

あっという間に平井よりも信頼して使われるようになり、三澤やデニーどころではない活躍。

静かにマウンドに上がって淡々と仕事をこなしてベンチへ戻ってくる姿、とてもかっこいい。

明日もいい試合ができるように願っています。